5万円以下で始められる投資7種類を紹介 短期間で利益を出すにはどの投資がオススメ?

SBI証券(NISA)
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口座開設数

150万超

株売買手数料

無料

最低積立額

100円

IPO取扱

ひとくちに“投資”といっても買える商品はいろいろあります。 今回は、 予算を5万円以下に絞ってチェックしていきましょう。

5万円でできる実際の投資の種類を紹介

1:株式

株式は証券取引所で取引されています。その取引のルールとして100株単位で取引しなければならないという「単元株制度」があります。

1 低位株投資
100株単位で5万円以下の投資するならば、1株500円以下の株でなければなりません。500円以下の株を「低位株」といい、さらに100円以下の株を超低位株またはボロ株といいます。そういった株は、変動率が大きく短期で大きな利益を狙えます。

例えば、10円の株を5,000株買うと投資額は5万円ですが、1円上がるだけで5,000円儲かります。 リアルタイムで動くため、デイトレードなどの短期でも利益を得ることができます。

ただ、低位株は1円動くだけでも10%近く変動するため変動率が高く、さらに上場廃止リスクが大きくなっています。

1 単元未満株
SBI証券のS株なら1株から購入することができます。株価3,000円でも1株から購入できるため、3,000円から投資可能となります。100株未満で株式を購入することを単元未満株式取引といいますが、取引が証券取引所を通さずに証券会社との相対で行うため、価格はリアルタイムではありません。注文方法としては成行注文のみで、注文時間が0:00~10:30当日の後場始値、10:30~21:30翌営業日前場始値、21:30~24:00翌営業日の後場始値の値段で約定されます。このため、1日などの短期売買には向いていないでしょう。

SBIネオモバイ証券で単元未満株取引ができる

①月額220円で取引可能(取引額50万円未満)
②Tポイントを投資で使う事ができる
③格安でS株投資を行う事ができる

SBI証券のS株は手数料が割高になるものの、利益が非課税になるNISA口座で取引できます。以下SBI証券のS株とネオモバの単元未満株取引の違いです。

 
SBI証券「S株」

SBIネオモバイル証券
手数料(税込) 約定代金×0.55%
(最低55円)
NISA口座で株式取引手数料無料の対象外
定額220円
(Tポイントで還元)  
Tポイント投資 株式は不可
NISA口座 ×
 

2:投資信託

投資信託とは、投資家から小口で集めた資金を大きなまとまりにして、運用のプロが運用をするもので、株式や債券などをパックにしたようなものです。
100円から始められ、積立で定期的に自動購入することも可能です。

3:ロボアドバイザー

ロボアドバイザー(以下ロボアドという)は、AIが自動で売買をしてくれる運用サービスです。上記の投資信託は、投資信託の銘柄自体は自分で選ぶ必要がありますが、ロボアドなら複数の質問に答えると投資意向を汲んでくれて、最適なポートフォリオで自動運用してくれます。
Wealthnavi for ネオモバなら1万円から始めることができます。

4:FX

FX取引は、外国為替証拠金取引といい、お金を担保とした「証拠金」を出し、証拠金の何倍もの通貨を買い付け、その差額を利益とすることができます。少額資金でも、レバレッジをかけることにより、大きな利益を狙うことができます。

FX取引の命綱「ロスカット」とは?
1ドル=100円で10万円を証拠金に
100万円分購入
1ドル=110円になれば
10万円の利益
1ドル=100円で10万円を証拠金に
100万円分購入
1ドル=90円になれば
10万円の損害
1ドル=100円で10万円を証拠金に
100万円分購入
1ドル=80円になれば
20万円の損害?

