厚生労働省は副業を推進させるための指針を示し、最近副業を認める企業も増えてはいます。しかし、経団連が会員企業を対象に実施した2019年労働時間等実態調査によると、今後副業・兼業を認める方向で検討している企業の割合が半数を占めているものの、実際に認めている企業は17%にとどまっており、83%の企業が認めていないことになります。
副業を禁止する企業が多い中、投資は会社が禁止する副業に当たるのでしょう。副業に関しては就業規則に記載があり、投資に関して特に禁止する会社は少ないかもしれません。ただ、務めている企業が上場企業であれば自社株の売買に関して、インサイダー取引に抵触するため禁止されていることもあります。また、金融機関に務めているのであれば、株式取引が許可制になっています。投機的にあたるとして、FXや仮想通貨取引を禁止する会社もある場合があるため、確認が必要です。
では、どうして副業が会社に判明するのでしょう。会社に判明する理由として、自分で周りに言ってしまい伝わってしまった場合は別として、確定申告をすることで会社に判明します。
副業収入が20万円以上になると、所得税の確定申告義務があります(住民税は原則1円でも所得があれば申告が必要)。
<会社員の副業で所得税の確定申告するべき主な条件>
・給与所得が2,000万円超
・副業収入が20万円超
・2つ以上の会社から給与所得を受取っている(副業がアルバイトなど)
確定申告をすると、会社にどれだけ副業で稼いだかが分かってしまいます。
なぜかというと、確定申告をした年の6月に(収入があった年の翌年)、「住民税の決定通知」が会社に送付されるからです。
給与所得の方の所得税はその年の所得税を給与天引きで支払います。
年末には調整して支払いまたは払い過ぎた分が還付されます。そして、副業で確定申告をすると、確定申告時に副業分の所得税を支払います。ここまでの過程で会社には副業のことは分かりません。
しかし、住民税は確定申告時に支払うのではなく、前年度の所得を元に地方自治体が会社に副業分もまとめて住民税の決定通知をし、6月ごろに従業員の給与から毎月天引きされていきます。そのときの天引き額は、副業分も上乗せされた収入で住民税が算定されています。
したがって、確定申告時に副業分の所得税は支払いますが、給与所得者の場合住民税の納税額が副業分と合わせて会社に送付されるため、その時に副業の収入額が会社に分かります。
■メリット
1.会社に収入額がバレないようにできる
投資の中でも株式投資や投資信託への投資は、特定口座(源泉徴収あり)とNISA口座があります。この口座は確定申告が不要で住民税も支払済みとなっているため、会社に送付される住民税決定通知に投資分の住民税は記載されません(確定申告した場合には上場株式の欄に記載される)。
株式・投資信託への投資は、特定口座源泉徴収あり口座を選ぶことにより、取引ごとの利益に対して税金を差し引くことで課税関係が終了し、確定申告が不要となる制度が認められています。確定申告不要となり、かつ給与所得等他の所得と分離課税となっていることで、その所得金額が会社の住民税決定通知書に載りません。
ただし、特定口座源泉徴収ありでも、繰越控除や他の証券口座と損益通算するために確定申告した場合は、住民税決定通知書に載ります。このとき、税金の還付を受けることになるため、上記副業時の確定申告のときのように、普通徴収を選択しても、譲渡所得の所得金額に掲載されます。
さらに、今なら確定申告不要で住民税決定通知書に掲載されず、かつ投資で得られた利益が非課税になるNISA制度があります。
NISA口座は、確定申告不要で、NISA口座内で購入した株式や投資信託などから得られた配当金や売却益は利益が出てないとみなされ、税金がかかりません。もちろん、住民税決定通知書に記載もされません。
2.時間がかからないので、本業に支障をきたさない
副業には、アルバイト、Uber Eatsとして宅配するなどして時間を費やさないと対価を得られないものが多いです。しかし、投資なら、勉強したり、調べたりすることはあるものの、時間をたくさんかけずにお金が働いてくれます。
3.投資を通じて経済に詳しくなれる
自己資金を投資していると、投資している商品、株式に関連することに対して深く調べるようになります。投資を通じて、常識的な経済情報から、詳しい世界情勢までの知識が身につくようになります。
■デメリット
4.元本保証ではない
投資することで大きな副業収入となる可能性があるものの、投資した元本が損をしてしまう可能性があります。元本割れが心配という方には、投資信託の積立投資がおすすめです。
