『つみたてNISA』とは、2018年1月からスタートした少額積立非課税制度です。日本国内在住の20歳以上の方で、毎年40万円を上限に最長20年間にわたり分配金と売却益が非課税になります。
つみたてNISAのポイント
つみたてNISAで利用できる投資信託は金融庁指定の日経平均に連動などの株価指数に基づいた運用をするインデックス投信が多いのが特徴です。
インデックス投信やインデックスを上回る運用を目指すアクティブ運用投信や債券と株式を組み合わせたバランス型の投信など投資初心者でも分かりやすい投資対象で、投資に詳しくない方でも始めやすくなっています。
一方、株式そのもので運用したい場合は一般NISAを利用しましょう。
つみたてNISAはどの証券会社でも取扱していますが、その中でもおすすめな証券会社が楽天証券です。
(2020年11月現在)
楽天証券の特徴
① つみたてNISA対応本数が最多トップクラス!
② 楽天ポイントで投資可能!ポイントも貯まる!
③ 楽天カードクレジット決済可能(ポイント付与)
④ ノーロード(手数料無料)投信本数が業界トップ
⑤ 楽天会員なら口座開設手続きが簡単(約5分)
楽天証券は主要ネット証券で業界トップ水準の取扱本数なので安心して選ぶことができます。
他の人がどんな投資信託を買っているか気になりますし、人気の投資信託に投資したい方に最適な検索方法です。
投信の手数料には、購入時にかかる買付手数料と保有期間中にかかる信託報酬(楽天証券では管理費用といいます)があります。
・買付手数料
購入時にかかる手数料はつみたてNISAについては無料にすることが政令で定められているため全て無料です。
・信託報酬
保有期間中にかかる手数料は年利で表示されていますが、日々かかってきます。
信託報酬の利率は低ければ日々基準価額から引かれる額も少なくて済むので運用に有利になります。
しかし、日経平均株価やTOPIXなどの指数に連動させるようなインデックス投信は信託報酬が低くなり、指数を上回る運用を目指すアクティブ運用や外国株式で運用するような投資信託では信託報酬が高くなるため、投資対象が同じグループの中で信託報酬が低い方を選ぶのは良いですが、投資対象が全然違うグループで信託報酬の低さで選ぶことは避けましょう。
これまでの運用実績でランキング順に選ぶことができます。アクティブ運用のように指数を上回る運用成績を目指す投資信託は、運用会社がこれまでどれだけ実績を残しているか重要になるため、アクティブ運用では運用成績が良い方を選ぶのがおすすめです。
楽天証券では、毎月最低100円から自動積立をすることができます。忘れずに積立することができ、ドルコスト平均法で高値掴みを回避することができます。
証券会社 | 最低積立額 | 自動引き 落とし対応 |
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100円 | |||
100円 |
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100円 |
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100円 |
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カブドットコム証券 |
500円 |
ドルコスト平均法とは、一定ごとに一定金額を購入することで基準価額が高い時には口数が少なく購入し、基準価額が低いときにはたくさんの口数を購入することで、平均購入価額を低く抑えることができる投資手法です。
毎月同じ金額を購入することでこの手法により高値掴みをせずに済みます。
通常、証券口座は株式や投信購入の資金に充てることができる証券口座特有の口座にお金が入ってないと取引できないのですが、楽天証券の引落口座は豊富で証券口座に振り込みしたり証券口座の残高を気にしなくて良いのが便利です。
楽天カードなら投信購入金額の引落で楽天ポイントが貯まるのでお得です。楽天カードは年会費永年無料で申込手続きもインターネット完結で簡単にできるため、作っておくと便利になります。
楽天証券でのポイント付与方法は、『楽天ポイントコース』を選択すると楽天ポイントが付与され、『楽天証券ポイントコース』を選択すると楽天証券ポイントが付与され、両方とも投信積立の代金に充当することができます。
楽天ポイントは、楽天市場でのインターネットショッピング(期間固定ポイントは不可)でためたポイントや楽天カードで貯めたポイントで、楽天証券で楽天ポイントを選択すれば投信購入などにより支払い手数料に楽天ポイントが付与されます。
また、楽天証券で貯めたポイントを楽天市場での購入代金に充当することができます。ポイントが足りない場合は、一部ポイントで残りを証券口座や楽天カードクレジットカード決済にして支払います。
さらに、「楽天ポイントコース」を設定し月1回500円以上のポイントを投資すると、その月(初日~末日)楽天市場での買い物時に付与されるポイントのポイント倍率が+1倍になります。楽天市場などを良く利用する方はポイントを貯めるために条件達成させると良いでしょう。
一方、楽天証券ポイントは、楽天市場で利用することはできませんが、投信積立の代金充当やJALマイルに交換する(35ポイント→10マイル)ことができます。
投信積立注文時の注文画面で、ポイント利用設定をすると投信積立に1ポイント→1円としてポイント利用することができます。ただし、ポイント利用する場合は、投信積立の支払いを楽天証券口座引落(事前に証券口座に入金しておく必要あり)か、楽天カードクレジットカード決済にする必要があります。
注文時にポイント利用設定を忘れても、会員ページのポイント設定でいつでも変更可能です。
◼注意点
楽天ポイントの利用上限
<ダイヤモンド会員>
積立注文の場合、1日50万ポイント、1ヶ月50万ポイント
1ヶ月の利用上限は楽天グループでのポイント利用を合算して50万ポイントになります。
<ダイヤモンド会員以外>
積立注文の場合、証券口座から引落1日3万ポイント
楽天カードクレジットカード決済は1日3万ポイント、1ヶ月10万ポイント
楽天証券ポイントの利用上限はありません。
楽天カードは楽天グループのクレジットカードです。楽天証券では月5万円まで楽天カードで投資信託の買い付けが可能です。
楽天カードで投資信託の買い付けを行うと100円につき1ポイント楽天ポイントが付与されます。(月500ポイントまで)
インデックス型の投資信託の利回りは年4%程度と言われています。楽天証券で投資信託を購入すると1%分のポイントが付与されるので、確実に3か月分の利益が手に入ることになります。
そのポイントで再び投資信託を購入することができるので、楽天証券ならほかの証券会社よりも有利に運用することが可能です。
◼注意点
・楽天カードで買い付けできるのは月5万円まで
楽天カードでは月5万円を超えての投資信託の買い付けはできません。
1か月 | 1年 | 5年 | |
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買い付け可能額 | 5万円 | 60万円 | 300万円 |
たまるポイント | 500ポイント | 6,000ポイント | 30,000ポイント |
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購入時 |
・楽天カード決済で金額×1% |
なし |
月間残高によるポイント付与 |
マネーブリッジまたはハッピープログラム登録で投信残高10万円ごとに4ポイント |
投信の種類によってポイント付与率が変わる |
ポイント使途 |
・ポイント投資 |
・現金に交換(住信SBIネット銀行なら手数料無料) |
取引手数料が最安水準の証券会社。
楽天ポイントを1ポイント1円として投資をすることも可能!
さらに、手数料から1%の楽天ポイントがキャッシュバックされるなど、手数料を徹底的に抑えたい方に最適な口座になっています。
つみたて投資枠 |
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投資信託本数 |
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最低積立金額 |
100円~ |
ポイント投資 |
◎ |
スマホで取引 |
〇 |
現物取引手数料 |
0円~ |
IPO件数 |
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特徴 |
投資で楽天ポイントが貯まる、使える! |