ネオモバでIPOの取り扱いがスタート! 3つの特徴とデメリットも解説。掛金が2倍以上になるかも!?
ネオモバでIPOの取り扱いがスタート! 3つの特徴とデメリットも解説。掛金が2倍以上になるかも!?
ネオモバでIPOの取り扱いがスタート
ネオモバは、(株)SBI証券とTポイントのCCCマーケティング(株)が出資しているSBIネオモバイル証券のことです。その主な特徴は以下の4つです。
特徴1.Tポイントで株式を買付できる
Tポイント1ポイント→1円として、株式購入代金に充当することができます。口座開設後、マイページでTポイントID連携をすると、Yahoo!やファミリーマートなどのようにTポイントが貯まる店舗で貯めたTポイント、ソフトバンク携帯で貯めたTポイントが使用できます。ただし、期間固定ポイントや他ポイントから移行したポイントを使用することはできません。
特徴2.株式が1株から買える
株式には、単元株制度といって100株毎に取引しなければならないルールがあります。株価は100円~3,000円、10,000円まで様々です。単元株制度により、最低投資金額が1万円~30万円、100万円必要な銘柄もあります。
一方、単元未満株取引もできる証券会社もありますが、その場合証券取引所を通した取引ではなく、証券会社と相対で取引するため、取引手数料が割高でした。
しかし、SBIネオモバイル証券なら取引毎の手数料がかからないため、1株から手数料を気にせずに取引することができるようになります。1株なら100円の株なら100円から、オリエンタルランド(ディズニーランド)でも15,970円から買うことができます。
また、1株から購入していても、権利が受け取れる時期に保有していれば配当金も株数に応じて受け取れます。
特徴3.約定金額が50万円以下なら実質手数料無料
約定金額50万円以下なら、月額210円(税込)のみのサービス利用料を支払うだけで、取引ごとの手数料がかかりません。さらに、200ポイントのTポイント(期間固定ポイント)が毎月付与されるため、月額サービス料は実質無料となります(税金分はポイント付与されません)。
4. 株式定期買付ができる
一定株数を定期的に自動で買付する設定ができます。買い忘れを防ぐことができ、積立のように株を貯めていくことができます。
このように、株式を少額からスマホアプリで購入できるサービスが特徴ですが、さらにIPOに1株から申し込みできる「ひとかぶIPO」というサービスが始まりました。
そもそもIPOってなに
IPOとは、「Initial(最初の)、Public(公開の)、Offering(売出)」の略で、未上場の株式が初めて証券取引所に上場することをいいます。
IPOの株式は、上場する前に一定期間申込期間が設けられています。どの証券会社でも買えるわけではなく、取扱証券会社で申込期間中に申込、抽選にかけられた後当選すると購入できます。
IPOの株は、まだ上場していないため当選して購入できても上場するまで売却できず、上場日から売却可能となっています。
IPOに当選して購入した価格を「公募価格」といい、売却価格がこの公募価格を上回ると利益となり、逆に下回ると損となります。
利益又は損失=(売却価格−公募価格)×当選株数
直近3ヶ月で(2019年10月~12月)見ても、IPOの公募価格で買えた人はほとんど大きく儲けることができています。
上場して初めてつく値段である初値で売却した人のうち、直近3ヶ月で(2019年10月~12月)86%が利益を出しており、1.5倍になって売却できた株もあります。
また、長期でIPOの傾向を見ても、2013年1月~2017年5月は288勝43敗7分けで、85%が利益を得ています。そして、2018年4月に上場したHEROZ(4382)は公募価格4,500円に対して初値が10.9倍の49,000円になったようにIPOは大儲けも夢ではありません。
また、初値で売却せずに持ち続けている場合でも、直近の日経平均が2万3,000円を挟んで膠着感のある中では、新興市場に上場しているIPO銘柄には資金が向かいやすく、初値をつけた後でも大きく値上がりしている銘柄も見受けられます。
このように、IPOは利益を得られやすいことから、IPOを申込すると必ず抽選があり、当選しないと買えません。IPOは人気であることから当選数に対して申込者数が多く、IPOを申し込んでも中々当選できないのがデメリットでした。そんなデメリットを解消してくれるのが、ネオモバの「ひとかぶIPO」です。ひとかぶIPOの特徴を以下ご紹介していきます。