例えば、1ドル=100円のとき10万円を預けて10倍の100万円分である1万ドルを購入すると、1ドル=110円になれば10万円の利益が得られます。レバレッジをかけることで、資金を2倍にすることができたといえます。逆に、1ドル=90円になったとき、10万円の損となり、自己資金を全て失うことになります。さらに1ドル=80円になったときは、20万円の損失となり、「自己資金以上の損失になるのでは?」と考えられますが、FX取引には「ロスカット」が適用されます。
ロスカット…含み損が必要証拠金維持率を下回ると、ロスカットが適用され、強制的に決済されます。自己資金が全て失われるのを防ぐため、自分でロスカットを適用する証拠金維持率を設定することも可能です。

ただし、急な相場変動の場合は、ロスカットしても証拠金以上の損失が出る場合もあるため、レバレッジをかけすぎないようにしましょう。

リスクが低いものがいいという場合でも、FX取引はおすすめです。レバレッジをかけずに取引をすれば、スワップ取引といって保有期間の金利「スワップポイント」を受け取ることができます。また、FX取引は、外貨投資の中で最も為替手数料が低いのもメリットです。

FX取引では、ほとんど取引時に手数料がかかりませんが、実質的には「スプレッド」といって、外貨を買うときと売るときの価格差で手数料をとっています。銀行や証券会社が、1ドルあたり為替手数料が25銭から50銭程度するのに対して、FXなら1銭程度となります。

ただし、FX取引の利益は、雑所得として確定申告が必要です。
利益に対して、22.1%(所得税、復興特別所得税)がかかります。また、その他の所得と分離課税となり、他の商品先物取引などと損益通算することができ、損失を3年間繰越控除することができます。なお、年収2,000万円以下で給与所得以外の所得が20万円以下の方、給与所得ではない方で所得が38万円以下の方などは確定申告不要になります(住民税は必要)。

扶養に入っている方で、確定申告が必要になってしまった場合、所得が38万円以上になると扶養控除の対象外となり、扶養者の税負担が増える可能性があること、合計所得金額がFXの利益と合わせて130万円以上になると健康保険料や年金保険料を支払う必要がありますので注意しましょう。

5:仮想通貨

ドルや円のように実際の紙幣や硬貨を持たず、電子データのみで取引される通貨をいいます。ドルや円は国の保証がついているため、その国の経済状況や債務状況に応じて価値が上下しますが、仮想通貨は裏付けられるものがないため、上下が激しく投機的なハイリスク・ハイリターンの投資となります。
なお、フェイスブック発行計画している「リブラ」は、今ある仮想通貨と異なり、主要通貨に連動させる仕組みとなるため、安定的な動きになることが予想されます。

6:不動産投資

会社員など年収が安定している職業であれば、借入を起こし区分マンションやなどの投資をして家賃収入を得ることができます。ただ、入り口の資金が不要でも、購入後に不動産取得税や固定資産税などが重くのしかかります。

一方、不動産投資でもREITといって、投資信託のように様々な不動産をパックにして、証券取引所に上場しています。ただ、REITの1口あたりの金額は比較的10~30万円と高いため、5万円以下で購入するのは難しいかもしれません。そんなときは、投資信託でREITに投資するものに投資すれば、100円から購入することができます。

7:金

金は「有事の金」といわれており、金融危機や戦争などが起きても価値が下がりにくいのがメリットです。昔、金本位制といって、ドルは金と交換できるから価値が担保されていました。そのため、今は担保されていないものの、金はお金のような価値があり、埋蔵量も限られていることから希少性があります。

5万円以下で金に投資する方法として、金を金額やgで積み立てる方法と金に投資する投資信託を購入する方法があります。指定g数になると、本物の金の延棒と交換できるところもあります。

購入した商品を保有する期間はどれくらいか

5万円以下で投資する方法として7種類ありますが、 どの投資法を選ぶかは運用期間をどれくらいおくかで選ぶことができます。

短期であればその分リスクをとる必要があります。なぜなら、長期でコツコツ積立運用するほどリスクは低減され、運用益が出ている人が多いという調査結果が出ているからです。

(参考)金融庁 平成31年1月29日
「販売会社における比較可能な共通KPIの傾向分析」
https://www.fsa.go.jp/news/29/sonota/20170728/bunseki2.pdf


