10種類の投資法についてマイナーなものから比較的安全なものまで紹介。リスク許容と運用期間が投資法選定の鍵!

これ知ってる?メジャーな投資法3選

CCCとSBIネオモバイル証券が2019年10月4日に、投資に関するアンケートを公表しました。 投資に興味を持っている方が5割で、興味のある投資はという質問に対して以下の結果となりました。
1位 「株式投資」
2位 「NISA」
3位 「投資信託」
20〜30代の若い世代では、特に「NISA」「iDeCo」「FX」「仮想通貨」への興味が強いようでした。

この中で、メジャーな投資方法としては、「株式投資」「投資信託」「FX」が挙げられます。

■株式投資
証券取引所に上場している株を買うことにより、買った時よりも売却価格が高ければ売却利益を得られます。株式は証券取引所が開いている平日9:00〜15:00まで刻々と価格が変動するため、価格が買付時より下がってしまうこともあります。また、会社が利益を出していれば、年1、2回配当金が受け取れます。また、中にはQUOカードや図書カード、自社製品、自社サービス割引券など株主優待といって「モノ」を受け取ることもできます。
なお、株式には単元株制度といって、100株単位でしか取引できません。1株あたりの株価は各社それぞれ異なるため、任天堂(7974)のように100株で362万円する株もあれば、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)のように100株5万円程度で買える株もあります。

■投資信託
株式や債券などをパックにしてひとまとめにしたもので、株と異なり、複数の銘柄に分散させたものを少額から購入することができます。ネット証券であれば、100円から投資できます。
そして、1銘柄に投資するよりも、複数銘柄に投資したり、株式と違う動きをする債券などと組み合わせたりすることで、リスクを低減できるのが特徴です。その分、株式の1銘柄に投資するよりも短期で大きな利益は狙いにくくなります。
また、株式は証券取引所が開いている間、刻一刻と株価が変わりますが、投資信託は1日1回のみ基準価額が公表されます。投資信託の売買方式はブラインド式といい、保有者と買付する方の情報を平等にするための制度ですが、買付時売却時に参考となる価格は前日時点の価格となり、株式のようにその場の価格で売買できないのがデメリットではあります。

■FX(外国為替証拠金取引)
FXは、「証拠金」を担保として証拠金の何倍もの通貨を買い付けることができます。その差額を利益することができるため、少額資金でも大きな利益を狙うことができます。

通常の為替取引であれば1ドル=100円のとき10万円を預ければ1,000ドルしかドルを購入することができません。しかし、FXなら最大25倍の25,000ドル(250万円相当)までドルを購入することができます。

例えば、10万円を証拠金として10倍の100万円分を1ドル=100円のとき1万ドルを購入すると、1ドル=110円になれば10万円の利益が得られます。レバレッジをかけることで、元手資金を10倍にすることができたといえます。逆に、1ドル=90円になったとき、10万円の損となり、自己資金を全て失うことになります。さらに1ドル=80円になったときは、20万円の損失となり、「自己資金以上の損失になるのでは?」と考えられますが、FX取引には「ロスカット」が適用されます。

含み損が必要証拠金維持率を下回ると、ロスカットが適用され、強制的に決済されます。自己資金が全て失われるのを防ぐため、自分でロスカットを適用する証拠金維持率を設定することも可能です。
ただし、急な相場変動の場合は、ロスカットしても証拠金以上の損失が出る場合もあるため、レバレッジをかけすぎないようにしましょう。

アンケートでは、NISAやiDeCoも挙げられていました。2位のNISAや若い世代で興味が持たれているiDeCoについては、投資方法ではなく、投資に関する制度になります。NISAは、株式や投資信託などに投資したときに得られる利益が非課税になる制度で、iDeCoはNISA同様投資信託等に投資した際に得られる利益が非課税になる上、拠出金額が全額所得控除の対象となり所得を少なくして税金を軽減することができます。ただ、iDeCoはNISAより節税メリットが大きいものの、60歳まで引き出せないこと、株式は投資できないなどNISAにはないデメリットもあります。

マイナーな投資方法4選

■ソーシャルレンディング
銀行で貸付してもらえないようなリスクの高い借り手に、お金を貸すことで貸している間は利回りの高い利息を受け取ることができます。リスクは高いものの、少額から貸し出すことができるため、貸出先を分散させることも可能です。
ソーシャルレンディングでシェア第1位が、SBIグループのSBIソーシャルレンディングです。
利回りは2.5~10%の利回りが見込め、1万円から投資できます。利息は毎月受け取ることができます。中には、デフォルト(元本償還できないまたは利息を支払えないのいずれか)している案件もあるため、案件の選別には注意して投資しましょう。

■仮想通貨
ドルや円のように実際の紙幣や硬貨を持たず、電子データのみで取引される通貨をいいます。ドルや円は国の保証がついているため、その国の経済状況や債務状況に応じて価値が上下しますが、仮想通貨は裏付けられるものがないため、上下が激しく投機的なハイリスク・ハイリターンの投資となります。
なお、フェイスブック発行計画している「リブラ」は、今ある仮想通貨と異なり、主要通貨に連動させる仕組みとなるため、安定的な動きになることが予想されます。