特徴①1株単位でIPOが買える
ひとかぶIPOとは、単元株制度にかかわらず1株単位での申し込み、当選ができる制度です。
通常のIPOは、証券取引所が設けている単元株制度により100株単位での取引となります。つまりIPOには、原則申込時に【申込株数×株価】の資金が必要となります。例えば、IPOの仮条件の株価が1,000~1,500円であれば最低申込金額として15万円を証券口座に入れておく必要があります。
一方、ひとかぶIPOなら、1株から(最大99株)申し込みできるため、仮条件の株価が1,000~1,500円なら1,500円から申し込みできるのです。通常のIPOの申し込みであれば15~35万円程度の資金が必要であったため、1株から申し込みできるなら、IPO申し込みの敷居が低くなります。
しかし、ひとかぶIPOは1株毎の抽選になるため、少額でも当選はしやすいですが、1株での当選だと、1,500円の株が2倍になっても3,000円と1,500円の利益となり、大きな金額で儲けることができません。
特徴②優遇抽選枠
ひとかぶIPOには、「若年優遇」「取引継続優遇」などユニークな抽選優遇枠があります。
「若年優遇」は、20代30代の若年層が優遇される制度です。比較的資金力のある40代50代が有利になりがちですが、これから資産形成していく必要のある20代30代を優遇してくれるのは嬉しい特典です。
そして、「取引継続優遇」は、ネオモバでの取引の継続期間が長いほど当選確率が上がります。なお、具体的にどのぐらい取引を継続していると優遇されるのかは、未公表としています。取引継続優遇というと「資金力がある人が有利なのでは?」と考えますが、ネオモバの場合は1株から少額で投資できるので、大きな資金で投資をしていなくても少額でコツコツ取引継続していれば優遇を受けられます。
さらに、ネオモバは証券サービスを開始したばかりで、他社証券と比較しても口座数もまだ少ないことから当選しやすい口座とも言えます。
特徴③簡単に申し込み可能
IPOのスケジュールは複雑です。実際ネオモバで取扱のあったBuySell Technologiesのスケジュールをみてみましょう。
IPOで特に注意しなければならないスケジュールは、ブックビルディング期間・購入期間です。この2つを逃してまうとIPOに参加できず購入できません。その点、ネオモバはブックビルディング期間が始まる前日にメールでお知らせしてくれて、アプリではあと◯日というようにカウントダウンしてくれるので、忘れてしまう心配がありません。
申し込みは、ブックビルディング期間中に銘柄と株数(1~99株)を入れて申し込むだけでできます。
デメリットは?
◼️ Tポイントが利用できない
ネオモバは、Tポイントで株式を購入できるのがメリットですが、ひとかぶIPOの購入代金には、Tポイントを充当することができません。
◼️初値で売却できない
証券取引所は単元株制度をとっており、単元株の100株単位でしか取引できません。ネオモバが1株から取引できるのは、SBI証券との相対で取引する「S株」という単元未満株取引を行なっているからです。S株は、1株から取引できますが、取引所取引と異なり、指値したりリアルタイムでの取引ができません。
証券取引所は、祝土日年末年始がお休みになります。営業日とは、証券取引所が営業している日を指し、休みの日は入りません。そして、取引時間は9:00~11:30 12:30~15:00となっており午前中の取引を「前場(ぜんば)」、午後の取引を「後場(ごば)」といいます。つまり、「後場始値(ごばはじめね)」は午後の取引が始まったときに初めて付いた株価を指し、「前場始値(ぜんばはじめね)」は午前中の取引が始まったときに初めて付いた株価を指します。
ひとかぶIPOで当選した株は、上場日から売却することができません。最短で、上場日の初値成立日の翌日の早朝から注文が可能となるため、最短で初値成立日の翌営業日早朝から10:30までに売却注文を出せば、その日の後場始値で売却できます。
したがって、初値が付く上場日に売却することができず、上場日に買い注文が殺到して初値が付かなかったときは翌営業日も売却注文を出すことができず初値が付くまで待たなければなりません。
その結果、一番高騰が予想される初値で売却できず利益が少なくなってしまう可能性もあります。しかし、初値が高値となりその後下がり続けてしまったIPO株はもちろんありますが、初値を付けた後上がり続けその後大きな売却益を得られたIPO株もあります。