利益を非課税にできるNISA制度のうち「つみたてNISA」口座は、投資信託を積立により投資することが条件となっている口座です。
<つみたてNISA>
利用できる方 | 日本居住の20歳以上の方 |
---|---|
投資対象 | 金融庁指定の長期資産形成に適した一定の投資信託 |
非課税対象 | 上記投資信託から得られる売却金と分配金 |
口座開設可能数 | 1人1口座(一般)NISAとの併用不可 |
非課税投資枠 | 新規投資額毎年40万円上限 |
非課税期間 | 最長20年間 |
投資可能期間 | 2018年~2037年 |
つみたてNISAでの投資は、金融庁指定の低コストで長期資産運用に適した投資信託にのみ投資でき、定期的に買付する積立による投資が条件となっています。
投資信託は、株式や債券等などをパックにしたような商品で、複数銘柄に投資することで一つの銘柄に投資するよりも価格変動リスクを低減しています。低減はしているものの、投資信託にも元本保証はありません。
投資信託で損をせず安定的に利益を上げるためには、「長期保有」「積立による投資」「低コスト」が条件として挙げられます。つみたてNISAは、非課税期間が20年で、長期保有に適した低コストの投資信託のみが対象となっているため、投資経験がない方でも損をせずに資産形成ができるような仕組みとなっています。
初心者の方で、元本割れが心配な方は、短期で大きな利益は狙えないものの、年数をかけることでリスクを低減して投資することで、安定的な資産増加を目指すことができます。
5.簡単には儲からない
上記で解説した、つみたてNISA口座を使って長期で安定的な利益を積み上げる方法は、特に勉強は不要で毎月の積立設定をするだけで、その後特に何かする必要はありません。その代わり、短期で大きな利益を狙うことはできません。
短期で大きな利益を狙うなら、株式投資やFXがおすすめですが、大きな利益を上げるためには、経済用語の勉強から始まり、チャート分析やそれなりの勉強が必要になります。
<投資系副業6つを比較>
特徴 | わかりやすさ | 必要資金 | 投資期間 | リスク・リターン | |
---|---|---|---|---|---|
投資信託 | 株式や債券などをパックにしたものに投資する | ★★★ | 100円~ |
長期 | 中程度 |
FX | 証拠金を元手にレバレッジをかけて外貨に投資し、為替変動による価格差が利益になる | ★★☆ | 4,000円~ | 短期 | 大きい |
株式投資 | 上場している会社の株式を購入し、株主になる。証券取引所で売買され価格が変動する。 | ★★☆ | 10~30万円 | 短期~長期 | 大きい |
仮想通貨 | オンライン上の通貨を買い、価格変動が利益になる。レバレッジをかけた取引も可能。 | ★☆☆ | 500円~ | 短期 | 極めて大きい |
ロボアド | AIが顧客の意向に従い、自動で株式やETFなどに投資し、運用してくれる。 | ★★☆ | 1,000~10万円 | 長期 | 中程度 |
債権 | 会社、国などが発行する債券を購入し、満期まで倒産しなければ元本が償還される。保有期間中利息を受取ることができる。 | ★★★ | 100万円 | 長期 | 円建てなら極めて低い |
投資信託は、運用自体はプロ投資家が行っており、投資信託の銘柄選定や売買、比率変更など全てお任せできるため、初心者の方に最適な投資法です。少額から投資をすることができ、長期積立、資産分散により、大きな値下がりを抑えることができ、長期で安いとき、高いときに積み立てることで、買付金額を低下させることができます。安い基準で大きな金額でまとめて買うのが一番儲かりますが、プロでさえもそれは難しく初心者ならなおさらです。
長期で買付することにより、買付単価を下げていくことができ、大きな金額がなくても少額で資産形成をしていくことができます。
また、つみたてNISA、特定口座(源泉徴収あり)口座で購入していれば、利益がでても会社には分かりません。
一方で、短期的に大きな利益を狙うことはできないため、短期的に大きな利益を上げたいなら株式投資やFXが最適です。
FXは5,000円程度から始められ、24時間取引可能なところが副業に向いています。米国市場が動く夜間に一番取引が活発になります。FXは、自己資金を担保に自己資金以上の資金を運用することで大きな利益を狙います。これをレバレッジといいます。
FXは、証拠金を預けて最大25倍までのレバレッジをかけて、値動きの幅を利益にする取引です。
