Tポイントを使った投資が今話題!ポイント投資には2種類ある?Tポイント投資の4つの魅力と3つのデメリット
今話題の「ポイント投資」とは?
ポイント投資とは、Tポイントや楽天ポイントなど身近なポイントで投資信託などへ投資ができるサービスです。
投資信託などの金融商品は元本保障がなく、日々価格が変動し、元本割れするリスクがあり怖いイメージを持たれている方が多いでしょう。
しかし、ポイント投資なら、買い物ついでにもらった“おまけ”みたいなポイントで、自分の手持ち資金を使わずに気軽に投資を始めてみることができます。
投資信託や株式を購入するポイントでの運用には、「ポイント運用」「ポイント 投資」の2種類があります。
■ ポイント運用(擬似投資)
「ポイント運用」とは、ポイントのまま運用し、ポイントが増減する仕組みです。
運用先が限られているから、初心者でも選びやすく、証券口座の開設もいらないので手軽にできます。
・dポイント
・セゾン永久不滅ポイント
・楽天ポイント(ポイント運用・楽天Point Club)
■ ポイント投資(実際の投資)
「ポイント投資」は、ポイントを現金として取り扱い、実際証券会社で投資信託などの商品に投資することができます。
・楽天証券→楽天ポイント
・松井証券→松井証券ポイント
・SBIネオモバイル証券(Tポイント)
・SBI証券(Tポイント)
特に、Tポイントは2019年4月からSBIネオモバイル証券で株式投資、2019年7月からSBI証券で投資信託の買付ができるようになりました。そんなTポイントによる株式投資が話題のSBIネオモバイル証券でのTポイント投資について詳しくご紹介します。
ネオモバイル証券のTポイント投資の6つの魅力
ポイントで株が買える
SBIネオモバイル証券なら、Tポイント1ポイント→1円として株式投資に使用できます。初めてポイントで株そのものを買えるサービスが始まりました。
なお、Yahoo!ショッピングやファミリーマートなどの実店舗で貯めたポイントで株式を買うには、マイページで「Tポイント(ID連携)サービス」で利用手続きをしておくことが必要です。
株は1株から少額投資できる
株式には単元株取引制度といって、通常証券取引所を介した注文は100株単位からしか取引できないルールがあります。株価が2,000円~3,000円の株が多いため、最低投資金額はその100倍の20万~30万円程度必要でした。
SBIネオモバイル証券なら1株から取引できるので、株価が2,000円なら最低投資金額は2,000円から株式を買えます。
また、1株でも保有していれば株数に応じた配当金を受け取れます。例えば、配当利回り4%の株価2,000円の株を5株買うと、毎年配当金を400円受け取れます。
取引毎の手数料がかからない
通常株取引は取引ごとに取引手数料がかかります。
しかし、SBIネオモバイル証券はひと月あたりの国内株式約定金額が50万円までなら、月額200円のサービス料を支払うだけで、それ以外の手数料はかかりません。しかも、月200ポイントのTポイントが付与されるため、実質手数料なしで取引できます。
■株式取引手数料比較(税込)
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3ステップで注文可能
銘柄を選び、金額か株数を選択し、概算金額を確認するだけで発注できます。手間がないので、簡単に取引することができます。
以下は、2019年9月28日(土)から提供開始予定のサービスです。
スマホアプリで買える
現時点(2019年9月4日)では、ブラウザのみの取引となっていますが、今度はアプリで取引できるようになります。アプリなら通知機能も使用でき、ブラウザを開かなくても良くなるので便利になります。
定期買付が可能
今度提供されるアプリには、積立のように、毎月一定の株を自動買付できる機能が搭載されるようです。買い忘れを防いだり、長期でコツコツ株数を増やすのに魅力的なサービスです。
Tポイント投資の4つのデメリット
月額サービス利用料は、取引をしていない月でも手数料がクレジットカード決済で自動支払いされてしまいます。もし、取引しない場合は、「一時停止」をしておきましょう。また、月額サービス料200円分はTポイント200ポイント付与されますが、期間固定ポイントのため、期間が過ぎると失効してしまう上、他のTポイントサービスを行うお店などでは使用できません。SBIネオモバイル証券で受け取る期間固定Tポイントは早めに使用しましょう。(一時停止の手続きをした月の翌月からまたは月内最終営業日15時以降は翌々月から月額サービス料を停止できます)
SBIネオモバイル証券で、投資信託や債券の買付を行なうことはできません。もし、投資信託や債券の投資を行うならSBI証券がおすすめです。豊富なラインアップで、かつ投資信託をTポイントで投資することができます。
NISA口座で株式投資すると、最長5年間配当金と売却益が非課税になります。しかし、SBIネオモバイル証券ではNISA口座の開設ができません。NISAで取引するなら、SBI証券でのNISA口座を開設すれば、NISA口座でTポイントを使用した投資信託買付が可能です。
単元未満株の100株未満の注文は指値ができません。
成行注文のみで、注文時間が0:00~10:30当日の後場始値、10:30~21:30翌営業日前場始値、21:30~24:00翌営業日の後場始値の値段で約定されます。
- Tポイントを貯める方法
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・Yahoo!ショッピングなどのYahoo!サービスで通常ポイントを貯める
(期間限定ポイントはポイント投資には利用できない)・年会費永年無料のYahoo!カードを発行して、利用すると利用代金の1%付与
・ファミリーマートやTUTAYA、ガスト、吉野家、洋服の青山などの実店舗で100円→1ポイント付与
(エディオンがクレジットカード決済でもTポイントカード提示で200円→1ポイント貯まるようになりました。以前は、現金払いのみでした。)・携帯をソフトバンクにする
利用料金1,000円につき5ポイント付与(還元率0.5%)されます。さらに、ソフトバンク携帯の方は、Yahoo!ショッピングのポイント倍率が常に10倍で利用料金の10%(通常1%)のTポイントが付与されます。(ただし、ソフトバンク携帯で上がった倍率分のポイントは期間固定ポイントになります。)
SBIネオモバイル証券でロボアドが使える!
