5万円を稼ぐためのおすすめ副業4つを比較。副業で5万円稼ぐための3つのステップ。年金で悩んでいる方必見!

副業を始めるべき最も重要な1つの理由

副業を始める理由として、「給料が中々上がらない」「貯金がしたい」「旅行やレジャーにお金を使いたい」など様々あるでしょう。

特に、副業を始めるべき理由として、「老後資金へ貯金」が最も重要な1つであるといえます。

昨年2019年に話題となった「老後2,000万円問題」でご存じの通り、公的年金だけでは生活できないため老後資金として2,0000万円が必要とされるという報告書です。これは、2019年6月に公表された金融審議会の市場ワーキンググループ報告書で、公的年金だけでは毎月約5万円の赤字となるため収入不足を補うために、約2,000万円の貯蓄が必要とされるものです。

この赤字額は、平均的な高齢夫婦無職のモデル世帯(夫65歳、妻60歳)の平均的な収支で計算されたものです。毎月5万円赤字となり、平均寿命も延びていることから、定年後1,300万円~2,000万円程度の老後資金準備が必要とのことです。このモデル世帯は、会社員の夫と専業主婦の妻となっているため、妻がフルタイムで働き厚生年金保険料を支払っている場合には当てはまりません。

さらに、老後を迎えるときに、平均的に2,000万円以上保有している方が多いです。

これは、定年時退職金が大卒平均1,983万円、高卒1,618万円となっていることからです。退職給付制度(年金・一時金)がある会社は全体の83.9%となっていますが、中小企業など規模が小さい会社になると退職給付制度自体がない会社もあります。

<参考>

厚生労働省 平成30年就労条件総合調査 「退職給付(一時金・年金)の支給実態」

https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/18/dl/gaiyou04.pdf

したがって、「退職給付制度がない」「転職などで退職金が少ない」「住宅ローンの返済を退職金での繰り上げ返済する予定」「妻(夫)が専業主婦(夫)」などの条件に当てはまる場合には、老後資金2,000万円を自分で用意しなければなりません。

そこで、毎月5万円副業により稼ぐことで、30歳からコツコツ貯めれば60歳には1,800万円程度まで貯められます。

5万円を稼ぐための副業選定 STEP1

<副業の3つの種類>

                                         
形態 投資系 インターネット系 労働系
内容 自己資金を投資し、値上がり益を狙う インターネットで報酬を得る 体を使った労働対価に対して、報酬を受け取る
株式、FX、投資信託、仮想通貨など せどり、ポイントサイト、アフェリエイト、クラウドソーシング アルバイト、治験、Uber Eatsなど
収益
安全性
自己資本が減ることもある
拘束時間 短い 短い~長い
クラウドソージングだと労働の対価に対して報酬が得られるため時間はかかる
長い
時給制で働いた分だけ報酬が受け取れる

副業で毎月5万円稼ぐなら、投資系副業がおすすめです。

副業はあくまで副業のため、本業に支障をきたすわけにはいきません。時間的拘束が長ければ睡眠時間を削ることとなり、健康を害することになります。また、単価が低すぎると毎月5万円を達成するのは難しくなります。

インターネット系副業は、クラウドソーシングは単価が低く特別なスキルがあるのであれば単価は高くなるものの、仕事を引き受けるからには期限までに仕上げる必要があり、時間的拘束や本業に支障をきたす可能性があります。なお、アフェリエイトはブログで商品やサービスを提供し、ブログ読者が購入すると報酬を得るシステムですが、検索上位になるためのSEO対策や収益化するまで時間がかかります。コツコツブログを更新したり、検索上位になるための傾向を分析できたりするのであればおすすめです。収益化できると高収入を狙え、収益化できればブログを更新するだけで時間はそんなにとられません。

労働系の副業は何よりも時間的拘束が長い事がデメリットです。1時間900~1,500円など時給制となるため、例えば5万円稼ぐためには時給1,500円で土日両日4時間も働かなければいけません。若いうちは続けられるかもしれませんが、休みたい土日に大きな負荷がかかり、本業に支障をきたす可能性があります。

