株アプリとは、スマホアプリで株式の売買、チャート分析ができるものをいいます。
今までは、パソコンやスマホのブラウザにアクセスして取引していましたが、スマホの登場によりアプリで本格的な株式取引が可能になりました。一々ブラウザに接続して証券会社ホームページにログインすることなく即座に取引できるのが大きなメリットです。
株アプリの中で特におすすめなのがライブスター証券の「livestar S2」です。
まずは、スマホで手軽に簡単に取引できる株アプリおける、メリット・デメリットをご紹介していきます。
パソコンがない外出先においても、アプリで本格的なチャートを見ながら株式取引ができます。
また、ブラウザでは【更新】などのボタンをクリックしなければ株価が更新されないのに対して、株アプリならパソコンのトレーディングツールのようにリアルタイムの株価が表示され、外出先にいても小さなチャンスを逃しません。
パソコンのトレーディングツールに比べると機能が少なくなっているものの、初心者の方でも見やすい画面で簡単に操作できるように設計されています。
また、常に持っているスマホで、いつでもどこでも急激な株価変動にスピーディに対応することができます。また、ログイン時に必要なIDとパスワードは初回ログイン以降入力せずにスキップすることができるため、すぐに取引画面に遷移できます。
株取引が便利にいつでも場所を選ばずにできる株アプリですが、デメリットもあります。
パソコン画面と比べるとスマホの画面は小さいため、チャートなどのグラフは見にくいかもしれません。ただ、スマホの小さな画面でも見やすいように、スマホ画面に合わせた画面設計と色使いになっています。
株アプリは初回ログイン以降新たにIDとパスワードを入力しなくてもログインできる便利さがメリットではありますが、反面スマホを落としたときに他人にログインされてしまう恐れがあります。
証券口座は、銀行口座と異なり直接資金を引き出すことができず登録の本人の銀行口座に振り込まなければ引き出しできません。そして、株式など金融商品となっているならば売却しないと引き出すことができません。
そのため、スマホを落としたからといって証券口座にある資金を使われてしまうという可能性は低いものの、資産を見られてしまうのは危険なため、スマホのセキュリティは簡単な暗証番号だけでなく、顔認証や指紋認証などの安全性の高いロックをかけるようにしましょう。
株アプリのメリット・デメリットを確認できたら、どんな株アプリが良いのでしょう。
3つのポイントに絞って、株アプリを選ぶのがおすすめです。
株アプリは証券会社と連携しているため、株アプリがどんなに使いやすくてもその証券会社の株取引における取引手数料が高ければ利益が目減りしてしまいます。
証券取引所を通した株取引はどの証券会社で買っても株自体は同じですが、取引手数料だけ証券会社によって異なります。株式取引手数料が安いところを選ぶのがおすすめです。
また、今ならNISAといって、株式取引で得られる利益が非課税になる口座を開設できます。株取引では売却益と配当金が得られますが、利益に対して20.315%の税金が引かれます。その税金が非課税になるNISAを開設できる証券会社での取引なら、税金負担を軽くできてお得です。
スマホ画面でチャート分析を行うため、小さな画面でも見やすい画面設計、色使いがされていると分析がしやすくなります。
そして、様々な視点に基づいたランキング機能があると、経験が少ない方でも値上がりする銘柄を発掘できます。株主優待で選ぶことができる機能がアプリにあると、株主優待目的で株式投資している方には最適です。隙間時間に興味のある株主優待を探すのも楽しいでしょう。
また、家のパソコンで登録していた銘柄を外出先でチェックしたいと考えたときに、スマホとパソコンの取引ツールが連携され、株アプリでパソコンに登録されている銘柄を株アプリで見ることができたら、一々検索する手間が省けます。
ログイン後注文までの手順が簡単で早い株アプリが便利です。
また、短期売買を行う予定なら、パソコンのトレーディングツールにあるような「逆指値」「OCO」「IFDO」「などの注文ができると便利です。
ちなみに、逆指値は株価がある価格以上で買う、株価がある株価以下なら売却する注文、OCOは1度に2つの注文を出し、1つ約定したら他方の注文が取消しになる注文のことをいいます。
上記3つのポイントにおいて、ライブスター証券の株アプリ「livestar S2」は取引手数料が業界最安でかつNISA口座で取引でき、チャートの見やすさ、注文のしやすさからおすすめです。
ライブスター証券の株アプリ「livestar S2」は、android・iPhoneのどちらにも対応しており、初回ログイン後はIDとワスワードに入力作業をスキップできます。また、NISA口座での注文にも対応しています。
「livestar S2」の主な特徴は5つです。
ログイン後の最初に表示されるホーム画面は証券会社によって異なり、日経平均等の主要経済指標であることが多いです。
「livestar S2」では、すぐ売却できるよう保有残高を一番に表示されるようにしたり、買いたい登録銘柄を一番に表示したり、自分独自のホーム画面に設定できます。独自設定できることで、保有銘柄の売却や気になる銘柄の買付を即座に行うことができます。
パソコンのトレーディングツールと比べるとチャート分析がしにくい株アプリですが、「livestar S2」はメインチャートに移動平均・ボリンジャーバンド・一目均衡表、サブチャートにRSI・MACD・スローストキャスティング・出来高を追加表示可能です。また、足は1分・5分・10分・15分・30分まで短期分析はもちろん、日足・週足・月足まで長期分析も可能です。
登録データはクラウド上に記録されているため、家のパソコンにダウンロードしているトレーディングツールに登録した銘柄を外出先のスマホの株アプリで見ることができます。
また、スマホの機種変更をしてもそのまま以前の情報のまま使うことができます。
そのため、パソコンに保存してある登録銘柄をスマホに登録し直したり、新たに検索したり、機種変更して登録し直したりする手間がありません。