例えば、10万円を証拠金として25倍の250万円分を1ドル=100円のとき2.5万ドルを購入すると、1ドル=110円になれば25万円の利益が得られます。このように、レバレッジをかけることで、元手資金を最大25倍までの資金を運用することができます。逆に言えば、レバレッジをかけた分損をしてしまいますが、含み損が必要証拠金維持率を下回ると、ロスカットが適用され、強制的に決済されます。自己資金が全て失われるのを防ぐため、自分でロスカットを適用する証拠金維持率を設定することも可能です。
ただし、急な相場変動の場合は、ロスカットしても証拠金以上の損失が出ることがあり、またレバレッジをかけ過ぎると少しの相場変動で即時に証拠金である自己資金がなくなってしまうリスクもあります。
FXは大きなレバレッジをかけられるため、リスクを承知の上、少額資金で短期的に大きな利益を得ることが可能です。なお、FXで利益が出ると確定申告が必要です。
FX取引の利益は、先物取引に係る雑所得等として確定申告をします。税率は一律20.315%(所得税、住民税、復興特別所得税)の他の雑所得、他の種類の所得と分離課税になります。
なお、年収2,000万円以下で給与所得以外の所得が20万円以下の方は確定申告不要になります(住民税は利益が出れば確定申告が必要)。
確定申告時に時に確定申告書B第2表に「自分で納付(普通徴収)」「給与から差引き(特別徴収)」と納付方法が選択できますが、自分で納付にチェックすれば、翌年の6月ごろに会社に副業分の住民税は決定通知書に反映されず、直接自分宛に税額通知されます。ただ、地方自治体によっては特別徴収を奨励しており、普通徴収にチェックしても特別徴収になることもあります。その場合、FX取引が住民税決定通知書により会社に判明します。
株式や債券、投資信託等の金融商品は特定口座(源泉徴収あり)、NISA口座での取引であれば、どんなに利益が出ても確定申告しない限り、会社には分からないため、会社がFX取引を禁止している場合には、株式投資の方が最適です。
株式投資は、会社が発行する株式に投資します。株式の価格は証券取引所の取引時間中に刻々と変わり、企業業績や経済動向によって変動し、元本保証はありません。
株式投資は、自己資金以上に損することはなく、売却しない限り損はしません。値下がりしても値上がりするまで待つことができ、保有している間は、配当金や株主優待を受取ることができます。
株式取引には単元株制度というものがあり、100株単位でしか取引できません。そのため、株価が1,000円の会社なら10万円単位、2,000円なら20万円単位、値がさ株といわれる1株1万円以上の株式なら100万円単位となるため、投資単位が大きいのも特徴です。
また、証券取引所の取引時間は9:00~11:3012:30~15:00となっており、PTS(私設市場)で夜間取引、夜に翌日の注文を出すことも可能とはなっていますが、証券取引所の取引時間が一番活発となっています。
仮想通貨は、ドルや日本円のように中央銀行などを介すことなく、ネットワークによって繋がれた決済システムにより発行された仮想の通貨をいいます。
仮想通貨はドルや円のように国が価値を裏付けていないものの、勝手に発行できたり偽造できたりしてしまうと通貨として機能しなくなるため、ネットワーク上で暗号化された記録を残して流通量を管理しています。それでも、円やドルなどの通貨に比べて価格変動が大きく、投機的に投資されてもいるため、決済手段としての使い方はまだ定着しておらず、国内で使える店舗は限られています。
仮想通貨を手に入れる方法として、主に取引所で手持ちの円から購入する方法があります。取引所には、「DMM Bitcoin」「Coincheck」「bitFlyer」「GMOコイン」などがあります。仮想通貨はオープンソースとなっており独自で取引所をおけますが、2017年4月に施行された【通称】暗号資産(仮想通貨)法により登録義務が課されているので、必ず登録事業者で取引を行いましょう(金融庁に登録事業者は掲載)。
ただし、変動幅が大きく、新型コロナウィルスの影響による換金売りで一時的に急落後価格が戻ってきており、かつサイバー攻撃により保管されている通貨が攻撃されることもあるため、投資初心者にはおすすめできません。
ロボアドは、複数の質問に答えることで、AIが顧客の投資意向を把握し、銘柄選定を行い自動で売買してくれます。運用している間に手数料が引かれます。投資信託も運用してもらっている分手数料はかかりますが、投資信託の選定、売却は自分の判断で行うため、ロボアドより極めて低くなります。
