松井証券でのIPO投資なら事前資金不要で手数料も0円! 松井証券のIPO投資で当選確率を格段に上げる裏技を紹介

IPOとは?

IPOとは、「Initial(最初の)、Public(公開の)、Offering(売出)」の略で、未上場の株式が初めて証券取引所に上場することをいいます。
IPOの株式は、上場する前に一定期間申込期間が設けられ、取扱証券会社で申込期間中に申込、抽選後当選すると購入できます。

IPOを申込すると必ず抽選があり、当選しないと買えません。抽選になるほど人気である理由は、公募価格が割安に設定されており、さらに購入手数料がかからないことから、IPOを申し込んで当選して購入した株を「初値」で売却すると売却益を得られるからです。つまり、IPOに当選して購入した価格を「公募価格」といいますが、初値がこの公募価格を上回ることで利益が得られます。

IPOが申込期間終了後当選すると購入できるようになりますが、その時点では売ることができません。購入後1週間程度を経て上場日に晴れて売却可能となるわけですが、上場日に初めてついた値段が初値となります。上場前に成行(なりゆき)売り注文を出すことにより初値で売却することができます。

2020年のIPOは、新型コロナウィルスの影響で株式市場が荒い値動きとなり、上場を見送る企業もいますが、IT関連を中心に初値が大きく上がっている会社もあります。

<2020年IPO初値状況>(REIT除く)

上場日 上場企業 公募価格(円) 初値(円) 初値で売却時の利益
(100株)※単位:円
2/7 コーユーレンティア(7081) 1,890 2,510 +62,000
2/7 ジモティー(7082) 1,000 2,300 +130,000
2/25 AHCグループ(7083) 2,200 3,550 +135,000
3/2 カーブスホールディングス(7085) 750 670 -8,000
3/4 Kids Smile Holdings(7084) 2,260 2,732 +47,200
3/6 きずなホールディングス(7086) 2,320 2,220 -10,000
3/6 ウィルテック(7087) 1,200 1,200 0
3/9 フォーラムエンジニアリング(7088) 1,310 1,030 -28,000
3/10 ビザスク(4490) 1,500 1,310 -19,000
3/11 コンピューターマネージメント(4491) 2,750 4,360 +161,000
3/13 フォースタートアップス(7089) 1,770 1,628 -14,200
3/13 木村工機(6231) 2,400 2,050 -35,000
3/13 リグア(7090) 1,950 1,910 -4,000
3/16 ミクリード(7687) 890 818 -7,200
3/17 ミアヘルサ(7688) 2,330 1,748 -58,200
3/17 リビングプラットフォーム(7091) 3,900 3,550 -35,000
3/17 ドラフト(5070) 1,580 1,221 -35,900
3/19 ゼネテック(4492) 1,700 1,620 -8,000
3/19 関通(9326) 490 1,032 +54,200
3/19 日本インシュレーション(5368) 940 869 -7,100
3/24 リバーホールディングス(5690) 960 720 -24,000
3/25 ヴィス(5071) 820 754 -6,600
3/26 アディッシュ(7093) 1,230 2,101 +87,100
3/26 サイバーセキュリティクラウド(4493) 4,500 9,210 +471,000

2020年は3月27日現時点、新型コロナウィルスで3月初旬に大きく下げた影響もあり、勝率は3割となりました。その中でも、初値の上がりやすいIT関連、クラウド関連のサイバーセキュリティクラウドは47万円のプラスとなりました。また、SBI証券が主幹事のIPOが大きく上げています。SBI主幹事の銘柄は、新興市場への上場であること、IT関連が多いからと考えられます。

2019年は勝率85%、2018年は84%となっています。

松井証券でIPO申込のメリット・デメリット

IPOは当選しづらく、特に人気銘柄になると当選確率が下がります。当選するためには、たくさん申込当選確率を上げることが必要です。そうはいっても、投資金額は限られているため、申込時に投資資金が不要の証券会社で申込み、当選確率を上げることがポイントです。