◼️ブックビルディング申し込みに資金が必要
証券会社によっては、IPO申し込みに事前資金が不要のところもあります。しかし、ネオモバのひとかぶIPOには、仮条件の価格上限×株数の資金を事前入金しておくことが必要となり、抽選結果が発表されるまで拘束されます。
◼️NISA非対応
株式やIPOは、配当金と売却益が非課税になる(一般)NISA口座で購入することができますが、ネオモバはNISA口座が開設できないため、NISA口座で購入することができません。したがって、ひとかぶIPOの利益は通常通り、20.315%課税されます。
ネオモバで手軽にIPO購入
ネオモバのひとかぶIPOは、2019年11月30日にスタートしたサービスで、2019年のIPO実績は1社のBuySell Technologiesだけとなっています。
ネオモバのIPO取扱は、SBI証券からの委託となっています。SBI証券は取扱銘柄数No1で、2019年取扱銘柄数は82社で全IPO銘柄の95%を占めています。また、SBI証券は主幹事証券を2019年で7回務めています。主幹事証券とは、IPOの上場業務について主なサポートを行い、IPOの引受株数の大部分を占めます。BuySell TechnologiesもSBI証券の主幹事証券で、引き受け株数が多く、ネオモバに多くの株数を委託できたと考えられます。
SBI証券へのIPO申し込みには、単元株の100株が最低投資資金を必要になります。さらに、SBI証券は単元株ごとに乱数を付し抽選するため、当選するには、たくさんの株数を申し込む必要があります。そこで、少額でもIPOに当選したいならネオモバがおすすめです。1株毎に抽選し最大でも99株までしか申し込みできないため、少額でも当選するチャンスがあります。ネオモバは1株毎に乱数を付しての抽選となるため、できるだけ99株に近い株数で申し込みするのが当選の秘訣となります、是非チャレンジしてみましょう。
ネオモバでIPOの取り扱いがスタート! 3つの特徴とデメリットも解説。掛金が2倍以上になるかも!?
ネオモバでIPOの取り扱いがスタート
ネオモバは、(株)SBI証券とTポイントのCCCマーケティング(株)が出資しているSBIネオモバイル証券のことです。その主な特徴は以下の4つです。
特徴1.Tポイントで株式を買付できる
Tポイント1ポイント→1円として、株式購入代金に充当することができます。口座開設後、マイページでTポイントID連携をすると、Yahoo!やファミリーマートなどのようにTポイントが貯まる店舗で貯めたTポイント、ソフトバンク携帯で貯めたTポイントが使用できます。ただし、期間固定ポイントや他ポイントから移行したポイントを使用することはできません。
特徴2.株式が1株から買える
株式には、単元株制度といって100株毎に取引しなければならないルールがあります。株価は100円~3,000円、10,000円まで様々です。単元株制度により、最低投資金額が1万円~30万円、100万円必要な銘柄もあります。
一方、単元未満株取引もできる証券会社もありますが、その場合証券取引所を通した取引ではなく、証券会社と相対で取引するため、取引手数料が割高でした。
しかし、SBIネオモバイル証券なら取引毎の手数料がかからないため、1株から手数料を気にせずに取引することができるようになります。1株なら100円の株なら100円から、オリエンタルランド(ディズニーランド)でも15,970円から買うことができます。
また、1株から購入していても、権利が受け取れる時期に保有していれば配当金も株数に応じて受け取れます。
特徴3.約定金額が50万円以下なら実質手数料無料
約定金額50万円以下なら、月額210円(税込)のみのサービス利用料を支払うだけで、取引ごとの手数料がかかりません。さらに、200ポイントのTポイント(期間固定ポイント)が毎月付与されるため、月額サービス料は実質無料となります(税金分はポイント付与されません)。
4. 株式定期買付ができる
一定株数を定期的に自動で買付する設定ができます。買い忘れを防ぐことができ、積立のように株を貯めていくことができます。
このように、株式を少額からスマホアプリで購入できるサービスが特徴ですが、さらにIPOに1株から申し込みできる「ひとかぶIPO」というサービスが始まりました。
そもそもIPOってなに
IPOとは、「Initial(最初の)、Public(公開の)、Offering(売出)」の略で、未上場の株式が初めて証券取引所に上場することをいいます。