したがって、5万円以下で投資するなら、
「リスクはあるものの短期で利益を得たい」株式の低位株取引やFX取引が最適です。
「リスクを低減して安定的に利益を得たい」長期投資で投資信託や単元未満株取引、ロボアド、金積立がおすすめです。

株や投資信託に投資するならSBI証券

<証券会社比較>

  株式取引手数料
(10万円以下)
投信買付手数料 ポイントサービス  

SBI証券
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SMBC日興証券
137円 無料~3% dポイント
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野村證券
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②投資信託取扱本数は2,500本以上
③つみたてNISAでなら100円から投資が始められる

ネット証券で第1位なのが、SBI証券です。
5万円以下の投資だと、手数料が安くないと取引に占める手数料の割合が高くなります。
SBI証券は、株式取引手数料が最低水準で、利益が非課税になるNISA口座での取引なら無料です。
NISA口座は、毎年120万円の新規投資を上限に利益が非課税になる口座で、株式や外国株式、投資信託、REIT、ETFなどが非課税で取引できます。

また、投資信託の買付手数料も無料で、100円から投資でき、積立も可能です。

短期で株式売買するなら、SBI証券のスマホアプリやパソコンのHYPER SBIをダウンロードしましょう。チャート分析がしやすく、早いマウス操作が可能です。

口座開設はネットで簡単申込可能で、非課税になるNISA口座も同時に申し込みしましょう。

FXならおすすめは外為オンライン

<FX会社比較>

  スプレッド
(米ドル/円)
スプレッド拡大時 取引手数料 最低投資額

外為オンライン
1銭
(固定、例外あり)
1銭程度 無料 5,000円~

GMOクリック証券
0.2銭
(固定、例外あり)
4銭程度 無料 40,000円~

FX取引量5年連続第1位の外為オンラインがおすすめ!

①iサイクル2取引なら自動で注文を繰り返してくれる
②手数料が無料でスプレッドも安定している
③デモ口座なら無料でFX取引ができる
④情報コンテンツが豊富でFXセミナーも充実

外為オンラインは、FX取引量が5年連続第1位となっており、みんなが使ってる会社です。 取扱通貨は24種類と多く、FX取引なら定番の口座となっています。

手数料で比べても外為オンラインがおすすめです。
FXは、取引手数料が無料になっていますが、外貨を買うときと売るときの価格差(スプレッド)があることにより、手数料が引かれています。

例えば、ドル買が1ドル=110円、ドル売りが1ドル=109円だとすると、1万ドル買うときに110万円かかります。為替が変わらずにドルを売ると109万円で返ってきます。この1万円が手数料となるわけです。

FX両社のスプレッドは、原則固定で、GMOクリニック証券の方が安いといえます。しかし、原則固定ではあるものの、土日や深夜・早朝、さらに米国の重要な経済指標や動向により、スプレッドは拡大します。拡大したときに、大きな差がないのが外為オンラインです。
そのため、日中に取引できず、早朝や深夜に取引する場合などには外為オンラインはスプレッドが安定していておすすめです。

最低手数料においても、基本的に1万通貨が取引単位となりますが、外為オンラインでは、1通貨1,000通貨単位のminiコースがあります。

例えば、レバレッジが1倍で1万ドルだと、1ドル=100円のとき100万円の投資となりますが、必要最低保証金として4%の4万円が必要最低証拠金として必要となります。そして、miniコースなら、レバレッジ1倍で1,000ドルから投資できるので、1ドル=100円のとき10万円の投資となり、必要最低保証金は4%の4,000円程度から取引できます。初心者の方ならminiコースから始めてみても良いでしょう。

さらに心配な方は、外為オンラインのデモ取引で、資金を預けずに練習で本物のように取引してみることがおすすめです。デモ口座は、名前とメールアドレスの簡単な入力ですぐ開設することができます、是非試してみましょう。

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