SBIネオモバイル証券の「ひとかぶIPO」で当選しました! IPOのルール、申し込み方法、売却方法を解説

2019年12月18日上場の「buysell technologies」に1株当選しました!

通常IPOは単元株の100株単位での申し込み、当選となりますが、今回は1株単位で申し込みができて当選も1株単位で可能な『ひとかぶIPO』で申し込みました。では、ひとかぶIPOとはどのようなものかチェックしていきましょう。

IPOとは?

IPOとは、「Initial(最初の)、Public(公開の)、Offering(売出)」の略で、未上場の株式が初めて証券取引所に上場することをいいます。

IPOの株式は、上場する前に一定期間申込期間が設けられています。どの証券会社でも買えるわけではなく、取扱証券会社で申込期間中に申込、抽選にかけられた後当選すると購入できます。

IPOの株は、まだ上場していないため当選して購入できても上場するまで売却できず、上場日から売却可能となっています。

IPOに当選して購入した価格を「公募価格」といい、売却価格がこの公募価格を上回ると利益となり、逆に下回ると損となります。

利益又は損失=(売却価格?公募価格)×当選株数

直近3ヶ月で(2019年10月~12月)見ても、IPOの公募価格で買えた人はほとんど大きく儲けることができています。

上場して初めてつく値段である初値で売却した人のうち、直近3ヶ月で(2019年10月~12月)86%が利益を出しており、1.5倍になって売却できた株もあります。

また、長期でIPOの傾向を見ても、2013年1月~2017年5月は288勝43敗7分けで、85%が利益を得ています。そして、2018年4月に上場したHEROZ(4382)は公募価格4,500円に対して初値が10.9倍の49,000円になったようにIPOは大儲けも夢ではありません。

また、初値で売却せずに持ち続けている場合でも、直近の日経平均が2万3,000円を挟んで膠着感のある中では、新興市場に上場しているIPO銘柄には資金が向かいやすく、初値をつけた後でも大きく値上がりしている銘柄も見受けられます。

このように、IPOは利益を得られやすいことから、IPOを申込すると必ず抽選があり、当選しないと買えません。IPOは人気であることから当選数に対して申込者数が多く、IPOを申し込んでも中々当選できないのがデメリットでした。そんなデメリットを解消してくれるのが、SBIネオモバイル証券(以下ネオモバという)の「ひとかぶIPO」です。

SBIネオモバイル証券の「ひとかぶIPO」とは?メリット、デメリットを確認

ひとかぶIPOとは、単元株制度にかかわらず1株単位での申し込み、当選ができる制度です。

通常のIPOは、証券取引所が設けている単元株制度により100株単位での取引となります。つまりIPOには、原則申込時に【申込株数×株価】の資金が必要となります。例えば、IPOの仮条件の株価が1,000~1,500円であれば最低申込金額として15万円を証券口座に入れておく必要があります。

ところが、ひとかぶIPOなら、1株から(最大99株)申し込みできるため、仮条件の株価が1,000~1,500円なら1,500円から申し込みできるのです。また、100株単位での当選に比べると1株単位で当選可能であれば単純に当選確率が99倍上がり、広く当選可能になります。

■ひとかぶIPOのメリット

1.1株単位で抽選されるから当選倍率が上がる

1株毎に乱数が付され、抽選されます。最大99株まで申し込みすることができるため、99株申し込みすれば99回抽選してもらえることになります。一方、通常のIPOであれば100株単位での申込になるため、単元株毎の抽選方法をとっている証券会社で99回抽選してもらおうとすると、単純計算で9,900株必要になり、株価が2,000円なら1,980万円必要になってしまいます。

したがって、ひとかぶIPOで1株毎に申し込めることは、資金力がなくても当選倍率を格段に上げることができるのです。

2.少額でもIPOの当選確率が下がらない

通常のIPOは100株単位での申し込みとなりますが、抽選制度が単元株毎つまり100株毎に乱数が付され抽選される場合と申込者毎に乱数が付される抽選方法があります。

<抽選方法の違いによる当選確率比較>

単元株毎に抽選(SBI証券、楽天証券)

・Aさん 1,000株申込 →10票

・Bさん 100株申込→1票

もし、仮条件の価格が2,000円だとしたら1,000株で200万円となります。200万円用意できるAさんのような資金力があり、たくさんの株数を申し込める方が当選確率が高くなります。

申込者毎に抽選(マネックス証券)

・Aさん 1,000株申込→1票

・Bさん 100株申込→1票

申込株数にかかわらず、AさんBさん共に1票として平等に抽選されます。

このように、通常の単元株によるIPOの申込の場合、単元株毎に抽選する証券会社が大半のため、資金力がある方が有利に当選できます。

しかし、ひとかぶIPOのように最大でも99株までの申込となっているなら、株価が2,000円でも最大約20万円となり、大きな資金力がなくても有利に当選することができます。