投資系副業なら、1日で5万円の利益になることもあるため、時間的拘束がなくおすすめです。

5万円を稼ぐための副業選定STEP2

 〈投資系副業4つを比較〉

特徴 リスク・リターン 必要資金 投資期間 おすすめ度
株式投資 上場している会社の株式を購入し、株主になる。証券取引所で売買され価格が変動する。 大きい 10万円~30万円 短期~長期 ★★★
FX 証拠金を元手にレバレッジをかけて外貨に投資し、為替変動による価格差が利益になる 大きい 4,000円~ 短期 ★★★
投資信託 株式や債券などをパックにしたものに投資する 中程度 100円~ 長期 ★★☆
仮想通貨 オンライン上の通貨を買い、価格変動が利益になる。レバレッジをかけた取引も可能。 きわめて大きい 500円~ 短期 ★☆☆
IPO投資 新規に上場する会社の株式を抽選で買い、上場時したときに売却することで利益を得る。

株式投資は、会社が発行する株式に投資します。株式の価格は証券取引所の取引時間中に刻々と変わり、企業業績や経済動向によって変動し、元本保証はありません。

株式投資は、自己資金以上に損することはなく、売却しない限り損はしません。値下がりしても値上がりするまで待つことができ、保有している間は、配当金や株主優待を受取ることができます。個別の株式で変動が大きいときには1日で5万円の利益を得られることもあります。

株式取引には単元株制度というものがあり、100株単位でしか取引できません。そのため、株価が1,000円の会社なら10万円単位、2,000円なら20万円単位、値がさ株といわれる1株1万円以上の株式なら100万円単位となるため、投資単位が大きいのも特徴です。

また、証券取引所の取引時間は9:00~11:3012:30~15:00となっており、PTS(私設市場)で夜間取引、夜に翌日の注文を出すことも可能とはなっていますが、証券取引所の取引時間が一番活発となっているため、昼間に取引できないという方は、次に紹介するFXがおすすめです。

FXは5,000円程度から始められ、24時間取引可能で、米国市場が動く夜間が一番取引は活発になります。FXは、自己資金を担保に自己資金以上の資金を運用することで大きな利益を狙います。これをレバレッジといいます。

FXは、証拠金を預けて最大25倍までのレバレッジをかけて、値動きの幅を利益にする取引です。

例えば、10万円を証拠金として25倍の250万円分を1ドル=100円のとき2.5万ドルを購入すると、1ドル=110円になれば25万円の利益が得られます。このように、レバレッジをかけることで、元手資金を最大25倍までの資金を運用することができます。逆に言えば、レバレッジをかけた分損をしてしまいますが、含み損が必要証拠金維持率を下回ると、ロスカットが適用され、強制的に決済されます。自己資金が全て失われるのを防ぐため、自分でロスカットを適用する証拠金維持率を設定することも可能です。

ただし、急な相場変動の場合は、ロスカットしても証拠金以上の損失が出ることがあり、またレバレッジをかけ過ぎると少しの相場変動で即時に証拠金である自己資金がなくなってしまうリスクもあります。

FXは大きなレバレッジをかけられるため、リスクを承知の上、少額資金で短期的に5万円の利益を得ることもできます。その代わり、短期でロスカットにより投資資金を失うこともあります。

投資信託は、株式や債券などのたくさんの銘柄をパックにしたものに少額から投資することができます。運用自体はプロ投資家が行っており、投資信託の銘柄選定や売買、比率変更など全てお任せできるため、初心者の方に最適な投資法です。銘柄は分散されているため、大きな値下がりを抑えることができる一方で、短期的に大きな利益を狙うことはできません。そのため、毎月5万円の利益を上げるのは難しくなります。

仮想通貨は、ドルや日本円のように中央銀行などを介すことなく、ネットワークによって繋がれた決済システムにより発行された仮想の通貨をいいます。

円しか持っていないとき、アメリカに行ったときに円からドルに交換する必要がありましたが、この仮想通貨を使えば世界中どこでも交換することなく使うことができ、交換の手間や交換手数料がかかりません。

