純金積立とは?7つのメリット・デメリットについて解説。月1,000円から始められる、純金積立に強いマネックス証券

純金価格は右肩上がり!


純金価格は2019年から2024年3月現在まで最高値を更新しつづけています。

純金価格が右肩上がりな理由には世界的な円安コロナウイルスの発生ロシア・ウクライナの戦争などが挙げられます。

「有事の金」と呼ばれるように、世界情勢が不安定になると金の価格は上昇します。

現在イスラエルによる紛争がつづいており、これからも金の価格上昇が見込まれるため、まさに今が買い時でしょう。

「純金積立」の基礎について詳しく解説

純金積み立てを理解する4つのポイント

@ 金の価値は株価と逆の動きをする。ゼロにはならない
A 金を手元で保管する方法と、そうでない方法がある
B 純金は1,000円から積み立てができる
C 純金積立の手数料最安の口座はマネックス証券


KOYO証券
田中貴金属工業
岡安商事
住信SBIネット銀行
三菱マテリアル
年会費 購入手数料 売却手数料 最低積立金額 スポット購入最低金額 金地金交換
無料 1.65% 無料 1,000円 1,000円 ○100gから
無料 1.65% 無料 1,000円 1,000円 ○100gから
1,500円 無料 無料 3,000円 10,000円 ○100gから
無料 1.5~2.5% 無料 3,000円 1,000円 ○5gから
地金・コインも可能
3,240円 購入代金1,000につき25円
(2.5%)
無料 3,000円 1,000円 ○5gから
地金・金貨も可
無料 購入代金1,000円につき月額25円
(2.5%)
無料 1,000円 1,000円 ×
800円 購入代金1,000円につき月額31円
(3.1%)
無料 3,000円 10,000円 ×
金貨やメタルには交換できます

投資商品としての「金」

金は宝飾品として良く知られており、あらゆるアクセサリーに使用されています。

一方、資源として限りがあり、輝きがあって腐ることもなく、分割したり変形したりすることができることから昔から価値あるものとして重宝されていました。

1816年イギリスでは、ただの紙でしかない紙幣にいつでも金に交換できる制度を設け、紙幣としての価値を国が貯蔵している金で保証することを始めました。

これを「金本位制」といい、19世紀末世界で広がりましたが、第二次世界対戦前に広がった世界恐慌により破綻しました。

金本位制下では、通貨を発行するには金の保有量内でしか発行できません。しかし、世界恐慌を脱するために、大量に通貨を市場に供給しました。そして、ドル紙幣増刷によりドル紙幣の価値が下がり金へ交換する需要が増え、国の金保有量が減っていき交換することができなくなり、金本位制が破綻しました。

現代では金はインドや中国で宝飾として人気はありますが、紙幣と交換できることはできません。昔から紙幣の価値を担保する実物資産として扱われていたため、インフレでお金の価値が下がったり、株価が下がって金融不安などがあると買われます。


近年では、2001年9月11日の「米同時多発テロ」、2008年のリーマンショック時など基軸通貨であるドルの価値が下がるような事柄が あると、金が実物資産として買われる傾向にあります。

金は元本保証ではないため価格が上下するため損をする可能性があります。また、インドや中国の宝飾品需要が落ち込むことで下がる可能性もあります。

しかし、株価と異なり実物資産であるから0円になることはなく、株式相場との相関性が低いため株価が大きく下がると金は上がることがあります。

2019年の株式相場は米中貿易摩擦等で乱高下が多く、日経平均は2018年1月に24,124.15の高値から下がって2万円台の高値圏、NYダウ は史上最高値の26,951.81ドルに近い26,000ドル前半を推移しています(2019年6月10日現在)。

まだまだ高値更新するという考えもありますが、大きく値下がりする可能性を考えて、株式と逆の動きをする金をリスクヘッジとして保有するのがおすすめです。実物資産として経済不安があると値上がりする可能性があるため、資産の中の一つとして入れておくと良いでしょう。

4つの主な金投資の方法

純金積立 金地金 金貨 金関連ファンド
特徴 毎月少額で金を買付 金の延棒を買付、保管。
盗難リスクあり。
外国政府発行の金貨 ETF「純金(1540)
愛称:金の果実」
NISA利用可能
最低投資金額 月1,000~3,000円 100g:約50万円 300g:約150万円 1オンス(28.3495g):約16万円
1/2オンス:約8.6万円
100円、1,000円 (銘柄による)
税金 譲渡所得の総合課税 譲渡所得の総合課税 譲渡所得の総合課税 金地金に交換しない場合、申告分離課税の20.315%
どんな人が向いている? まとまった資金はないがいつか金地金を持ちたい 金庫に実物を持ちたい プレゼント
コレクション
金地金に交換する可能性が低い

 

ゴールドバーつまり金地金を持ちたい場合は、金地金か金貨を買付します。金地金の場合は、家で保管すると盗難リスクが伴うため、金庫などで保管しなければなりません。

金地金に交換する必要がない場合は、純金積立か金ETFがおすすめです。両方とも金地金に交換することができますが、交換しなくて も売買ができます。

金地金に交換しない方におすすめの投資方法

ETF(上場投資信託)