3.「若年優遇」「取引継続優遇」などユニークな優遇抽選枠

20代30代の若年層、ネオモバでの取引の継続期間が長いほど当選確率が上がる優遇制度があります。比較的資金力のある40代50代が有利になりがちですが、これから資産形成していく必要のある20代30代を優遇してくれるのは嬉しい特典です。また、ネオモバの取引は1株から少額で投資できるので、大きな資金で投資をしていなくても少額でコツコツ取引継続している方にも優遇されます。具体的にどのぐらい取引を継続していると優遇されるのかは、未公表としています。

4. SBI証券の豊富なIPO銘柄

ネオモバのIPO取扱銘柄は、SBI証券が引き受けた銘柄の一部を委託販売しています。SBI証券のIPO取扱銘柄数は2019年で81社で証券会社でNo1となっており、全IPOの95%に関与しています。そのSBI証券が取り扱う豊富なIPO銘柄に1株単位で申し込めるのはネオモバだけでしょう。

5.忘れがちなIPOの申込をメールでお知らせ+アプリでカウントダウン

IPOのスケジュールは複雑です。実際ネオモバで取扱のあったBuySell Technologiesのスケジュールをみてみましょう。

<BuySell Technologies IPOスケジュール>
ブックビルディング期間(申込期間) 12/2~12/6
公募価格決定日 12/9
抽選日 12/9
購入期間 12/11~12/16
上場日 12/18

IPOで特に注意しなければならないスケジュールは、ブックビルディング期間・購入期間です。この2つを逃してしまうとIPOに参加できず購入できません。その点、ネオモバはブックビルディング期間が始まる前日にメールでお知らせしてくれて、アプリではあと◯日というようにカウントダウンしてくれるので、忘れてしまう心配がありません。

また、申込期限の同日1時間後ぐらいに抽選結果が出るため、申込から発表までの時間が早いです。IPOは、当選するか分からなくても、申込中はIPOの申込金額分が拘束され動かせなくなり、抽選結果で落選が判明すると資金が解放されます。申込から発表までの時間が短いことで、資金が拘束される期間が短くなります。

■ひとかぶIPOのデメリット

1. 初値で売却できない

証券取引所は単元株制度をとっており、単元株の100株単位でしか取引できません。ネオモバが1株から取引できるのは、SBI証券との相対で取引する「S株」という単元未満株取引を行なっているからです。S株は、1株から取引できますが、取引所取引と異なり、指値したりリアルタイムでの取引ができません。

<S株>
取引時間 価格
0:00~10:30 当日後場始値
10:30~21:30 翌営業日前場始値
21:30~24:00 翌営業日前場始値

証券取引所は、祝土日年末年始がお休みになります。営業日とは、証券取引所が営業している日を指し、休みの日は入りません。そして、取引時間は9:00~11:30 12:30~15:00となっており午前中の取引を「前場(ぜんば)」、午後の取引を「後場(ごば)」といいます。つまり、「後場始値(ごばはじめね)」は午後の取引が始まったときに初めて付いた株価を指し、「前場始値(ぜんばはじめね)」は午前中の取引が始まったときに初めて付いた株価を指します。

ひとかぶIPOで当選した株は、上場日から売却することができません。最短で、上場日の初値成立日の翌日の早朝から注文が可能となるため、最短で初値成立日の翌営業日早朝から10:30までに売却注文を出せば、その日の後場始値で売却できます。

したがって、初値が付く上場日に売却することができず、上場日に買い注文が殺到して初値が付かなかったときは翌営業日も売却注文を出すことができず初値が付くまで待たなければなりません。

その結果、一番高騰が予想される初値で売却できず利益が少なくなってしまう可能性もあります。しかし、初値が高値となりその後下がり続けてしまったIPO株はもちろんありますが、初値を付けた後上がり続けその後大きな売却益を得られたIPO株もあります。

2. スマホアプリでしか申し込みできない

ひとかぶIPOは、ネオモバ株アプリの専用サービスとなります。また、アプリが最新バージョン(Ver.1.1.00)になっていないと申し込みできないので、最新になっていない場合はAppStoreまたはPlayStoreで更新しておきましょう。

3. 当選株数が少ないため、利益も少なくなる

通常の単元株でのIPOであれば、公募価格が2,000円で初値が2倍の4,000円を付けた場合、20万円の利益となります。一方、ひとかぶIPOで1株当選し同じように初値付近で売却できたとしても利益は2,000円と100株で当選したときよりも利益のインパクトは少なくなります。