なお、仮想通貨はドルや円のように国が価値を裏付けていないものの、勝手に発行できたり偽造できたりしてしまうと通貨として機能しなくなるため、ネットワーク上で暗号化された記録を残して流通量を管理しています。それでも、円やドルなどの通貨に比べて価格変動が大きく、投機的に投資されてもいるため、決済手段としての使い方はまだ定着しておらず、国内で使える店舗は限られています。

仮想通貨を手に入れる方法として、主に取引所で手持ちの円から購入する方法があります。取引所には、「DMM Bitcoin」「Coincheck」「bitFlyer」「GMOコイン」などがあります。仮想通貨はオープンソースとなっており独自で取引所をおけますが、2017年4月に施行された【通称】暗号資産(仮想通貨)法により登録義務が課されているので、必ず登録事業者で取引を行いましょう(金融庁に登録事業者は掲載)。

ただし、変動幅が大きく、新型コロナウィルスの影響による換金売りで一時的に急落後価格が戻ってきており、かつサイバー攻撃により保管されている通貨が攻撃されることもあるため、投資初心者にはおすすめできません。

したがって、投資系副業を始めるなら、株式投資がおすすめです。また、「少額で大きな利益を得たい」「仕事から帰ってきてゆっくり取引したい」ならFXがおすすめです。

5万円を稼ぐための副業選定STEP3

副業について理解できたら、副業を成功させるための3つの秘訣をご紹介します。

自分に合った副業を選ぶ

自分の性格や資金力にあった副業を選びましょう。副業であるため、本業と違いすぐにやめることができますが、できれば長くコツコツ続けられるものにします。

時間管理

副業に時間をかけすぎて、本業に支障をきたしたり、健康を害したりすることがないようすることが長続きの秘訣です。そうはいっても、副業に全く時間をかけないと稼ぐことができないため、普段の生活で副業にかける時間を捻出し、休息の時間も取ることで、無理なく続けることができ、成果を出すこともできます。

目標金額を決める

毎月5万円、将来への貯金額を2,000万円など具体的に目標を決めることで、副業を頑張ることができます。

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株式投資は、特定口座(源泉徴収あり)、NISA口座で投資を行うと、特定口座は売却代金から利益分の税金が自働で差し引かれ、NISA口座はそもそも利益がゼロとみなされるため、確定申告は不要で課税関係が終了し、株式で得られた所得金額は会社の住民税決定通知書に載りません。

住民税決定通知書に載らないことで、株式投資が副業として会社に判明することはありません。

さらに、今なら確定申告不要で住民税決定通知書に掲載されず、かつ投資で得られた利益が非課税になるNISA制度があります。

20歳以上の方が対象のNISAには「つみたてNISA」と「NISA」がありますが、株式取引なら対象となるのが「NISA」になります。

<(一般)NISA>

利用できる方 国内在住の20歳以上の方
非課税対象 株式・投資信託等への投資から得られる配当金、分配金、売却益
口座開設数 1人1口座(つみたてNISAとの併用不可)
非課税投資枠 新規投資毎年120万円が上限
非課税期間 5年間
投資可能期間 2023年まで

なお、投資可能期間が2023年までとなっていますが、2024年以降も延長されます。ただ、2024年以降は株式にも投資できる枠が102万円までとなり、まず20万円の枠内で積立による投資信託への投資をすることが条件となる予定です。

<おすすめの証券会社5社手数料比較>(税込)

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指標にカーソルを合わせるとその指標についての解説が表示されます。大まかに「大型株かどうか」「投資金額」等を選択し、追加でPER、PBRの割安さをはかる指標が希望数値範囲内に入る銘柄を一覧で出すことができます。指標は5つまで同時に比較することができます。スーパースクリーナーを使えば、割安な銘柄が必ず見つかります。

2.楽天スーパーポイントで投資ができる

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また、投資信託にもポイントから購入することができます。投資信託は100円から投資できるので、100ポイントあればポイントだけで投資することも可能です。投資信託の積立に年会費無料の楽天カード決済することができ、投資信託購入代金の1%にポイントが付きます。投資信託購入代金に対して、ポイントが付くのは楽天証券だけです。

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4.投資情報ツールが豊富

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