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ENEOSホールディングスは石油元売り首位！国内シェア5割を誇る大手企業

ENEOSホールディングスの柱は「エネルギー事業」です。具体的にはガソリンの販売や、石油製品の製造が含まれます。

ENEOSホールディングス全体の2020年の営業利益は「2,542億円」。エネルギー事業は824億円にのぼります。

石油以外にも「金属事業」も重要な事業

ENEOSホールディングスは金属事業でもエネルギー事業に匹敵する利益を上げています。

再エネ重視。洋上風力発電への参入を狙っている

既に安定した事業で利益を上げているENEOSホールディングスですが、新規事業への参入も目論んでいます。

利益を上げられる事業が増えれば業績が安定し、株の価値も増すでしょう。

数年前から現在にかけて増配傾向

過去10年のうち、増配は4回行われ、据え置きは6回でした。
つまり過去10年で配当金の減配は行われておらず、安定した高配当を実現できています。

2023年までは現在の配当が維持される予想

各銘柄の情報をまとめている「四季報」ではENEOSホールディングスの2023年までの配当予想が公開されています。

その情報によると直近では減配を行う予定はないそうです。

他の高配当株と肩を並べる利回り

他の高配当銘柄と比較しても、遜色のない高配当です。

配当利回りで比較すると、JTなどに劣りますが、ENEOSホールディングス株は約460円で購入できます。

1つの銘柄にのみ投資していると、大きく値下がりすることもあります。
そのため、「ENEOSホールディングス＋JT」といった具合に複数の業種の銘柄に分散投資するとリスクを抑えることができます。

残念ながら、ENEOSホールディングスでは株主優待を実施していません。

2022年1月現在、ENEOS ホールディングスの株価は500円以下

2022年1月18日現在、ENEOSホールディングスの株価は「464円」です。

1株単位で購入できる証券口座なら500円以下から投資を始められる

日本株式は通常「100株単位」で売買されます。
株価が464円のENEOSホールディングスの株なら、「464円×100株＝46,400円」が必要な資金になります。

しかし、一部の口座では「1株単位」で取引を行うことができ、「464円×1株＝464円」の少額で取引を行うことができます。

SBI証券なら1日100万円までなら手数料無料で売買できる

1日100万円までの取引手数料が無料

SBI証券は業界でも最低水準の手数料です。

1日で100万円以上売買することは稀かと思いますので、ほとんどの場面で手数料を掛けずに取引を行うことができます。

NISA口座を利用すれば非課税で運用できる

NISA口座は年120万円までの投資なら非課税で運用できる口座です。もちろん、JT株も対象になります。

NISA口座は1人1口座しか持てません。まだ持っていない方はNISA口座の開設も検討してみてください。

1株単位でも取引できるがLINE証券より手数料が高い

SBI証券もLINE証券と同様に1株単位での売買ができます。

しかし、手数料は0.55％とLINE証券よりも高いためお勧めはできません。

LINE証券は手数料無料で売買できるタイミングがある

2021年12月、2022年1月は毎週水曜日に手数料が無料になる

12時30分～14時50分まで「グループA」の株が手数料無料になります。

取引金額に上限はありませんので、この時間帯に取引を行えば完全無料で売買を行うことができます。

LINE証券の手数料は銘柄により4つに分けられている

LINE証券では銘柄により手数料のグループが「A、B、C、D」の4つに分かれています。

「グループA」は時価総額ベースで88％銘柄が属しており、多くの銘柄が水曜日に手数料無料で取引ができます。

ENEOSホールディングスもグループAに属しているため、手数料が無料になります。