最近話題の資産運用を自動でしてくれるサービスがSBIネオモバイル証券で投資可能となりました。
ロボアドとは、AIが自動的に売買をして資産運用をしてくれるサービスで、投資経験や知識、時間がなくても資産運用ができるのが魅力です。
ネオモバイルロボアドサービスの種類は2種類あります。
一任型 | 助言型 | |
---|---|---|
手数料 | 高い | 無料 |
自動買付 | ○ | × |
リバランス | ○ | × |
初心者で、投資経験や知識、時間がないのであれば、一任型が向いているでしょう。
@ロボアドで預かり資産・運用者数第1位
A6つの質問に答えるだけ、運用プランを決定し最適なポートフォリオを自動で作ってくれます。
B最適な資産配分が崩れたとき、自動でリバランス
C
税負担ができるだけ少なくなるように自動的に売買する『DeTAX』機能
SBIネオモバイル証券なら、本来10万円からの投資になる『ウェルスナビ』が1万円から運用スタートできます。まずは少額から投資したい方におすすめです。
■ロボアド比較
運用タイプ | 手数料(税込) | 投資対象 | 最低投資金額 | ||
---|---|---|---|---|---|
ウェルスナビ for ネオモバ |
一任型 | 年率1.1% | 海外ETF | 1万円 | |
ウェルスナビ |
一任型 | 年率1.1% | 海外ETF | 10万円 | |
THEO |
一任型 | 年率1.1% | ETF | 1万円 | |
楽ラップ |
一任型 | 年率0.715% | 国内投資信託 | 10万円 | |
投信工房 |
助言型 | ロボアド利用料無料 | 投資信託 | 100円 |
なお、『ウェルスナビ for ネオモバ』を利用するには、SBIネオモバイル証券口座開設完了後、ウェルスナビ for ネオモバの口座開設も必要です。
SBIネオモバイル証券×SBI証券がおすすめな理由
■証券会社 投資信託取扱銘柄数比較
証券会社 | 取扱銘柄数 | うち買付手数料無料の銘柄数 | NISA対応 |
---|---|---|---|
SBI証券 |
2,663銘柄 | 1,328銘柄 | ○ |
楽天証券 |
2,643銘柄 | 1,358銘柄 | ○ |
マネックス証券 |
1,182銘柄 | 793銘柄 | ○ |
松井証券 |
949銘柄 | 751銘柄 | ○ |
SMBC日興証券 |
993銘柄 | 518銘柄 | ○ |
Tポイントが余ったら、SBIネオモバイル証券で、ポイント投資がおすすめです。
余ったTポイントで、手持ちのお金を使わずに投資できる!
Tポイント投資で株式買付なら SBIネオモバイル証券、投信買付ならSBI証券で投資できます。
SBIネオモバイル証券では、TポイントIDを連携することで、SBIネオモバイル証券以外で貯めたポイントが株式買付代金に充てることができます。(ただし、ロボアドのウェルスナビには充当不可)
また、SBI証券では、投資信託をTポイントで買付することができます。
SBI証券はネット証券第1位の商品ラインアップを取りそろえており、100円から1円単位で買付でき、Tポイントのみで買付することも可能です。SBI証券の投資信託は、100円から1円単位での買付となるため、100ポイントあれば全額ポイントでの買付が可能となります。
SBIネオモバイル証券での投資はNISA口座での非課税の運用ができません。
NISA口座を利用するなら、SBI証券がおすすめです。
SBI証券の投資信託通常買付ならNISA口座でのTポイント投資が可能です。
1ポイントから利用でき、100円から買付できます。投資信託の買付手数料はかかりますが、買付手数料無料の投資信託も豊富に揃っています。
なお、SBI証券でのTポイント投資は、投信積立には対応していないため、Tポイント利用の際には注意しましょう。
SBIネオモバイル証券はスマホやインタネットから口座開設ができます。ぜひ1株から憧れの株式を買って、配当金を受け取ってみましょう。
口座開設数最多の大人気ネット証券会社。
人気のIPOをと多数取り扱っているところも◎
また夜間取引が可能という点も初心者から上級者まで幅広い方に支持される理由のひとつ!
さらに、独自のサービスとして 銘柄条件検索機能は初心者には助かる機能です。まさに死角のない証券口座です!