■不動産投資
会社員など年収が安定している職業であれば、借入を起こし区分マンションやなどの投資をして家賃収入を得ることができます。ただ、入り口の資金が不要でも、購入後に不動産取得税や固定資産税などが重くのしかかります。

一方、不動産投資でもREITといって、投資信託のように様々な不動産をパックにして、証券取引所に上場しています。ただ、REITの1口あたりの金額は比較的10~30万円と高いため、5万円以下で購入するのは難しいかもしれません。そんなときは、投資信託でREITに投資するものに投資すれば、100円から購入することができます。

■金投資
金は「有事の金」といわれており、金融危機や戦争などが起きると株式とは反対の動きをして価値が上がります。

金は、これまで採掘された総量は約18万トンでプール4杯分しかありません。現在年間3,000トンペースで採掘されていますが、地球に残されている金は約5万トン程度で、単純計算で16年は採掘できるものの、大部分は採掘困難となっており、近い将来採掘ができなくなる可能性があります。このように限られた資源であることから、希少性が高いのが特徴です。

また、古くは金自体が貨幣として使用され、その後も金は紙幣の価値を裏付けるものとされました。紙幣は金と交換できる範囲内で発行され(金本位制)、その後、世界恐慌により金本位制は廃止されますが、今でも金はお金の代わりになるものとして考えられています。

基軸通貨としてドルはあらゆる国で保有されていますが、一方で金もドルの代替として国の中央銀行が準備金として保有しています。そのような経緯から一定数保有維持され売りが出にくいこと、今のコロナウィルスなど世界不安や景気後退が起きるところでは、値上がりします。

金に投資するには、地金(インゴット)、金の積立、金に連動するETFまたは投資信託を購入する方法があります。

地金は、価格が高いことや盗難リスクがあることから、金の積立や投資信託による投資がおすすめです。一定数になると、預かってもらっている金を地金として引き出すことも可能です。

■外貨建終身保険
終身保険は、被保険者が万が一のときに死亡保険金が受け取れる保険です。一方、貯蓄性も高く長生きしてもその分外貨建の高い利回りで運用されるので、一定期間過ぎて解約すると高い利回りが反映された解約返戻金が受け取れます。外貨建であるため、解約時に円高になっておりすぐ円に換えると損をします。若いときには、世帯主に万が一のことがあったときの家族のための保障としてつかえ、老後には自分への老後資金や子どものための相続資金としても使えます。また、死亡保険金は500万円×相続人の数分、相続税が非課税になる制度が利用できます。

安全にリターンを狙える3つの投資法

安全な投資方法として、IPO投資、積立投信、ロボアドが挙げられます。

■ IPO投資
IPOとは、「Initial(最初の)、Public(公開の)、Offering(売出)」の略で、未上場の株式が初めて証券取引所に上場することをいいます。

IPOの株式は、上場する前に一定期間申込期間が設けられています。どの証券会社でも買えるわけではなく、取扱証券会社で申込期間中に申込、抽選にかけられた後当選すると購入できます。 IPOを申し込んで当選して購入した株を「初値」で売却することで、売却益を得られます。IPOの申し込み価格(公募価格)は、市場価格より安い価格で設定されているため、始めて上場したときの初値は利益が挙げられる可能性が高いのです。

2020年2月25日時点で、2020年のIPO上場銘柄は4社で、初値は公募価格より全てプラスで、全てに100株ずつ投資していたら33万円程度のプラスとなっています。2019年は86社が上場し、プラス以上は77社マイナス9社となっており、約90%が利益です。
中でも、2019年3月13日に上場した「サーバーワークス」は3.77倍の132万円の利益が得られました。

IPOに申し込むには、取り扱う証券会社に申し込む必要があります。一番取扱高が多いのはSBI証券になります2019年のSBI証券の取扱銘柄数は82社で全上場銘柄数の95%を占めています。

■投資信託の積立(投信積立)
投資信託は、プロに運用を任せ、少額から購入できます。しかし、投資信託で投資されているのは株式や債券等で、銘柄を分散させてはいるものの、購入時の基準価額より低い基準価額で売却すれば、元本が欠損します。
ただ、投資信託への投資は、「積立」「低コスト」「長期」「積立」で運用することで元本欠損リスクをさらに低減することができます。

投資信託を毎月一定金額積立により購入することにより、「ドルコスト平均法」の効果があります。
そもそも、投資信託を一番安い価格で一括購入するのが一番利益を上げれられますが、タイミングを見極めるのは難しいです。

そこで、毎月一定金額を買うことで、価格が安いときはたくさんの口数を買い、価格が高いときは少ない口数しか買えないので、1万口あたりの買付単価を下げることができます。長期で行うほど時間軸の分散になり、買付単価を下げる効果が高くなります。

