ロボプロとは、個人の目的に合わせて資産運用の提案をしてくれるサービス（ロボアドバイザー）です。

「投資をして資産形成を行いたいけど、何に投資すればよいかわからない・・・」
「ほぼ手間をかけずに資産運用したい」と考えている方に支持されており多くの方利用しています。

ロボアドバイザーには、より多くの作業を自動化できる「自動投資型」と、簡単なアドバイスだけしてくれる「アドバイス型」の2種類あり、ロボプロは前者の「自動投資型」に該当します。

	自動投資型（ロボプロはこっち）	アドバイス型
個人におすすめの資産運用を提案
資産の売買	自動	手動
投資配分の調整	自動	手動
手数料	高め（1.1％が相場）	安め（0.2％が相場）

そんなロボプロですが、金融庁が発表している「資産運用業高度化プログレスレポート2023」で、ロボアド過去3年のパフォーマンスNo.1を獲得している実績を持っています。

ロボプロが高パフォーマンスを実現している理由とメリット・デメリットをチェックしてみましょう。

ロボプロはAIを活用した精度の高い分析と、運用パフォーマンスの高さが魅力

40種類以上の膨大なマーケットデータから、金融市場を予測

ロボプロは「AI」が膨大なデータから相場を先読みし、値動きを予測しています。

人間が判断する場合は「まだ上がるかも」「今が買い時かな？」「値下がりしていてダメかも」など感情が邪魔をしてしまうことも・・・

高性能なAIに任せることでこういった余計な情報を排除し、データだけに基づいて淡々と運用を行うことが可能です。

他のロボアドバイザーより大幅なリバランスを行うことが特徴

リバランスとは、「株式・債券・不動産・金」などの資産のバランスを変更することです。これにより様々な金融局面に対応することが可能です。

グラフで分かる通り、ロボプロでは状況に応じて大幅なリバランスを行っていることが特徴です。

運用成績や積立金額の変更、出金などすべてアプリ内で完結できる

ロボプロは口座開設、入金、運用までアプリだけで完結させることができ、「投資って難しそう・・・」というイメージを払拭しています。

毎月のパフォーマンスを分かりやすく公開

ロボプロは毎月の運用実績と、なぜこの結果になったのかを分かりやすいレポートでまとめています。

自分のお金がどういった要因で増減したかが手に取るようにわかるため、投資に対してより興味を持つきっかけとなるでしょう。

ロボプロはサービス開始の2020年1月から2023年11月末で、「約+64.15%」の大きなリターンを実現。

これは一般的なロボアドバイザーや他の指数よりも優れた成績です。

また、日経平均やS&P500の積極的に投資されている指数と比較しても良好なパフォーマンスといえるでしょう。

	2020年1月15日〜2023年11月30日のリターン
ロボプロ	＋64.15％
日経平均	＋17.41％
S&P500（米国株）（ドル）	＋21.43％

では、なぜロボプロはこのような好成績を実現できているのでしょうか？

それには、主に以下のロボプロの特徴が関係しています。

コロナショックでは下落幅を抑制し、大幅なリターンを獲得

2020年3月頃のコロナショックでは、国内外問わず多くの銘柄の価値が下落しました。

しかし、ロボプロは下落を予測し、株よりも値下がりしづらい「金・不動産」の比率を上げることで下落幅を抑制することに成功しています。

このような難しい局面にも対応できていることは、ロボプロの大きな強みでしょう。

コロナショック後には積極的な投資で大幅なリターンを獲得

コロナショックで株価の下落がひと段落した後は、株式への積極的な投資で大幅なリターンを獲得。

このように、局面に応じて適切な行動を淡々と実行しています。

ロボプロの3つのメリット

メリット�@ より高いパフォーマンスを目指して運用されている

前項でも解説した通り、ロボプロは局面に応じて最適な資産比率にすることで、下落を抑え、リターンを増やすように設計されています。

また、これを支えているのは、より多くの情報から市場を予測するAIです。

ロボプロを利用することで、近年成長が目覚ましいAIを用いて投資を始めることができます。

メリット�A 設定をおこなえば、後は自動で運用してくれる

ロボプロはAIが膨大なデータを用いて高度な運用を行いますが、あなたが行う必要があるのは「口座開設・入金・初期設定」だけです。

以下の投資に係る作業はすべて自動で繰り返されます。

メリット�B 投資の知識がなくても始められる