「金の果実」はETFで株式と同様に売買することができます。
実際に国内に金が保管されているため金の価値の裏付けがとれており安心です。

一口4,000円程度から売買でき、取引したい価格を指定する「指値」をして売買することが可能で、比較的短期で売買したい方に向いています。
金地金に交換せずに売買する場合、特定口座源泉徴収ありの口座であれば、確定申告不要で、NISA口座にて非課税で売却することが可能です。

純金積み立て

純金積立は、1,000円以上1,000円単位で定額買付するサービスで、金の保管場所はマネックス証券の場合だとロンドンです。

つみたてだけではなくまとめて買付することができ、売買はいつでも可能ですが、指値をすることはできません。金に交換しない場合でも譲渡所得の総合課税となり、損失が出たときは他の所得と損益通算することが可能です。

譲渡所得の課税について

譲渡所得は、金の保有期間によって変わってきます。
例えば、金の売買で100万円の利益を得られた場合は以下の表のようになります。

所有期間が5年以内 所有期間が5年以上
課税所得 50万円 25万円
税率 20.315%
かかる税金 10.15万円 5.07万円

課税所得は以下の計算式で算出することができます。

・所有期間が5年以内
短期譲渡所得=金地金の譲渡益-50万円

・所有期間が5年超
長期譲渡所得=(金地金の譲渡益-50万円)×1/2

なお、営利目的で継続的に売買している場合、事業所得または雑所得となります。

今はまとまった資金はないが、金地金に交換したい方におすすめの投資方法

純金積み立て

金地金を持ちたい場合、1キロバー単位での取引が多く1kgで500万円弱します。

コツコツ貯めて、いつか金地金に交換したいと考えるなら、純金積立がおすすめです。

交換せずに売買も可能な上、1Kgに達した場合地金(インゴット)に交換することができます。

交換する際には、現物転換申込をしますが、交換の際には各種手数料がかかるため注意が必要です。

現物交換申込にかかる各種手数料2つ

@消費税

現在2019年6月現在消費税8%がかかり、1Kgで約38万円かかります。しかし、売却するときには消費税を受け取ることができるため2019年10月以降に売却すると10%の消費税を受け取ることができ、2%は確実に利益となります。

個人であれば消費税を国に支払う義務はありません。

A輸送費用

マネックス証券の場合、金はロンドン保管であるためイギリスから国内への輸送費がかかります。

純金積立のメリット・デメリット

4つのメリット

@ドルコスト平均法を利用できる

毎月一定額を買付することにより、価格が安いときにたくさん買付し、価格が高いときには少量の買付をすることになり、1gあたりの買付単価を下げることができます。

マネックス証券より

Aコストを抑えられる

純金積立は、金地金と異なり盗難リスクや管理保管料がかかりません。売買もいつでも自由に可能です。

B1Kgになったら金地金に交換できる

純金積立で1Kgに達すると金地金(インゴット)に交換することができます。金地金を目指してコツコツ積立しましょう。

C有事やインフレに強い

国際問題が起きてしまったり、インフレで紙幣の価値がなくなってしまったとしても金の価値というのは安定しています。しかも、純金積立ならその金が1,000円程度で始められるので、何かがあってからでは遅いという事を肝に命じ是非始めてみましょう。

3つのデメリット

@指値注文ができない

株式のように購入したい価格を指定する「指値」を利用して売買をすることができず、そのときの金の価格「スポット価格」で売買します。

指値をしたり、短期で売買したい場合は、「純金(1540)-金の果実-」のようなETFがおすすめです。

Aスプレッドが上乗せされている

買付手数料とは別に、実際の時価と買付価格に差があり手数料として上乗せされています。これをスプレッドといいますが、売却時も同じでスプレッドが引かれた価格が表示されており、売買価格は実際の時価と差があります。

ただし、手数料はほかの金取引も同様にかかりますので、純金積立のみのデメリットではありません。

B金地金に交換時の手数料が高い

NewYorkから輸送するため輸送費もかかり、交換時消費税がかかるため1kgでも40万円程度別途費用が必要です。ただし、個人の場合、 消費税は売却時には受け取れ、国に支払う義務はありません。

価格が安定的で、株価下落時に価格が上昇する金は、投資初心者や少額投資、リスク低減のための分散投資に最適です。

それでは、貴金属の仲間である銀・プラチナとはどういった違いがあるのか比較してみましょう。

銀、プラチナと比較したときの金投資

金、銀、プラチナの違い(価格は2019年6月11日現在)
プラチナ
価格 高い
4,702円/g
非常に低い
54.6円/g
低い
2,995円/g
通過的側面
市場規模 大きい 小さい 小さい
用途 投資、アクセサリー 投資、工業(はんだ付け・太陽光パネル・電子基板)、歯科用合金、アクセサリー 投資、工業(自動車排ガス浄化・水素自動車)、アクセサリー
埋蔵地域 世界 メキシコ、ペルー、中国 南アフリカ、ロシア
希少性 高い 低い 高い
安定性
特性 工業に使用されていないため、景気動向と相関性が低い 景気変動の影響を受けやすい 景気変動の影響を受けやすい