◼️メリット ・申込時に購入代金が不要
IPOに申し込むには、申込時や抽選時にIPOの購入資金が入っていることが必要とされる会社が多いです。後で紹介するSBI証券は、IPO銘柄取扱数が証券会社で第1位、IPOの配分数を多く持つ主幹事証券になることも多いのですが、当選それだけ申込者数も多くなります。また、SBI証券では、単元株(100株)ごとに抽選されるためたくさんの株数を申し込みした方が当選確率は上がります。ただ、抽選前に申込分の購入代金を口座に入れておく必要があります。

一方で、松井証券は申込時抽選時に購入代金が不要になっているため、当選が決まったら入金すればよく、IPO申込して損はありません。せっかく入金して申し込んだのに外れてしまってその期間中の資金が滞留してしまう恐れがありません。
ただ、当選した場合購入申込期間最終日の15:30までの入金が必要となるため、当選が分かってから2日程度はありますが、すぐに入金できる準備はしておきましょう。

・申込者ごとに抽選
証券会社での抽選では、単元株(100株)ごとか申込者ごとに分かれます。

(例)
抽選方法:株数ごと
Aさん1,000株申し込み→10票
Bさん100株申し込み→1票

抽選方法:申込者ごと
Aさん1,000株申し込み→1票
Bさん100株申し込み→1票

このように、株数ごとの場合はたくさん申し込んだ方が有利になり、申込者ごとの場合はたくさん申し込む人と平等に抽選されます。たくさん申し込みできなくても平等に抽選されるのは、資金に限りがある中では有利です。

・NISAでIPO投資が可能
NISA口座とは、証券会社の総合口座とは別につくる口座で、その口座での取引なら利益が全て非課税になります。

なお、20歳以上がつくれるNISA口座には(一般)NISAとつみたてNISAがありますが、株式取引ができるのは(一般)NISAのみとなります。

<(一般)NISA>

利用できる方 国内在住の20歳以上の方
非課税対象 株式・投資信託への投資から得られる配当金、分配金、売却金
口座開設数 1人1口座(つみたてNISAとの併用不可)
非課税投資枠 新規投資毎年120万円が上限
非課税期間 5年間
投資可能期間 2023年まで

なお、投資可能期間が2023年までとなっていますが、2024年以降も延長されます。
ただ、2024年以降は株式にも投資できる枠が102万円までとなり、まず20万円の枠内で積立による投資信託への投資をすることが条件となる予定です。

・IPO手数料無料、50万円以下の株式取引手数料無料、NISA口座での株式取引手数料無料

IPOは購入時には株式取引手数料はかかりませんが、売却時にはかかります。
松井証券ならIPOの購入時手数料は無料です。また、NISA口座でIPO銘柄を購入していれば、売却時に取引手数料がかかりません。

◼️デメリット
・50万円以上だと売却時手数料が1,100円(税込、1日100万円以下の約定代金)
50万円以下なら手数料がかかりませんが、50万円超となると手数料が1,100円かかります。
IPOは利益が大きくなる可能もあるため、NISA口座で購入して利益を非課税にし、売却手数料も無料にするのがおすすめです。

・取扱銘柄数が少ない
2019年全上場銘柄数95社に対して、松井証券は21社となっており、SBI証券の82社(うち主幹事7社)に比べると少なくなっています。
主幹事、取扱銘柄数が多いSBI証券でのIPO申込は必須ですがSBI証券は競争率が高く、抽選時に資金が必要であることから、当選確率を上げるために抽選時にお金が不要な松井証券にもIPO申込しておくことがおすすめです。

松井証券×SBI証券でIPOに申し込みで当選確率を上げる!