ひとかぶIPOの申込方法

まず、ひとかぶIPOに申し込むためには、SBIネオモバイル証券の口座開設とアプリの事前ダウンロードが必要です。また、IPO申込前に申込金額相当を入金しておくことが必要です。

1.画面下の虫眼鏡アイコンをタップし、銘柄検索の下にある【IPO取扱一覧】をタップ、またはメニューアイコンのIPO取扱一覧をタップ

2.申込受付中になっているIPO銘柄をタップ

3.1~99株で株数を入力し、申込

4.抽選日に当選確認

5.発行価格を確認し、【購入申込へ】をタップで完了

ひとかぶIPOで当選後に売却する方法

ひとかぶIPOは初値売りができません。IPO銘柄が初値を付けた翌営業日の早朝から売却注文を出すことができます。なお、買い注文が殺到して(その逆に売り注文が殺到することもある)、初値が付かず取引が翌営業日に持ち越しされた場合は、売り注文が上場日の翌々営業日に持ち越されます。

1. メニューの口座管理(ポートフォリオ)をタップ

アプリならトップ画面の【ポートフォリオを見る】をタップ

2. 売却する銘柄をタップ

3. 【この株を売る】をタップ

4. 株数を指定して【次へ進む】をタップ

5. 取引パスワードを入力して【注文を確定する】をタップで売却注文完了

IPOに当選したいのなら、抽選回数を増やすことが近道!

ネオモバのひとかぶIPOは最大99株まで申し込みすることができます。1株毎に抽選となるため、株数が多いほど当選確率が上がります。したがって、ネオモバではできるだけ99株申し込んだ方が抽選回数を増せます。

また、IPO抽選に事前資金が不要な証券会社に申し込めば、当選確率を上げることができます。

<事前資金不要な証券会社>

・野村證券(オンライン抽選)

・岡三オンライン

・SBIネオトレード証券

・DMM.株

・松井証券

証券会社の口座は維持費用や開設手数料はかからないため、開設しておいてIPOの申込機会をたくさんつくっておくのがおすすめです。

さらに、事前資金が必要な証券口座でも、抽選日が異なる証券会社に申し込むなら同一資金で申し込みが可能です。

今回当選できた、BuySell TechnologiesはSBI証券の抽選結果発表日が12月9日だったのに対して、ネオモバの申込期限が12月13日だったので、9日に落選が判明したらネオモバに資金を移し同一資金でネオモバでも申し込みできます。ネオモバは即日入金できるのが、住信SBIネット銀行です。振込手数料も無料でリアルタイム入金が可能です。そして、住信SBIネット銀行は、SBI証券の買付余力になるSBIハイブリット預金としても使えます。

<IPOに同一資金で申込可能な証券口座>
証券口座
取扱銘柄数豊富 SBI証券(2019年81社)
資金使い回し可能 SBI証券→SBIネオモバイル証券
事前資金不要 野村證券(オンライン)
岡三オンライン
SBIネオトレード証券
DMM.株
松井証券

1回分のIPO資金で最大7回抽選する具体的な戦略

1. IPO抽選に事前資金が不要な証券口座には申し込む

野村証券、岡三オンライン、SBIネオトレード証券、DMM.株、松井証券

2. 事前資金が必要なSBI証券に入金しておき(住信SBIネット銀行のSBIハイブリット預金)、IPOに申し込む

3. SBI証券のIPOに落選したら住信SBIネット銀行のSBIハイブリット預金から代表口座に振替を行い、SBIネオモバイル証券に資金を入金し99株申し込む

ネオモバへの入金は住信SBIネット銀行からなら振込手数料無料でリアルタイム入金できるから、SBI証券からの振替もスムーズです。

<抽選回数を最大7回にする>(仮条件の株価が2,000円のとき)
事前資金 証券口座 抽選回数
0円 野村證券 1回
岡三オンライン 1回
SBIネオトレード証券 1回
DMM.株 1回
松井証券 1回
200,000円(100株) SBI証券 1回
198,000円(99株の申込) SBIネオモバイル証券 1回
合計 7回

複数の口座から申し込んでIPOの当選確率を上げよう

上記のような戦略を実践すれば、IPO1回の最低投資資金である100株分の資金のみで、最大7回まで抽選に参加できます。

IPOの売却利益は大きいため、その分申込者数も多く人気が高くて当選しづらいのが実情です。そこで、戦略に基づいて抽選回数を上げることで、当選確率を上げることができます。

ネオモバは、1株からIPOに申し込みできるので、100株分の資金がないときでも1株2,000円程度からIPOに参加することができます。また、最大申込可能株数の99株申し込みすれば、99回も抽選に参加することができるので、ネオモバでIPOに参加するのがおすすめです。

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