IPOの株式は、上場する前に一定期間申込期間が設けられています。どの証券会社でも買えるわけではなく、取扱証券会社で申込期間中に申込、抽選にかけられた後当選すると購入できます。
IPOの株は、まだ上場していないため当選して購入できても上場するまで売却できず、上場日から売却可能となっています。
IPOに当選して購入した価格を「公募価格」といい、売却価格がこの公募価格を上回ると利益となり、逆に下回ると損となります。
利益又は損失=(売却価格−公募価格)×当選株数
直近3ヶ月で(2019年10月~12月)見ても、IPOの公募価格で買えた人はほとんど大きく儲けることができています。
上場して初めてつく値段である初値で売却した人のうち、直近3ヶ月で(2019年10月~12月)86%が利益を出しており、1.5倍になって売却できた株もあります。
また、長期でIPOの傾向を見ても、2013年1月~2017年5月は288勝43敗7分けで、85%が利益を得ています。そして、2018年4月に上場したHEROZ(4382)は公募価格4,500円に対して初値が10.9倍の49,000円になったようにIPOは大儲けも夢ではありません。
また、初値で売却せずに持ち続けている場合でも、直近の日経平均が2万3,000円を挟んで膠着感のある中では、新興市場に上場しているIPO銘柄には資金が向かいやすく、初値をつけた後でも大きく値上がりしている銘柄も見受けられます。
このように、IPOは利益を得られやすいことから、IPOを申込すると必ず抽選があり、当選しないと買えません。IPOは人気であることから当選数に対して申込者数が多く、IPOを申し込んでも中々当選できないのがデメリットでした。そんなデメリットを解消してくれるのが、ネオモバの「ひとかぶIPO」です。ひとかぶIPOの特徴を以下ご紹介していきます。
特徴①1株単位でIPOが買える
ひとかぶIPOとは、単元株制度にかかわらず1株単位での申し込み、当選ができる制度です。
通常のIPOは、証券取引所が設けている単元株制度により100株単位での取引となります。つまりIPOには、原則申込時に【申込株数×株価】の資金が必要となります。例えば、IPOの仮条件の株価が1,000~1,500円であれば最低申込金額として15万円を証券口座に入れておく必要があります。
一方、ひとかぶIPOなら、1株から(最大99株)申し込みできるため、仮条件の株価が1,000~1,500円なら1,500円から申し込みできるのです。通常のIPOの申し込みであれば15~35万円程度の資金が必要であったため、1株から申し込みできるなら、IPO申し込みの敷居が低くなります。
しかし、ひとかぶIPOは1株毎の抽選になるため、少額でも当選はしやすいですが、1株での当選だと、1,500円の株が2倍になっても3,000円と1,500円の利益となり、大きな金額で儲けることができません。
特徴②優遇抽選枠
ひとかぶIPOには、「若年優遇」「取引継続優遇」などユニークな抽選優遇枠があります。
「若年優遇」は、20代30代の若年層が優遇される制度です。比較的資金力のある40代50代が有利になりがちですが、これから資産形成していく必要のある20代30代を優遇してくれるのは嬉しい特典です。
そして、「取引継続優遇」は、ネオモバでの取引の継続期間が長いほど当選確率が上がります。なお、具体的にどのぐらい取引を継続していると優遇されるのかは、未公表としています。取引継続優遇というと「資金力がある人が有利なのでは?」と考えますが、ネオモバの場合は1株から少額で投資できるので、大きな資金で投資をしていなくても少額でコツコツ取引継続していれば優遇を受けられます。
さらに、ネオモバは証券サービスを開始したばかりで、他社証券と比較しても口座数もまだ少ないことから当選しやすい口座とも言えます。
特徴③簡単に申し込み可能
IPOのスケジュールは複雑です。実際ネオモバで取扱のあったBuySell Technologiesのスケジュールをみてみましょう。
IPOで特に注意しなければならないスケジュールは、ブックビルディング期間・購入期間です。この2つを逃してまうとIPOに参加できず購入できません。その点、ネオモバはブックビルディング期間が始まる前日にメールでお知らせしてくれて、アプリではあと◯日というようにカウントダウンしてくれるので、忘れてしまう心配がありません。
申し込みは、ブックビルディング期間中に銘柄と株数(1~99株)を入れて申し込むだけでできます。
デメリットは?