ロボプロにはプランが1つしかないため、運用方針を選ぶことができません。裏を返せば選ぶ必要がないことになります。

しかし、パフォーマンスを求める方、わかりやすく求める方両方が満足できる内容になっています。

また、ロボプロが毎月分かりやすく資産の解説や増減の報告をしてくれるため、自然と投資に興味を持つことになるでしょう。

ロボプロの2つのデメリット

使いやすさと運用成績を両立しているロボプロですが、いくつかのデメリットもあります。

始めてから後悔しないよう、しっかりと確認しておきましょう。

デメリット�@ 手数料が年1.1%（税込）かかる

ロボプロを含み、ロボアドバイザーは運用を行うために手数料がかかります。

代表的なロボアドバイザーの手数料比較
	ロボプロ	ウェルスナビ	楽ラップ
手数料（税込）	年1.1％	年1.1％	年0.715％
割引	3,000万円を超える部分は0.55％	3,000万円を超える部分は0.55％ 3,000万円以下の部分も保有期間に応じて0.99％まで割引	-

例えば、ロボアドに100万円の資産を預けていたとしたら、年間で11,000円の手数料がかかります。

しかし、ロボプロが行っている運用方法を手動で行おうとすると、非常に多くの手間と時間がかかります。

また、「年1.1％」には以下の手数料が含まれています。

さらに、個人がAIを用いて高精度な予測をすることは困難といえます。

手数料は高パフォーマンスのロボアドバイザーを使うための使用料として割り切るのが良いでしょう。

デメリット�A NISAに対応していない

	ロボプロ	NISA
NISA	非対応	対応
利益にかかる税金	20.315%	0%（海外株、ETFは例外）
投資できる商品	国内・海外株、不動産、金、債券など

NISAは発生した利益にかかる税金が0%になる非課税制度です。日本在住の18歳以上の方が利用できます。

ロボプロは必要に応じて売買を繰り返すことでパフォーマンスを追及しているため、NISAに適した設計ではありません。

もしロボプロをNISAに合わせて設計をすると高パフォーマンスをあきらめることになってしまいます。

ロボプロで税金がかかるタイミングは、「解約・出金時」です。

運用中に利益が出ている時点では税金がかからないため、最終的に発生した利益に税金がかかる形になります。

ロボプロは最短翌日に運用を始めることができます。
手順や必要なものを確認し、申し込みしましょう。

口座開設で必要なもの

必要なもの�@ 本人確認書類

1点でOK	マイナンバーカード
2点必要	マイナンバー記載の住民票＋・運転免許証・パスポート・保険証・年金手帳
2点必要	マイナンバー通知カード＋・運転免許証・パスポート
3点必要	マイナンバー通知カード＋・保険証・住民票・年金手帳

必要なもの�A 銀行の口座番号

運用を終了し、現金を受け取る時に使う口座です。

国内の銀行ならどこでも問題ありません。

以下のボタンから公式サイトで申し込みをする

必要な書類がそろったら公式サイトで申し込みを行いましょう。
スマホまたはパソコンで完結し、最短5分で申込できます。

入金をする

	リアルタイム入金	銀行振込
手数料	無料	銀行の振込手数料がかかる
反映速度	即時	数分〜数時間
対応している銀行	一部の銀行	ほぼすべての銀行

口座開設ができたらロボプロの口座へ入金を行いましょう。

ほぼすべての銀行から入金ができますが、対応している口座を持っている方は「リアルタイム入金」がおすすめです。

リアルタイム入金に対応している銀行
三菱UFJ銀行
三井住友銀行
みずほ銀行
住信SBIネット銀行
楽天銀行
PayPay銀行
イオン銀行

運用を開始する

初回運用額を決め契約をすれば運用が開始されます。

初回のみの投資でも運用できますが、よりリスクを抑えて大きな資産を築ける積立投資がおすすめです。

ロボプロは手間をかけずにAIが膨大なデータに基づき投資を行ってくれるロボアドバイザーです。

手軽なだけでなく実績も伴っている事が魅力です。

2020年1月のサービス開始から2023年11月末までで「＋64.15％」の運用益を実現しており、日経平均の値上がり「＋17.41％」を大幅に上回っています。

運用プランは1本のみと選ぶことはできませんが、迷わずに運用を開始できるとも言えます。

本人確認書類と銀行口座があれば、最短翌日に運用を始めることができます。

資産運用は長期であるほどリスクを抑えられ、安定した利益を得られる可能性が高まります。

ロボアドバイザーの自動運用に興味がある方は、この機会にロボプロで投資を始めてみましょう。