債券は安全志向の方におすすめの商品で、円建てなら発行している企業や国が倒産しない限り、満期に元本が償還されます。ただ、今日銀が長期金利を低い状態に保つようにしているため、発行されている債券の金利が非常に低く個人向け国債が0.05%、社債が0.3~0.8%程度となっています。リスクは非常に低いですが、利益も低くなります。
ポイント1:慌てて売らない
投資初心者の方が、投資信託の積立を始めたら長期でじっくり投資することが肝要です。投資信託の積立は上がっても下がっても毎月変わらずに積み立てることこそが、リスクを低減する秘訣です。基準価額が上下すると売りたくなったり、買い増ししたくなったりすることもありますが、変わらず同じ金額で積み立てることが将来の利益につながります。
ポイント2:株式投資、FX取引は感情に左右されない
株式投資、FX取引をする際には、下がったら「もっと下がるかも」上がると「もっと上がるかも」と考え、売るべきところでないところで売ってしまたり、売り逃したりすることがあります。感情に左右されないように取引をしましょう。特にFXは、感情に左右されて損をすると使ってはいけない資金を投資したり、儲かるとレバレッジを大きくしてしまったりすることがあるため、取引前に投資していい金額と倍率をルールで決めて、ルールを守って取引するのがおすすめです。
つみたてNISA口座による投資信託への投資には、10年20年と長期で積立を行うことが必要です。また、つみたてNISA対象の投資信託は130銘柄以上あり初心者の方なら銘柄選びに迷ってしまいます。
長期積立自体は銀行等から自動引き落とし自動買付を行うため、実際の手続きや取引に特に大変だと感じることはありませんが、実際投資を始めるとどうしても基準価額が気になり儲かっていればすぐ売りたくなったり、下がっていると自動買い付けをやめたくなったりすることがある等心理的な根気が必要になります。
<投資信託3社比較>
証券会社 | 投資信託銘柄数 | 最低投資金額 | つみたてNISA口座 |
---|---|---|---|
三菱UFJ国際投資信託「マットコ」 | 19本 | 5,000円 | 100円 |
松井証券 | 1,240本 | 100円 | 100円 |
岡三オンライン | 530本 | 100円 | 100円 |
そこでおすすめなのが、三菱UFJ国際投信の『マットコ』というサービスです。
マットコでは、例えば、「成長した娘に振袖を送る」「子どもの中学受験を応援する」「子どもに安定した大学生活を送らせる」等、具体的な目標を選択し、指定された毎月の積立金額を投資すれば目標を達成することができます。貯めた資金の使い道を思い浮かべることで、心理面でも根気よく長く積立を続けることができます。
また、つみたてNISA口座で積立できる投資信託は低コストで人気のあるeMAXISシリーズを対象とした15銘柄のとなっているため、初心者の方でも選びやすいのが特徴です。
<取扱銘柄>(◎はつみたてNISA対象)
・eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)◎
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)◎
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)◎
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)◎
・eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)◎
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス◎
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P)◎
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス◎
・eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・eMAXIS Slim 先進国債券インデックス◎
・eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)◎
・eMAXIS 最適化バランス(マイゴールキーパー)◎
・eMAXIS 最適化バランス(マイディフェンダー)◎
・eMAXIS 最適化バランス(マイミッドフィルダー)◎
・eMAXIS 最適化バランス(マイフォワード)◎
・eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)◎