現在、このような「長期」「低コスト」「長期」「積立」による投資で利益が非課税になる制度があります。

<つみたてNISA>

利用できる方 日本居住の20歳以上の方
投資対象 金融庁指定の長期資形成に適した一定の投資信託
非課税対象 上記投資信託から得られる売却金と分配金
口座開設可能数 1人1口座
(一般)NISAとの併用不可
非課税投資枠 新規投資額毎年40万円上限
非課税期間 最長20年間
投資可能期間 2018〜2037年

つみたてNISA口座は年間40万円まで新規投資できるようになっており、毎月3万円程度を積み立てるとちょうど枠を使えます。投資した資金は売却しないかがり最長20年間非課税となります。

■ロボアドバイザー
ロボアドバイザー(以下ロボアドという)は、AIが自動で売買をしてくれる運用サービスです。 投資信託や株式投資では、銘柄自体は自分で選ぶ必要があります。ロボアドなら複数の質問に答えると投資意向を汲んでくれて、最適なポートフォリオで自動売買してくれるので、初心者でも手間をかけることなく運用できるのが特徴です。
ロボアドバイザーで、運用残高第1位となっているのが、WealthNaviとなっています。米国上場ETFに投資しており、自動で売買してくれます。WealthNaviは、ドコモやSBI証券などと連携しているのもありますが、中でもおすすめなのがSBIネオモバイル証券のWealthNaviです。運用自体はどの会社でも同じなのですが、各社10万円から運用開始が多いところ、唯一SBIネオモバイル証券だけ1万円からスタートできるのがメリットです。

結局おすすめはどの投資?

初めて投資を始めるなら、利益をまず上げたいと考えるでしょう。短期で利益を上げるなら、IPO投資とFXがおすすめです。
安全に投資したいならIPOですが、抽選となるためなかなか当選できないデメリットがあるため、リスクを確認の上FXを始めてみるのも良いでしょう。

IPOに投資するならSBI証券

<証券会社比較>

  2019年IPO銘柄数 2019年主幹事 IPOの当選制度  
SBI証券 82社 7社 70%平等抽選
30%チャレンジポイント抽選
楽天証券 26社 0社 平等抽選
野村證券 35社 17社 10%平等抽選
SMBC日興証券 61社 20社 10%平等抽選
5%ステージ制

IPO投資を始めるなら、ネット証券でIPO取扱銘柄数第1位のSBI証券おすすめです。
IPOは、なかなか抽選できないのがデメリットですが、取扱銘柄数が多いことで、たくさん申し込むことができ、当選チャンスが広がります。さらに、独自のチャレンジポイント制度というのが設けられているのが特徴で、申込後抽選に付され、落選すると1ポイント付与されます。このポイントが貯めると、チャレンジポイント枠である30%で、ポイントが高い人順に当選することができます。
つまり、たくさん外れた方は必ず当選できるシステムになっているのです。
取扱銘柄数が多いことで、申込チャンスもたくさん与えられているので、たくさん申し込んでIPOに当選することができます。

また、SBI証券のIPOは(一般)NISA口座での申し込みが可能です。(一般)NISAは株式等で得られた利益が非課税になる口座で、この口座で購入したIPO銘柄で大きな利益を上げても税金はかかりません。

FXならおすすめは外為オンライン

<FX会社比較>

  外為オンライン
(固定、例外あり)
外為どっとコム
(固定、例外あり)
GMOクリック証券
(固定、例外あり)
スプレッド
(米ドル/円)
1銭 0.2銭 0.2銭
スプレッド
(ユーロ/円)
2銭 0.5銭 0.5銭
スプレッド
(ポンド/円)
4銭 1銭 1銭
取引手数料 無料 無料 無料
最低投資額
(1ドル=108円)
5,000円程度 4,500円程度 40,000円〜

外為オンラインは、FX取引量が5年連続第1位となっており、みんなが使ってる会社です。
取扱通貨は24種類と多く、FX取引なら定番の口座となっています。

FXでは、最低手数料が基本的に1万通貨の取引単位となりますが、外為オンラインと外為どっとコムは、1通貨1,000通貨単位で、必要最低保証金が5,000円程度となっているため、5,000円程度から始めることができます。この両社であれば、初心者の方でも少額から始められます。

また、手数料で比べると外為オンラインがおすすめです。
FXは、取引手数料が無料になっていますが、外貨を買うときと売るときの価格差(スプレッド)があることにより、手数料が引かれています。
例えば、ドル買が1ドル=110円、ドル売りが1ドル=109円だとすると、1万ドル買うときに110万円かかります。為替が変わらずにドルを売ると109万円で返ってきます。この1万円が手数料となるわけです。

FX各社のスプレッドは、原則固定で、外為どっとコムやGMOクリニック証券の方が安いといえます。しかし、原則固定ではあるものの、土日や深夜・早朝、さらに米国の重要な経済指標や動向により、スプレッドは拡大します。拡大したときに、大きな差がないのが外為オンラインです。
そのため、日中に取引できず、早朝や深夜に取引する場合などには外為オンラインがスプレッドは安定していておすすめです。

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