株式投資は、まず投資したい銘柄選びが重要です。銘柄選びには企業決算や企業の業績予想を読み解くことが重要で、財務諸表に精通しているなら別ですが、自分で個別銘柄決算情報を読み分析するのは難しいでしょう。また、株価は先行指標といって、今発表されている情報で株価が動くのではなく、市場予想など半年~1年程度近い将来の業績予想で動きます。そのため、発表された情報よりも証券アナリストなどその企業分析を専門に行うプロからの情報を読むことも大切です。
また、銘柄選びはもちろんですが売買タイミングをはかることも重要です。短期売買であれば、株価の値動きをグラフにしているチャートを分析することが必要ですが、中長期での投資なら企業の業績予想に加えて経済全体の状況を掴むことも大切です。
株主優待や配当目的で長期投資しているから売らないと思う方もいるかもしれませんが、リーマンショックやコロナショックのように、経済は5年~10年に一度は後退し、大きな下落があることもあります。高いタイミングでは売却して、大きく下落した局面では買うというように、長期保有でも売買タイミングをはかることも、株式で利益を得るコツとなります。
売買タイミングが分かるには、「今が高い水準である」「今は底を付いているから買い時(株価の下落が止まりこれ以上下がらないだろうという水準)」が分かることも必要です。これを相場感といいますが、初心者の方で身に付けるのは難しいかもしれません。
それには、日本経済新聞を毎日読むのがおすすめですが、経済用語を知らない方には読むのが嫌になったり継続が難しかったりするかもしれません。
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最近では、新型コロナウィルスによる株価下落に関連するFRBや日本銀行の政策、日経平均はいつ反転して上がるのか等の記事が掲載されています。
このようなニュースは、毎日のニュースや新聞にも掲載されていることです。しかし、ニュースだけみて、日銀はなぜアメリカのような金利を下げずにETF買入れを行ったのか? アメリカはゼロ金利にしたことでこれ以上金融緩和できないのはなぜか? 分かるでしょうか。
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◼️[月間]ふるさと納税ニュース
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2. NISA口座なら取引手数料が無料
<NISA口座とは?>
一般NISA | |
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年間投資限度額 | 120万円 |
運用期間 | 最長5年間 |
投資可能商品 | 株式、ETF、REIT、投資信託等 |
資金の引き出し制限 | なし |
非課税対象 | 売却益、配当金、分配金 |
投資可能期間 | 2023年まで |
NISAとは、株式や投資信託等で得られた利益にかかる税金が非課税になる口座です。
通常は、株式での売却益や配当金には20%の税金がかかりますが、証券会社の証券口座とは別にNISA口座をつくります。その口座の中での取引で得た利益には税金がかかりません。投資可能期限は2023年となっていますが、延長予定となっています。
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4.楽天グループ連携でさらにお得!
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また、楽天証券で【楽天スーパーポイントコース】に設定し投資信託を500円以上、ポイントを1ポイント以上使用して投資すると、楽天市場のポイント倍立が+1倍になったり、楽天カードの引き落としを楽天銀行にするとさらに+1倍になったりと、楽天市場で買い物する方は、楽天証券を利用すればするほどお得になります。
投資経験がない方は、楽天証券の「トウシル」でまず株式について勉強してみて、段々慣れきたら投資を始めてみましょう。「トウシル」でも、投資について勉強するよりも、まず始めてみてから勉強する方が身につくといっています。やはり、少額でも、楽天スーパーポイントのみの投資でも、実際に投資することで「トウシル」の見方も変わってきます。是非、口座開設してみて、できればポイントからでも良いので投資を始めてみましょう。今投資するなら、NISA口座での投資がおすすめです。NISA口座は楽天証券口座開設手続きで同時に開設できるので、まず手続きしてみましょう。
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投資信託本数※ |
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つみたて投資枠 |
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最低積立金額 |
100円~ |
ポイント投資 |
◎ |
スマホで取引 |
〇 |
現物取引手数料 |
0円~ |
IPO件数 |
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特徴 |
投資で楽天ポイントが貯まる、使える! |