・これぞ、日本株
取扱商品で、「eMAXIS Slim 国内債券インデックス」「これぞ、日本株」を除く全てはつみたてNISA対象商品です。
マットコを運営する三菱UFJ国際投信は、低コストの投資信託「eMAXISシリーズ」や「グローバルソブリン(通称:グロソブ)投資信託を運用しており、三菱UFJフィナンシャルグループの傘下の投資信託運用会社です。前身として、三菱、山一証券、国際の3つから合併した会社で、80年代から運用を行う歴史ある会社のため、安心して預けることができます。
マットコの口座開設は無料となっており、スマホで手続きを完結させることができます。また、資産形成する目的を選べば、毎月の積立金額と投資対象を教えてくれるので、初心者の方でも簡単に資産運用を始められるでしょう。
<FX会社3社比較>
通貨ペア数 | 最小取引単位 | |
---|---|---|
外為オンライン | 26ペア | 1,000通貨 |
DMM FX | 20ペア | 10,000通貨 |
GMOクリック証券 | 20ペア | 10,000通貨 |
外為オンラインは、5年連続FX年間取引高第1位の会社です。
ドル/円のスプレッドは1銭固定で、取引手数料は無料です。
FX取引は、ドルから円を買うときの価格、ドルを売って円に戻すときの為替価格に差があります。その差をスプレッドといいます。例えば、円→ドルのときドル/円は108円のとき、スプレッドが1銭だとドルを売るときドル/円は107.99円となります。このスプレッドによる手数料は、取引回数が多いほど利益に響きます。
この固定制のスプレッドはあくまで原則で、早朝や夜中など米国市場が動いているときや米国で重要指標等が発表されたときなどドル/円相場に大きな影響を与えるようなニュースが流れると、為替相場の値動きが荒くなるとともに、このスプレッドも大きく動いてしまいます。
外為オンラインよりもスプレッドが低い数字を提示しているところもありますが、このような変動が起きたときも、この固定の1銭が変わりにくいのが、外為オンラインの取引が人気の秘密です。
また、外為オンラインは、約定力が高いのも特徴です。
FX取引をしていると、自分が発注した注文通りではない約定になることもあります。
為替レートが動いていると、FX業者へ注文→FX業者からインターバンクへの注文の間に為替相場が動き、発注価格と約定価格との間に価格差が生まれることがあります。これを「スリッページ」といいますが、約定力が高ければ、スリッぺージが起こりにくく、自分が希望した注文が通りやすくなります。外為オンラインの約定力が高いのは、システムの強さやサーバーの処理能力の強さがあるからです。約定力が高いことで、取引チャンスを逃さず、スプレッド以外にかかる手数料を抑えることができます。
さらに、外為オンラインの取扱通貨ペアは、24種類あり、外貨通しのペア取引も可能で、miniコースなら4,000円程度の証拠金から取引を始めることができます。
Iサイクル注文という、最初に買いか売り、変動幅、対象通貨を設定しておけば、半自動売買もできる機能も利用できるので、忙しい方でも時間をかけずにFX取引できます。
https://gyazo.com/e9e61b77774259052c4fe4132d053391
外為オンラインでは、FXについて初心者でも分かりやすいと評判の無料セミナーが全国各地で開催されています。現在、緊急事態宣言による自粛でセミナーの開催は未定ですが、外為オンラインのホームページでは、マンガで学ぶFXなど分かりやすいコンテンツが豊富で、デモ取引体験ができるようにもなっています。
最近では新型コロナウィルスの感染拡大による緊急事態宣言による在宅勤務推進で、個人のFX取引量が40%増となっています。特に3月の円相場が乱高下したときに取引量が増え、今後も乱高下が起きる可能性もあるためチャンスを逃さないように、口座開設をしておくのがおすすめです。
三菱UFJダイレクト mattoco(マットコ)は、三菱UFJ国際投信が提供する
投信専門の取引サービスです。
投資信託の運用会社が厳選した高品質な29本の投資信託を取り扱っており、
人気のeMAXIS Slimも揃っています。
資産形成をシンプルに行いたい人に適したプラットフォームです。
積立可能な |
29本 |
---|---|
ノーロード本数 |
29本 |
つみたてNISA |
- |
最低積立金額 |
100円~ |
ポイント投資 |
× |
スマホで取引 |
〇 |
ジュニアNISA |
× |
現物取引手数料 |
- |
IPO件数 |
- |
特徴 |
高品質な29本の投資信託 |