スマホで株取引ができるネット証券アプリ5社比較。株初心者にはスマホでポイント投資が簡単でおすすめ!
初心者がスマホで取引することの6つのメリット・デメリット
いつでもどこでも、スマホがあれば、チャートなどの投資情報を入手できて取引までできる「株のスマホアプリ」は、大変便利なツールとなっています。
最近のアプリは、ただ取引できるだけでなく、分かりやすく、一目でたくさんの情報量を取得できるように工夫されています。
そんな便利なスマホアプリですが、そのメリットに加え、合わせてデメリットも紹介します。
メリット
どこでも取引できる
証券取引市場は平日の9:00~11:30 12:30~15:00に開いていいます。相場の大きな変動が起きたとき、相場を見てからリアルに取引したいとき、外出先でいつでも取引できるので、取引チャンスを逃さずに済みます。
たくさんの情報を簡単にチェックできる
スマホアプリなら、通勤時間や休憩時間、待ち時間など隙間時間を利用して情報収集することができます。リアルタイム株価はもちろんのこと、銘柄のチャート、株主優待情報、銘柄分析情報、四季報まで見ることができ、最新ニュースも逐一更新されるので、決算発表や銘柄に関するニュースが出ればいち早く行動に移すことが可能になります。スマホといえども、パソコンでの取引ツールに負けないぐらいの充実した情報量となっています。
スマホで全ての手続きが可能
口座開設から、入出金に使用する銀行連携、取引までスマホがあれば全て完結させることが可能となっています。
資産管理しやすい
アプリの中に保有資産の管理画面があるため、リアルタイムで損益がどうなっているかすぐに確認することができ、そのまま取引することが可能です。
デメリット
セキュリティが心配
スマホを紛失したときや盗難にあったとき、パスワードを保存してあると自動ログインできてしまうので、資産状況などが分かってしまいます。
ただし、証券口座にある株式は売却しないと現金にできない上、出金は本人口座にしかできずキャッシュカードと暗証番号がないと引き出しできないため、お金が盗まれる可能性は低いでしょう。
もし心配であれば、スマホ自体のセキュリティを顔認証や指紋認証などで高めておきましょう。
画面が小さい
パソコンの画面に比べて小さいためテクニカル分析をする際には見にくいのが難点で、上級者にはパソコンやiPadなどの大きめの画面でないと物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、アプリといえども、1分足・5分足・15分足・日足・週足・月足のローソク足、株価の変化や反転の方向性を見ることができる「ボリンジャーバンド」、相場の方向性を見ることができる「一目均衡表」で分析でき、さらに水平性を引くこともできるので、画面はちいさいものの、テクニカル派の方にも機能は十分に満足できるものとなっています。
初心者は6つのポイントに注目して株アプリ7社比較
■スマホの株アプリ
証券会社 | アプリ名 | 特徴 | |
---|---|---|---|
SBI証券 |
SBI証券 株アプリ | 標準機能がバランスよく揃っている | |
DMM株 |
DMM株 | 同じアプリで日本株・米国株取引可能 初心者向けの「かんたんモード」にも変えられる |
|
松井証券 |
株touch | 同じアプリで株式取引・先物・オプション取引ができる | |
マネックス証券 |
マネックストレーダー | 「Trading One」で銘柄関する様々な情報を一画面で見ることができる | |
岡三オンライン |
岡三ネットトレーダー WEB2 |
90種類のランキング |
ネット証券業界No.1のSBI証券
@株式は1株から、投資信託は100円から買付が可能
AつみたてNISAや米国株取引にも対応
B取引コストも業界最低水準
Cスマホで最短翌営業日から取引可能
D平日は23:59まで取引可能
このようにスマホアプリは各社それぞれ特徴がありますが、特に以下の6つの点に注目して選ぶのがおすすめです。
スマホアプリで見るべき6つのポイント
@企業情報・ニュースなどの情報収集のしやすさ
銘柄欄ですぐに四季報などの企業情報や決算速報、海外経済ニュースの速報が入ってくると、相場に影響のある情報をすぐに収集することができます。
■情報の豊富さ
Aチャートが見やすい、テクニカル分析しやすい
スマホの画面はパソコンより小さいため、視覚的に見やすく、パソコン並みにテクニカル分析できるアプリが便利です。
■テクニカル分析種類の豊富さ
SBI証券では1日〜30年の株価チャートを見ることができます。
緑色のチャートは株価の上昇、赤色は株価の下落を意味しています。
シンプルなチャートで非常に見やすくなっているので、初心者の方でも始めやすいです。
■スピード発注
