LINEポイントのおすすめの使い道を6つ紹介。LINEポイントの知っておくべき3つの注意点
LINEポイントとLINEコインの違い
トークアプリのLINEには、ポイントがLINEポイントとLINEコインの2種類あります。
まず、LINEコインは、LINEのトーク機能で使う絵文字、スタンプ、画面の着せ替えを購入時に使います。LINEコインを充当する方法としては、購入する方法とLINEポイントから自動交換する方法があります。
購入する場合は、スタンプなどを購入時またはあらかじめ【設定】の【コイン】のチャージをタップすることでポイントをチャージでき、購入はスマホで登録してあるApp StoreまたはGoogle Play内課金で決済されます。
1コインあたり1円ではなく、購入時のコイン数が多くなるほど1コインあたりの価格が割安になるよう設定されているため、多く購入した方がお得になるでしょう。
LINEコイン数(ボーナス加算) | 購入価格 | 1コインあたりの価格 |
---|---|---|
50 | 120円 | 2.4円 |
100 | 250円 | 2.5円 |
150 | 370円 | 2.47円 |
200 | 490円 | 2.45円 |
500(100) | 980円 | 1.96円 |
800(200) | 1,480円 | 1.85円 |
1,600(400) | 2,820円 | 1.76円 |
3,330(900) | 5,740円 | 1.74円 |
もう一つのLINEポイントから自動交換する方法としては、LINEポイントが貯まっているときにLINEコインが不足している状態でスタンプ等を購入しようとすると、LINEポイント1ポイント→1コインで自動充当することができます。
LINEポイントは1ポイント→1円の価値であることから、LINEコイン200までの購入なら1コイン2円で購入できることになりお得です。
なお、このLINEコインはLINEの他のサービスであるLINEマンガ、LINE MUSICなどと相互利用できないこと、iPhoneからandroidというようにスマホを他のOSに変えるとLINEコインが引き継げないことに注意が必要です。
次に、LINEポイントですが、LINEポイントは1ポイント→1円としてLINE Payに充当できるのが特長です。LINE Payは、インターネットショッピング、日々の買い物でのQRコード決済、LINE証券での投資に使えます。
LINE ポイントの使い方、貯め方については次に詳しく紹介していきます。
LINEポイントの6つの使い方紹介
LINEポイントは、LINEアプリの様々な機能で利用することができます。
LINEコインへの自動充当
前述したように、LINEトークで使うスタンプや絵文字などを購入する際に、コインの残高が不足しているとLINEポイントから自動充当することができます。
LINE STOREでの購入代金に充当可能
LINEアプリではなく、ブラウザ上で行う「LINE STORE」でポイントが利用できます。
LINE STOREは、ブラウザ上のサイトで、LINEスタンプ、絵文字、LINEゲーム、着せ替え、LINEマンガのマンガコインなどLINE関連サービスの購入ができます。
ちなみに、ブラウザとはスマホやパソコンでインターネットにつないで検索したり、ウェブページを閲覧したりするときに使うツールです。iPhoneならSafari、パソコンならInternet Explorer、Google Chromeなどがあります。普段ブラウザと認識せずに普通に使っています。
決済方法として、LINE Pay、LINEプリペイドカード、LINEギフトカード、ドコモ払いなどの携帯料金経由の支払い、モバイル楽天Edyの他、貯めたLINEポイントを使うことができます。LINEアプリ上の購入だと、App StoreまたはGoogle Play経由での購入になるため、それ以外の決済方法で購入したい場合はこちらがおすすめです。
商品に交換さらにプレゼントもできる
スターバックスのドリンク券、ビール、ミスタードーナツのドーナツなど商品へ交換することができます。ポイントを使って商品へ交換すると電子チケットとなり、実店舗でチケット画面を提示することにより、商品に交換できます。このチケットは友達にLINEでギフトとしてプレゼントすることも可能です。
チケットには有効期限があるため、できるだけ早めに交換しましょう。
LINEギフトで、Amazonギフト券に交換することもできます。
LINEモバイルの支払いに充当
格安スマホであるLINEモバイルの支払いに1ポイント→1円として1ポイントから充当することができます。
LINE Pay カードの支払いに使用
LINE Payカードとは、LINEアプリから無料発行できるオンライン専用のプリペイドカードです。
決済するには、あらかじめチャージが必要です。プラスチックカードを申し込めば実店舗での決済にも使うことができます。
LINE Payの機能にあるLINE Payカードをタップすると、【LINEポイントを使用】をONにすると、LINE Payカードの支払いでLINEポイントを優先的に消費して決済されます。LINE Payカードをタッチ式スマホ決済のQUICK Payに登録していれば、QUICK Pay決済時にもポイントを優先消費することができます。
LINE 証券の証券口座に入金できる
LINEアプリで手軽に株式や投資信託に投資できるLINE証券の証券口座に入金する際に、LINEポイントから充当できます。
これまで、LINE Payに直接LINEポイントを充当できたのですが、直接充当することができなくなりました。LINEポイントの貯め方においても2020年5月からマイカラー制度から「LINEポイントクラブ」へ変更されたことにより、LINE Payでの貯め方が大きく変わりました。