銀、プラチナは主に工業用として使用されるため、価格は景気動向に左右されやすく、不景気になると工業需要が落ちて下がり、市場規模が小さいため価格変動が大きいのが特長です。
また、広い地域で産出されるのではなく、2カ国や3カ国に集中して産出されているため、産出国の経済状況の影響を受けます。

そこで、リスク分散として保有するなら、金が最適です。

景気動向との相関性が低く、広い地域で産出されるため産出国の影響を受けにくく、市場規模が大きいため、株式などの資産が下がったときに、逆に値上がりしてリスク低減を図ることができます。

純金積立に最適な証券会社はマネックス証券!

純金積立を行なっているおすすめの会社は7社で、中でもマネックス証券がおすすめです。



KOYO証券
田中貴金属工業
岡安商事
住信SBIネット銀行
三菱マテリアル
年会費 購入手数料 売却手数料 最低積立金額 スポット購入最低金額 金地金交換
無料 1.65% 無料 1,000円 1,000円 ○100gから
無料 1.65% 無料 1,000円 1,000円 ○100gから
1,500円 無料 無料 3,000円 10,000円 ○100gから
無料 1.5~2.5% 無料 3,000円 1,000円 ○5gから
地金・コインも可能
3,240円 購入代金1,000につき25円
(2.5%)
無料 3,000円 1,000円 ○5gから
地金・金貨も可
無料 購入代金1,000円につき月額25円
(2.5%)
無料 1,000円 1,000円 ×
800円 購入代金1,000円につき月額31円
(3.1%)
無料 3,000円 10,000円 ×
金貨やメタルには交換できます

マネックス証券

100g単位で現物金地金と交換できる

マネックス証券で積み立てた金は100g単位で地金として引き出すことができます。ですので、早く現物で獲得したい方に特におすすめです。

スマホアプリでの取引に対応

更にスマホ専用画面でどこでも取引ができますので時間がない方でも隙間時間を使って取引することができます。

とにかく手数料が安い

手数料は業界最安水準「1.65%」
純金はどこで売買しても基本的に価値は変わりません。同じものを買うなら、手数料が安い場所で売買しましょう。。

楽天証券

現物金地金と交換できる

楽天証券の純金積立は、ロンドンに金が保管されているため、裏付けされた価値であることと、
1日〜15日受付分は原則月内に、16日〜月末受付分は原則翌月15日迄に現物地金と交換することができます。

楽天カードクレジット決済積立

金・プラチナ・銀でも口座への事前入金なしでクレジットカードによる購入が可能となりました。
楽天カードでの決済なら楽天ポイントを貯めながら積立ができます (積立金額の0.5%分の楽天ポイントを進呈)
業界初の楽天証券積立サービスです。

毎営業日に買付してドルコスト平均法を有効活用

楽天証券の純金積立は、月額金額もしくは月額数量を設定すると、その月の営業日数で割った金額または数量を毎営業日自動で買付します

手数料が安い

手数料が安く、積立単位小さいので少額から積立可能となっています。

KOYO証券

KOYO証券はコストの面で非常に有利に取引することができます。KOYO証券では購入手数料が無料になっておりますので、「長期投資がしたい方」「多額な投資がしたい方」には特におすすめな証券会社です。

田中貴金属工業

金投資で王道なのが田中貴金属工業です。年会費・売却手数料は無料で、購入手数料も非常に安い水準になっておりますのでお得に取引ができます。また、積み立てた純金を現物化したい時、5gから金地金やコインなど豊富なバリエーションの中から選ぶ事ができます。

岡安商事

岡安商事では3,000円から積み立てを始めることができます。そして、主な特長としてセミナーが豊富なことが挙げられます。初心者が「金」や「原油」などにどのように投資をすればよいのか、基礎ルールから投資戦略まで詳しく説明してくれます。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行で純金積立投資を行うと、住信SBIネット銀行の利用で優待制度を利用することができます。ATM出金手数料や他行宛振込手数料など様々な面での手数料優遇がありますので、既に利用している方には特におすすめです。

三菱マテリアル

金はどこで買っても同じということではありません。三菱マテリアルの金は、ロンドン貴金属市場協会の審査基準をクリアした品位99.99%の純金であることが保証されていますので、安心して現物化することができます。

ポイント還元率の高いネット証券会社

取引手数料が最安水準の証券会社。
楽天ポイントを1ポイント1円として投資をすることも可能!

さらに、手数料から1%の楽天ポイントがキャッシュバックされるなど、手数料を徹底的に抑えたい方に最適な口座になっています。

手数料
(1注文)
手数料
(1日定額)
信用取引 IPO
0円 0円
日経225ミニ ミニ株 投資信託 特記事項
- 夜間取引可

<下記URLからスマホで口座開設できます!>

・スマホのカメラで簡単に口座申込ができる
申込みは5分程度で終了します。
最短1〜2営業日で取引を始める事が出来るので、是非初めてみましょう。