「値上り率」「値上り率」「出来高」「新高値更新率」「新安値更新率」「最高出来高」「出来高急増率」の7種類のランキングを見ることができるので、大きく値上がりして注目が集まっている銘柄を見つけていち早く波に乗ることもできます。
NISA口座での注文、期間指定注文、逆指値、OCO、IFDO注文が可能です。板(証券取引所に出されている注文が多い順から表示されている価格)をタップして注文が可能なため、指値注文でも即座に注文を成立させることができます。
すぐ注文を成立させることができる成行(なりゆき)注文は仮の引落し金額が買いならストップ高で設定されてしまい、買付時資金不足となってしまう可能性があり、資金をたくさん預けているのでなければ指値注文することがほとんどです。
すぐに買付したいのに微妙な指値をしている間に板が変わって株価が上がっていき買えないと、せっかくのチャンスを逃します。板からタップして注文できることで、板が変わらないうちに一番多く出ている指値で即座に注文できれば注文が成立しやすく、上がってしまって買えなかったということを防げます。
ライブスター証券は、「外為オンライン」「ひまわり証券」などが属するISホールディングスに属しています。ISホールディングスは、そのほかにも堅調な運用成績を伸ばしていることで有名な「ひふみプラス」を運用しているレオス・キャピタルワークス(株)の株式を保有し関連会社としています。
ライブスター証券と証券会社4社で株アプリを比較してみます。
取引金額 | 5万円 | 10万円 | 20万円 | 30万円 | 50万円 | 100万円 |
---|---|---|---|---|---|---|
ライブスター証券 | 55円 | 88円 | 106円 | 198円 | 198円 | 374円 |
楽天証券 | 55円 | 99円 | 115円 | 275円 | 275円 | 535円 |
マネックス証券 | 110円 | 110円 | 198円 | 275円 | 498円 | (成行注文)1000円 (指値注文)1500円 |
松井証券 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1000円 |
GMOクリック証券 | 96円 | 96円 | 107円 | 107円 | 265円 | 479円 |
■取引手数料(税込)
ライブスター証券は取引手数料が最安水準である上、キャンペーンで新規口座開設後2か月間株式取引手数料無料となっています。
■株アプリでNISA取引
ライブスター証券 livestar S2 | 〇 |
---|---|
楽天証券 iSPEED | 〇 |
マネックス証券 Monex Trader 株式 | × 2020年9月23日に対応可能予定 |
松井証券 株touch | 〇 |
GMOクリック証券 iClick(iPhone)株roid(android) |
× |
■チャート機能
移動平均線 | ボリンジャーバンド | 一目均衡表 | エンベロープ | DMI | MACD | RSI | スローストキャスティクス | VWAP | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ライブスター証券 livestar S2 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × |
楽天証券 iSPEED | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
マネックス証券 Monex Trader 株式 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
松井証券 株 touch | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
GMOクリック証券 iClick(iPhone) 株roid(android) |
〇 | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × | × |
以上より、ライブスター証券は、株式取引手数料が最安水準で、さらにキャンペーンで口座開設後2ヶ月間取引手数料が無料になり、株アプリも機能が充実しており、見やすいためおすすめです。
そして、ライブスター証券のlivestar S2はパソコンツールとスマホアプリで共有可能なところが大変便利です。パソコンで使える株式取引ツールである「livestar R2」も条件なしの無料で利用できます。
共有できないとそれぞれのツールでお気に入りの銘柄を登録しなければならず、面倒に感じることがあるでしょう。出先で気になった銘柄をlivestar S2で登録して、自宅で大画面のlivestar R2で分析するなど、多様な使い方ができ便利です。
また、初心者の方の意見・要望を取り入れてくれるため、初心者の方にしかわからない、画面や取引での見にくさを改善し、分かりやすい画面をつくるよう日々努力しています。要望に対して改善履歴も掲載されているので、どこが変わったかも分かります。
さらに、株主優待目的での投資なら、アプリでも株主優待銘柄検索が利用でき、株主優待詳細からそのまま発注することも可能です
初心者の方でも操作しやすいライブスター証券の株アプリ「livestar S2」で是非株取引を始めてみましょう。
日本で初めてTポイントを利用して投資ができるネット証券。
Tポイント利用に加えて、1株からの投資◎、月間の株式取引合計金額が50万円まで手数料220円(税込)であること(毎月200ポイントもらえるので、実質ほぼ無料)などと、特に初心者の方におすすめなサービスとなっております。
ウェルスナビのロボアドの利用もできるので、時間のない方でも気軽に始められます!
取引可能商品 |
国内株式 |
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利用可能ポイント |
Tポイント |
最低取引単位 |
1株 |
取引手数料 |
220円~ |
スマホで取引 |
〇 |
株の定期買付 |
〇 |
NISA |
- |
ロボアド |
⚪ |
IPO件数 |
11件 |
特徴 |
少額投資とポイント利用 |