LINEポイントの5つの貯め方
1.広告、サービス申し込みで貯める
LINEポイントクラブで紹介されている動画、記事、友達追加、登録、資料請求など広告を受取ることによってポイントが貯まります。
また、必要なサービスであれば、クレジットカード申し込み、証券会社の口座開設、健康食品や化粧品の購入をLINEのポイントクラブ経由で行うことによりポイントが貯まります。
2.LINEサービスを利用する
LINEサービスのLINEショッピング、LINEデリマ、LINEトラベル、lacore(ラコレ)などを利用すると、利用金額に応じてLINEポイントが貯まります。
3.ポイントサイトでポイントを貯めてLINEポイントに交換する
1のようにサイト上に紹介されているサービスを閲覧、申し込みすることでポイントが貯まるサイトをポイントサイトといいます。そのポイントサイト独自のポイントが貯まっていきますが、そのままだと使うことができないため、その他のポイントに交換することができ、LINEポイントにも交換することができます。
LINEポイントに交換できるポイントサイトは、「moppy(モッピー)」「G-Point」「ポイントタウン」「Pex Point EXCHANGE」等があります。
4.LINEサービス のサブスクでポイント還元
LINEのサブスクは、月額一定料金支払うことで、音楽が聴き放題やスタンプが使い放題になるサービスで、その月額料金に対してポイントで還元されます。
LINE MUSICプレミアム(利用料金の最大15%還元)、LINE スタンププレミアム(利用料金の最大20%還元)などの利用で、ポイントが毎月還元されます。
5.LINE Pay 「チャージ&ペイ」で貯める
2020年5月1日から銀行口座から入金して決済を行う「残高払い」に対して、ポイント付与されなくなりました。
決済でポイントを貯めるなら、LINE Payから発行できる「Visa LINE Pay カード(クレジットカード)」をLINE Payにカード登録するとLINE Payでの貯め方が大きく変わりました。
この後払い決済で1~3%のポイント付与、そのままクレジットカードとしてカード決済すると初年度3%のポイント付与される仕組みになっています。Visa LINE Pay カードは、初年度年会費無料で、翌年度も年1回の利用で年会費が無料になります。
さらに、このVisa LINE Pay カード登録が最低条件として、過去6ヶ月間のポイント獲得数に応じてランクが変わり、ランクが高いほどポイントの還元率も優遇されていきます。
<ランクアップ条件>
ランク | レギュラー | シルバー | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|
ポイント獲得数(過去6ヶ月間) | 0 | 100 | 500 | 5,000 |
<ランクによる還元率>
ランク | レギュラー | シルバー | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|
LINE Pay「チャージ&ペイ」 | 1% | 1.5% | 2% | 3% |
LINEスタンププレミアム | - | -- | 10% | 20% |
LINE MUSICプレミアム | - | - | 10% | 15% |
LINEマンガ(マンガコイン) | - | - | 10% | 20% |
LINEデリマ | - | - | 10% | 20% |
LINE証券投資信託運用手数料キャッシュバック | - | - | 12% | 24% |
LINE Pocket Money利息キャッシュバック | - | 1%/td> | 2% | 5% |
LINEポイントの3つの注意点
還元率や付与方法がよく変わる
LINEポイントの還元率や付与条件は、新しいサービスが始まるなどしてよく変わるため、効率的に貯めるなら最新の情報に注意を払っておきましょう。
LINE自体、LINEポイントについてなど、LINEの公式ブログサイトがあるため、迷ったときはそちらをチェックするのがおすすめです。
有効期限
LINEポイントの有効期限は180日です。ポイントを新しく獲得すると、残高にあるポイントも全て新しく獲得したポイントの有効期限に延長されます。
ポイントを新しく一切獲得することなく、放置しているとポイント失効してしまうため、有効期限に注意しましょう。一方、LINE Payのチャージ&ペイ等で常にポイントを貯めていることがあれば、ポイント失効の心配はありません。
ちなみに、残高にあるポイントの有効期限の確認方法は、【ウォレット】のポイントクラブをタップし、ポイント数の隣にある【履歴】をタップするとポイント数の下に有効期限が表示されます。
ポイント獲得の反映に時間がかかるサービスも
ポイントを貯めるLINEサービスで、クレジットカード申し込みなどのサービス申し込みで獲得できるポイントは、カードの審査、申し込み完了の確認作業等で時間がかかり、ポイント反映に1~2ヶ月程度かかることもあるため、注意しましょう。
LINE証券でLINEポイント利用がおすすめな理由
LINE証券は、トークアプリのLINEの右下【ウォレット】をタップするとLINE Pay の下部に出てくる【証券】をタップすると起動でき、そのまま株取引や投信積立ができる証券会社です。
LINE証券では、1株から少額で株式に投資することができ、普段使っているアプリから取引できることで若い世代を中心に人気となっています。