■ Tポイントが利用できない
ネオモバは、Tポイントで株式を購入できるのがメリットですが、ひとかぶIPOの購入代金には、Tポイントを充当することができません。
◼️初値で売却できない
証券取引所は単元株制度をとっており、単元株の100株単位でしか取引できません。ネオモバが1株から取引できるのは、SBI証券との相対で取引する「S株」という単元未満株取引を行なっているからです。S株は、1株から取引できますが、取引所取引と異なり、指値したりリアルタイムでの取引ができません。
証券取引所は、祝土日年末年始がお休みになります。営業日とは、証券取引所が営業している日を指し、休みの日は入りません。そして、取引時間は9:00~11:30 12:30~15:00となっており午前中の取引を「前場(ぜんば)」、午後の取引を「後場(ごば)」といいます。つまり、「後場始値(ごばはじめね)」は午後の取引が始まったときに初めて付いた株価を指し、「前場始値(ぜんばはじめね)」は午前中の取引が始まったときに初めて付いた株価を指します。
ひとかぶIPOで当選した株は、上場日から売却することができません。最短で、上場日の初値成立日の翌日の早朝から注文が可能となるため、最短で初値成立日の翌営業日早朝から10:30までに売却注文を出せば、その日の後場始値で売却できます。
したがって、初値が付く上場日に売却することができず、上場日に買い注文が殺到して初値が付かなかったときは翌営業日も売却注文を出すことができず初値が付くまで待たなければなりません。
その結果、一番高騰が予想される初値で売却できず利益が少なくなってしまう可能性もあります。しかし、初値が高値となりその後下がり続けてしまったIPO株はもちろんありますが、初値を付けた後上がり続けその後大きな売却益を得られたIPO株もあります。
◼️ブックビルディング申し込みに資金が必要
証券会社によっては、IPO申し込みに事前資金が不要のところもあります。しかし、ネオモバのひとかぶIPOには、仮条件の価格上限×株数の資金を事前入金しておくことが必要となり、抽選結果が発表されるまで拘束されます。
◼️NISA非対応
株式やIPOは、配当金と売却益が非課税になる(一般)NISA口座で購入することができますが、ネオモバはNISA口座が開設できないため、NISA口座で購入することができません。したがって、ひとかぶIPOの利益は通常通り、20.315%課税されます。
ネオモバで手軽にIPO購入
ネオモバのひとかぶIPOは、2019年11月30日にスタートしたサービスで、2019年のIPO実績は1社のBuySell Technologiesだけとなっています。
ネオモバのIPO取扱は、SBI証券からの委託となっています。SBI証券は取扱銘柄数No1で、2019年取扱銘柄数は82社で全IPO銘柄の95%を占めています。また、SBI証券は主幹事証券を2019年で7回務めています。主幹事証券とは、IPOの上場業務について主なサポートを行い、IPOの引受株数の大部分を占めます。BuySell TechnologiesもSBI証券の主幹事証券で、引き受け株数が多く、ネオモバに多くの株数を委託できたと考えられます。
SBI証券へのIPO申し込みには、単元株の100株が最低投資資金を必要になります。さらに、SBI証券は単元株ごとに乱数を付し抽選するため、当選するには、たくさんの株数を申し込む必要があります。そこで、少額でもIPOに当選したいならネオモバがおすすめです。1株毎に抽選し最大でも99株までしか申し込みできないため、少額でも当選するチャンスがあります。ネオモバは1株毎に乱数を付しての抽選となるため、できるだけ99株に近い株数で申し込みするのが当選の秘訣となります、是非チャレンジしてみましょう。