金投資で5千円からかんたんに大損リスクを軽減できる方法

マネックス証券
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最低投資額

1,000円

手数料

2.5%

スマホ取引

口座管理料

0円

収入があり、生活費などで必要な支出を引いた額の残りを貯金している人は多いのではないでしょうか。それら余剰金は銀行に預けたり、家のタンス貯金にしたり、定期預金で積み立てている場合が殆どです。

日本の定期預金って儲かるの?
しかしながら現在日本の銀行では金利が低く、日本銀行発表の預金種類別店頭表示金利の平均利率によると、300万円未満のお金を定期預金で銀行に預けた場合、定期の満期日を1年に設定して10万円定期預金すると0.026%しか利子がつかず、1年にすると26円です。
(出典: http://www.boj.or.jp/statistics/dl/depo/tento/)

確かにお財布に全財産を入れて持って歩く必要も無く、銀行は便利ではありますが、ただ預けているという状態だけでは味気なく感じてしまうものです。しかしながら一口に投資と言っても、株式や先物、不動産など種類が余りにも多くて混乱してしまいがちで、一体何に投資すればいいのか解らなくなってしまいます。

さらに私達の使っているお金は日本銀行の信用あっての紙幣であり、万が一のことがあればお金は紙切れになってしまうと言う可能性が無いとは言い切れません。そのため、資金は現金だけでなく有価証券類や実際に手にできる物(実物資産)など何分割かにして備えておく必要があります。

そこでお勧めなのが【金の取引】です。キラキラした貴金属である金は、昔から取引の材料や投資の対象になってきました。

1946年に第二次世界大戦が終わり、ブレトンウッズ会議で金1オンス(=28.3495231 グラム)の価格が35アメリカドルと決まりました。アメリカの通貨を保障するに当たり、金が使用され、これを金本位制と言いました。現在金本位制は破棄されていますが、未だに金は現役で市場取引されています。

金の取引・投資と聞くと金の延べ棒を買ったり売ったりするイメージがあり、実物の金を買ったり売ったりする事もありますが、そうではなく現在ではオンラインでの取引も主流となって来ています。

金の価値や相場とは?

金の価値

金と言えば金メダル、金箔、宝石に使われる、など個々のもつイメージは様々です。金本位制度の様に、人間の歴史の中で金は宝飾品として、貨幣として利用され続けてきました。そして技術が発達した今もその金の価値は保たれ続けています。それは金が限りある希少性の高い物であり、有限の資源である金の価値は常に需要と供給のバランスで成り立っているのです。
さらに近年では宝飾品や金貨といった従来の金の使い方だけでなく、産業・医療の分野でも重要な役割を果たしてるので、常に需要と供給の値が変動し続けています。

金は株価や紙幣と違ってその「物」自体に価値のある実物資産のため、 株券や紙幣の様に万が一の際に価値がゼロになることがありません。また通貨が安定して流通している場合には大きな価値の変動はありませんが、通貨に対する不安や戦争が起きた際などには値段が上がりやすい資産であると言えます。さらに物価が上昇すればそれに比例して金の値段も上がるために、インフレにも強い資産であると言えます。

ただし株券と違い、金それ自体には利子や配当を生む機能は無いため、値上がりを期待すると言うよりは、資産の一種類として金を保持しておくと言うイメージで保有するものです。また不動産とは違い、持っているだけであれば固定資産も掛からず、換金性も高いのでお守りとして力を発揮してくれる資産形態です。

金の取引はその需要の高さからも解る様に、世界各地で行われています。日本での金取引は、1g当たり○円かという基準(円建て)で行われていますが、国際基準では1オンス当たり○ドルか(ドル建て)という価格を、その日の円とドルの為替レートで換算して、オンスをグラムに直して価格の算出を行っています。

そのため、単純に日本での取引価格を考えるだけではなく、アメリカドルの価格の変動にも左右されるので考慮が必要になってきます。

金の相場

金の相場は三菱マテリアル㈱が価格の推移を発表しています。

(出典:http://gold.mmc.co.jp/market/gold-price/)

青線が海外価格赤線が国内価格を示しており、どちらも変動をしています。

例えば2000年と2015年1月を比較すると、金の価格は1gあたり1100円から4800円とおよそ4.3倍に上がっている事が解ります。さらに海外での取引を見ると、2000年では1オンス300ドルですが、2011年には1オンスが14,700程度で取引されている事が解り、 およそ49倍に跳ね上がっている事が解ります。

投資の際に株式やFXも魅力的ではありますが、実物資産でしか得られない満足もあります。「純金積み立て」と言い、金を買って積立を行うことで資産を増やす方法です。

例えばマネックス証券の展開している金のサービスでは、1,000円という少額から投資を続けられます

「月額いくら」で投資 「月々何グラム」で投資
金の値段が下がった場合は実物の金を多く購入し、金の値段が上がった場合は実物の金の買う量が少なくなります。 相場に合わせて積立額が変わる投資方法になっています。さらに今金の値段が下がっていて、沢山買いたいと思った際には沢山買う事も出来る。

投資家自身が判断出来て、金の相場に合わせた運用方法が可能になっています。

また有価証券類とは違い、実物資産である金の特長を生かすためにも、積極的に利益を生む投資と言うよりは、何かあった時の為の「お守り代わり」の投資だと捉えてください。資産はいくつかに分けてリスクヘッジをして運用するべきだと言われており、現金、有価証券、実物資産、不動産など分散方法の一つとして実物資産が挙げられています。また 金資産は保有資産の10%程度の割合を目安として保有しておくといいとも言われており、余剰金の10%程度を金の実物資産に回す事で実現が可能だと言えます。では金を積立した場合、どのように積み立てられていくのか、具体例を確認していきましょう。

マネックス証券を利用して金資産形成をする方法

金は実物資産の一つとして、リスク分散のためにも積み立てておくと何かあった時のお守り代わりになるため安心材料となります。各証券会社においても金の相場取引や先物の投資はありますが、マネックス証券では少額の投資から金での積み立てをする事が出来ます。

2つの取引方法

マネックス証券の金積み立ての方法は2通りあり、月ごとに投資したいプランを選択して金の購入を行います。

1 定額プラン

「定額プラン」で購入する場合に、1ヵ月10,000円でプランを設定すると、その10,000円を金取引市場の動く月曜日から金曜日の日数で割り、その割った金額で金を購入します。日々金の相場は変動しており、月のうちもっとも安い日に全額で買えるのが理想ではありますがそう上手くはいきません。そのため、一日ごとに定額で金を購入する事で、1ヵ月をトータルで見ると平均値の量を購入出来ている事になります。

1定量プラン

「定量プラン」の場合には、月に何グラムを購入するかを設定し、1カ月かけて設定量を購入する方法を取っています。定量プランも定額プランと同じく、1日ごとに定量の金を購入する事で、1ヵ月のトータル額が平均的になる様なプランになっています。


定期預金や積立代わりにしたい方→定額プラン
金を○g保有したいと目標のある方→定量プラン

また、取扱単位は金は1,000円以上であれば1,000円単位で幾らでも積み立てられ、重量も1g以上であれば1g単位で幾らでも買いつける事が出来るのもマネックス証券の金積み立てプランの特長だと言えます。

また定額プラン・定量プランともに手数料は買い付けの時のみ2.5%掛かるだけなので、売る時には金の値段がそのまま投資家の手元に戻って来ることになり、計算がしやすいのも大きな特長であると言えます。

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