LINEポイントからLINE証券で株式や投資信託を購入することができます。
LINE証券はLINEポイントを投資に利用できるだけでなく、スマホで手軽に簡単に投資できて、少額から投資できるのでおすすめです。
1.LINEアプリから気軽に投資できる
LINEアプリを開いて、右下のウォレットをタップし、LINE Payの【証券】をタップすれば起動できます。LINEアプリは、ほとんどの方がよく使うためにショート画面やホーム画面に設定して、スマホのすぐに起動しやすい場所に位置しているでしょう。そのため、他のアプリをダウンロードしてアプリを探さなければいけない、検索しなければいけない手間がありません。
また、投資にはまず資金を入金することが必要になりますが、LINE Payを使ったことがあるなら、連携している銀行から入金するだけでLINE証券の投資資金にすることができます。
取引は、銘柄検索して株数を入力し、LINE Payから入金をし、【買う】をタップするだけで簡単に購入できます。
2.1株から購入できる
株式を購入するには、単元株式制度といって通常100株からの購入となります。多くの株が1株あたり2,000~3,000円するため、最低投資資金として20?30万円必要でした。
LINE証券では1株から購入できるため、1株1,000円なら1,000円から少額で株主になることができます。1株だけの保有でも、株主としての権利である配当金を受け取ることができます。対象銘柄は、国内有名企業の300社、15銘柄のETFとなっています。
株主優待は銘柄により異なりますが、多くの銘柄が100株以上としているため、株主優待目的での投資で100株未満となっている場合は、買い足して100株以上を目指しましょう。
3.買付手数料が無料(単元株取引の場合)
取引所取引は買付手数料無料となっています。取引所取引とはメリット2で述べた1株単位の取引ではなく、100株単位で証券取引所を通した取引のことをいいます。1株から購入できる単元未満株式においても日中取引は取引手数料無料、スプレッド0.05%と格安の手数料で取引できます。例えば、1株1,000円の株を1株買うと手数料はたった1円(1円未満切上げ)です。
4.LINEポイントで投資できる
LINE Payのチャージ&ペイでの決済などで貯めることができるLINEポイントを1ポイント→1円として、株式、ETF、投資信託の購入代金に充当することができます。
5.平日21:00までリアルタイムで取引可能
通常の株式市場は平日9:00~15:00(休憩11:30~12:30)にしか開いていないことから、平日の昼間しかリアルタイムでの取引できません。
リアルタイムでの取引というのは、注文を出してすぐに売買が成立することをいいます。通常取引所が開いていないときに注文を出すと、翌営業日にしか売買が成立しません。リアルタイムで売買できるということは、利益が出て売った売却代金ですぐに買付できたり、買いたいと思ったときにすぐ買えたりするメリットがあります。
LINE証券なら1株単位の取引で平日の夜21時まで取引可能なため、仕事が終わった後でもゆっくり取引することができます(ETFは夜間17:00~21:00取引不可)。
なお、この1株単位での取引は東京証券取引所で行われるものではなく、PTS市場という私設市場を利用しています。昼間で(9:00~11:2011:30~12:20 12:30~14:50)1株単位で取引する場合には、株価に0.05%上乗せした価格、夜間(17:00~21:00)には0.5%上乗せした価格で取引することになります。
取引所での取引の場合はこのような上乗せ(スプレッド)はありません。
<証券会社比較(手数料は税込)>
証券会社 | 20万円のとき 株式取引手数料(単元株取引) |
単元未満取引 | ポイント |
---|---|---|---|
LINE証券 | 買付時無料 売却時198円 |
株価に0.05%上乗せ 15:00〜21:00は0.5% |
LINEポイントで株式や投資信託の購入可能 ポイントクラブのプラチナ、ゴールドランクなら保有残高に対してキャッシュバック |
SBI証券 | 片道115円往復130円 | 約定代金の1%(最低手数料110円) | 株式取引手数料の1.1%のTポイント付与(Tポイントで株式購入可能) |
マネックス証券 | 片道180円 往復360円 |
約定代金の0.5%(最低手数料48円) | マネックスポイントでAmazonギフト券などに交換 |
楽天証券 | 片道115円 往復130円 |
取扱なし | 楽天スーパーポイントで株式・投資信託の購入が可能 株式取引手数料の1%をポイント還元 |
LINE証券は、単元株取引、1株から買える単元未満株取引においても、業界最低水準の手数料が魅力です。
LINEポイントで株式や投資信託の購入代金に充当でき、入金が銀行と連携したLINE Payでできるので入金作業が簡単で、取引もLINEアプリでできるからいつでもどこでも気軽に取引できます。
LINE証券は、口座開設も簡単で、最短翌営業日に口座開設完了となります。
LINEで既に情報登録してあるため、入力作業なしで確認してタップするだけで手続きできます。
本人確認は、電話番号認証し、「マイナンバー個人番号カード(プラスチックカード状のもの)+運転免許証」をスマホで写真撮影すれば、最短翌営業日に口座開設完了します。上記以外の本人確認証で本人確認する場合には、最後に郵便はがき受け取りによる本人確認が必要になり、口座開設に4営業日程度かかるので注意しておきましょう。
口座開設数最多の大人気ネット証券会社。
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