証券会社 | 注文のしやすさ | 発注方法 |
---|---|---|
SBI証券 |
○ | 最短2タップで発注 |
DMM株 |
○ | 「スピード注文」で板注文が可能 |
松井証券 |
○ | 複数気配からワンタップで発注可能 |
マネックス証券 |
○ | 2WAY注文をタップするとワンタップで発注可能 |
岡三オンライン |
△ | 即時発注機能はなし |
C入出金のしやすさ
せっかくスピード発注ができても、入出金が即時できなければ残高不足のときにすぐ取引することができません。取引チャンスを逃さないためには、入出金のしやすさにも注目しておく必要があります。
■入出金
証券会社 | 入金しやすさ | 入金方法 |
---|---|---|
SBI証券 |
○ | 住信SBIネット銀行は振替が必要 他行のネットバンキングから即時入金が可能 |
DMM株 |
◎ | 約380行のネットバンキングからリアルタイム入金が可能 |
松井証券 |
○ | 17行のネットバンキングからリアルタイム入金が可能 |
マネックス証券 |
○ | 初回のみ即時振替契約が必要ですが、10行のネットバンキングから即時入金が可能 |
岡三オンライン |
○ | 11行のネットバンキングから即時入金が可能 |
SBI証券の入金方法
SBI証券では入金方法に3つの方法があります。
1.即時入金(ネットバンキング)
2.リアルタイム入金
3.銀行振込
24時間365日入出金ができますので、忙しい方でもすぐに取引を始めることができます。
「即時入金」はメガバンクやネット銀行。「リアルタイム入金」は一部地方銀行で利用可能です。いずれも手数料は無料になります。
■銘柄検索
証券会社 | 銘柄スクリーニング |
---|---|
SBI証券 |
テーマ、株主優待、決算スケジュール、銘柄名、銘柄コード |
DMM株 |
テーマ、絞り込み、株主優待 |
松井証券 |
銘柄名、銘柄コード |
マネックス証券 |
銘柄名、銘柄コード |
岡三オンライン |
銘柄名、銘柄コード |
SBI証券で投資する場合は、「値上がり/値下がりランキング」や 「株主優待」、「話題の銘柄」など様々な絞り込みで表示可能です。
Eポイント投資はできるのか
最初に自分のお金を多く使って投資をするのは、リスクが大きく、怖いと感じてしまう方も多くいるかと思います。
なので、ポイントを使って試しに投資したり、
投資の一部にポイントを使うことでリスクをへらす事ができます。
■ポイント投資
証券会社 | 投資でたまる ポイントの種類 |
ポイント投資利用 | ポイント還元率 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
Tポイント | 国内株式手数料マイレージ:月間合計手数料の1.1% 投資信託マイレージ:1,000万円未満は年率0.1%、1,000万円以上は年率0.2% |
|
DMM株 |
DMM株ポイント | 国内株式の取引手数料の1% | |
楽天証券 |
楽天ポイント・ 楽天証券ポイント |
コース選択で、取引手数料の1% 投資信託の残高10万円ごとに毎月4ポイント |
|
松井証券 |
松井証券ポイント | 投資信託の保有額と還元率に応じてポイント還元 ※還元率=(販売会社が受け取る信託報酬) - 0.3% |
|
マネックス証券 |
マネックスポイント | 投資信託月内の平均残高×最大0.08%(年率) | |
岡三オンライン |
なし |
SBI証券の株スマホアプリを始めるメリット
SBI証券のスマホアプリは、手軽に取引できるのと同時に必要な方にはパソコン版取引ツールに劣らない情報を提供しているのが特徴です。
「手軽に取引したい方」「しっかりと分析してから取引したい方」どちらにも支持されています。
1株数百円から大企業の株を買うことができる
SBI証券では国内株約4,000銘柄、ETF約270銘柄、投資信託約2,600銘柄程を取り扱っています。
また、これらは株式は1株から、投資信託は100円から1円単位で買い付けをすることが可能です。
持ち株数に応じて「配当金」も受け取る事ができ、一定数の株を買えば「株主優待」を受け取る事ができます。
昼間は仕事が忙しくて株の取引が難しい...という方も多いかと思います。
SBI証券では24時間注文することができます。
また、100株単位の取引なってしまいますが、「PTS取引」を利用すれば手数料無料で23時59分まで取引が可能です。(通常は15時まで)
口座開設数最多の大人気ネット証券会社。
人気のIPOをと多数取り扱っているところも◎
また夜間取引が可能という点も初心者から上級者まで幅広い方に支持される理由のひとつ!
さらに、独自のサービスとして 銘柄条件検索機能は初心者には助かる機能です。まさに死角のない証券口座です!