◼️IPOの流れ
申し込み→抽選→当選発表→購入申込→上場
<証券会社6社株式取引手数料比較>(税込)

証券会社名 2019年
取扱銘柄数
うち主幹事 抽選方法 抽選前の事前入金
松井証券 21社 0 申込者ごとの抽選 不要
楽天証券 26社 0 申込者ごとの抽選 必要
SBI証券 82社 7社 株数ごとの抽選
チャレンジポイント配分
必要
SBIネオモバイル証券 1社 0 株数ごとの抽選 必要
岡三オンライン 37社 0 ステージごとの抽選 不要
DMM株 3社 0 申込者ごとの抽選 不要

SBI証券はネット証券でも特にIPOに力を入れており、新興市場に上場する規模が小さめの主幹事数を担っていることが多く、取扱銘柄数も圧倒的に多くなっています。主幹事とは、上場する会社の上場前後の準備を主に引き受ける証券会社をいい、売り出しできる株数も過半を握ることができます。また、取扱銘柄数は82社と全上場数90社(REIT含む)の91%を占めているので、SBI証券に口座があればほとんどのIPOに申し込むことが可能です。

またSBI証券では、チャレンジポイント制度という、抽選される株数のうち30%がチャレンジポイントに基づくポイント数が多い人から優先して配分される制度があります。チャレンジポイントは、IPOの抽選に外れる度に1ポイント付与され、外れるほどポイントが貯まります。したがって、SBI証券ではIPOにたくさん申し込みポイントを貯めればいつか必ずIPOに当選することができるのです。

そうはいっても、SBI証券はネット証券第1位の証券会社で、主幹事数、取扱銘柄数が多いことから、IPO投資家には必須の証券会社となっており、その分競争率が高くなっています。

そこで、SBI証券のIPOに申し込むと同時に事前入金不要、申込者ごとに平等抽選される松井証券にも同時に申し込むのが、当選するための裏技になります。

SBI証券は、株数ごとの抽選となっており、たくさんの株数を申し込む方が当選確率を上げられます。ただ、SBI証券は抽選まで入金しておくことが必要であるため、資金はできるだけSBI証券に預けておくことが必要です。

一方で、IPO取扱銘柄数が、SBI証券ほどではないものの多く、事前に入金が不要である松井証券にもIPOを申し込んでおけば、IPOの当選確率を格段に上げることができます。
松井証券は2018年に創立100年を迎えた老舗証券会社でネット専業証券3位の証券会社です。

松井証券の特徴

株式取引手数料が定額制
1日に何度取引しても定額制で取引できます。また、50万円以下であれば取引手数料は無料です。
また、信用取引においても50万円以下の取引手数料が無料となっています。さらに、信用取引を使ったデイトレードなら約定代金にかかわらず取引手数料が無料で、金利も100万円以上が無料、100万円未満が年利1.8%とコストを抑えることができるので、デイトレードでの利益を上げやすくなります。

NISA口座での取引手数料が無料
NISA口座で株式取引を行うと、利益が非課税になるだけでなく、取引手数料も無料になります。

豊富な取引ツールが無料で使える
松井証券の口座があれば、プロと同様のパソコンで使えるトレーディングツール「ネットストック・ハイスピード」や最短0秒で自動更新する株価ボードが見れるスマホアプリ「株touch」が無料で使うことができます。

初心者でも安心の強力なサポート体制
まず、口座開設の前でも、資産運用や資産形成に関するアドバイスを専用フリーダイヤル「マネープランサポート」で受けることができます。
また、口座開設手続きが分からない場合にも電話やチャット、メールで気軽に相談することができます。
さらに、口座開設すると松井証券リモートサポートというサービスがあります。オペレーターと電話をしながら、パソコンの同一画面を見ながら操作方法を説明してくれます。案内時には、パソコン画面に指差しや赤字マークを入れてくれるので、苦手な方も操作できるようになれます。

口座開設はネットで手続き可能ですが、不明な点があれば口座開設前でも電話でサポートしてもらうこともできます。松井証券のIPOは購入時手数料無料、事前入金不要で、IPOを辞退してもペナルティ等はありません。松井証券で口座開設してIPOに申し込んでみませんか。

創業100年の信頼。老舗証券会社。

松井証券
松井証券

1918年に創業された老舗証券会社。
夜間取引(PTS)追加の手数料なしで利用可能。昼間に取引ができない方でも安心!

さらに、NISA口座なら売買手数料が常に無料!口座開設費や維持費用もかからないのでこの機会にぜひNISA口座を開設しましょう。

積立可能な
投資信託の本数

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