松井FPでできる2つの機能と3つのメリットを紹介。松井FPと松井証券の3つのロボアドは何が違う?

松井FPって何? 松井FPでできる2つのこと

松井FPは、FPが作成するようなライフプランシミュレーションをインターネットを使えば無料でできるツールです。口座開設も不要です。シミュレーションは、金融工学専門のMILIZE(ミライズ)社が保有する統計データをもとに行うため、専門的な知識を必要とする税金や公的年金の金額を知らなくても、職業や現在の所得から自動計算してくれるので、実値に近いシミュレーションが可能です。

<主な機能>

■家計診断

月々の支出(食料・住居費・光熱費等)を入力することで、統計と比較して各項目が多いか少ないか診断することができ、生活費の節約につなげることができます。

■投信積立シミュレーション

投信とは、投資信託の略で、株式や債券などをパックにしたものを少額から購入できる金融商品です。投資信託は、一定金額を長期で積み立てることにより資産形成を行うことができる商品です。資産形成を行うために、毎月いくら積み立てればよいのか知るのに役立つのが、この投信積立シミュレーションの機能です。

目標金額から月々の積立金額が分かったり、月々の積立金額から将来の運用成果を知ったりすることができます。

■ロボアドバイザーの無料提案

投資経験や所得、投資知識などを問う質問に答えることで、投資意向にあった投資信託のポートフォリオの提案をいてくれます。

実際に投資するとよい銘柄を紹介してくれるので、投資信託への投資に役立ちます。

■保存機能

口座開設しなくても、ライフプランシミュレーション結果を保存することができます。

シミュレーションの保存結果をURLから呼び出すことができるため、コピーしておけばいつでも見ることができます。また、口座開設前でも、この結果をもとに電話で無料相談することができます。

松井FPの大きな3つのメリットを紹介

精度の高いシミュレーションで詳細な情報を知れる

松井FPに使用されている統計データは、MILIZE社が提供しています。MILIZE社は、給与や家計収支、年金などの統計の膨大なデータを活用し、シミュレーションを精度の高いものにすることができます。

2.スマホでの見やすさが最適化されている

スマホでも使いやすいよう工夫されており、スマホでも見やすくパソコンがなくても、場所を選ばず気軽に利用できます。

3.機能性が豊富

口座開設不要で、無料で受けられるサービスである上、「家計診断」「投信積立シミュレーション」「ロボアドによるポートフォリオ提案」など今後の資産形成に役立つ機能が豊富です。

松井FPでの診断が終わったら3つの投信ロボで運用診断

松井FPで、シミュレーション結果から導かれる最適な毎月の投資信託積立金額が提案されます。預貯金においておくのではなく、資産形成するために必要な毎月の積立金額なので、是非その金額で積立を始めてみましょう。

実際に積立を始めるとなると、どれに積立するべきか迷います。そこで役立つのが、松井証券の投資信託運用初心者に向けた、3つのロボアドです。

ロボアドとは、複数の質問に答えることによりロボアドが意向にあった投資信託の銘柄や配分を提案してくれるサービスです。なお、そのまま提案に基づいて有料で運用まで任せてしまうものもありますが、以下で紹介するロボアドは自分で設定・運用を行います。

そして、以下のサービスは全て無料で、口座開設前でも受けられます。

https://www.matsui.co.jp/service/fund/study/roboadvisor/

■ポートフォリオの提案なら「投信工房」

松井FPで【ロボアドバイザーの無料提案を受ける】をタップしてできたロボアドと同じ機能です。投資に関するいくつかの質問に答えることで、最適な投資信託のポートフォリオを提案してくれます。

具体的な銘柄と投資比率を提案してくれるので、投資する際の参考になります。口座開設をしていれば、そのままそのポートフォリオのまま投資信託の購入または積立設定が可能です。

■追加で投資信託購入するなら「投信提案ロボ」

「投信工房」は資産形成のために運用資産全体のポートフォリオを提案してくれるものですが、自分の投資意向にあった投資信託1銘柄を見つけたいというときに利用したいのがこの「投信提案ロボ」です。投信工房が収入や投資経験を問うのに対して、投信提案ロボは投資したい地域(アジア、米国など)、資産(株式、不動産など)を聞かれ、スコアの高い投信をランキング形式で3位まで提案してくれます。

スコアは、株価情報や投資情報を提供しているQUICK資産運用研究所が過去の実績を分析したもと出される点数に基づいているので、信用できる数字です。

■保有投信を見直すなら「投信見直しロボ」

投資信託で利益を安定的に上げるためには、長期で保有、上がっても下がっても長期で積立することが大切です。それでも、保有期間中にこのまま保有し続けていいのか不安になったら利用したい機能です。現在保有している投資信託のQUICKファンドスコアを表示し、似た条件でさらにスコアが高い投資信託を3つ紹介してくれます。手数料や基準価額の騰落率を比較してくれるので、比べてみてより良い投資信託に積立設定変更するのもありでしょう。

3つのシミュレーションツールを比較

費用・口座開設有無 精密度 サービス
松井証券「松井FP」 無料、口座開設不要 世帯全体の家計収支や教育費などをもとにプラン設計。
こども個別に私立か公立か
選択でき、実値に近い
シミュレーションが可能。
結果を保存可能。
結果をもとに無料電話
相談できる。
マネックス証券「MONEX VISION」 無料、口座開設不要 毎月の収入、退職金、年金額を自分で入力するため、金額が分からないと実値と離れる ポートフォリオに対して
ひとことアドバイスがある。
ゆうちょ銀行「ライフプランシミュレーション」 無料、口座開設不要 世帯全体で計算可能
だが、子どもの進路は一律で選択。
アドバイスがある。
定額貯金や変額保険を含めた
資産運用のタイプ診断あり。

口座を開設しなくても行えるのが、松井証券「松井FP」とゆうちょ銀行「ライフプランシミュレーション」です。

松井FPは、毎月の家計収支、今後のライフプランにかかる資金を具体的に入力できることから、実値に近いシミュレーションができることがメリットです。

例えば、配偶者の年収、こどもそれぞれが中学、高校、大学それぞれ公立か私立にするのかなど細かく設定できるようになっています。

マネックス証券の「MONEX VISION」は、口座開設後にできるサービスで、住宅ローンや教育資金について設定できないため、実値から離れた数字になる可能性があります。また、退職金や年金を数字で入力しなければならず、年金制度や金額について知らない方が多いため入力に困るでしょう。

ゆうちょ銀行の「ライフプランシミュレーション」は、住宅ローンや教育費の設定が可能ですが、進路はこどもそれぞれで設定できなかたり、中学から大学まで一律に私立か公立にするしか設定できないため、こどもがいる家庭では教育費が大きく占めるため、実値と離れてしまう可能性があります。

資産運用の提案では、投資信託だけでなく、定額貯金や投資信託の運用状況によっては増える可能性があり、万が一の時死亡保険金が受け取れる変額保険などを含めた提案がしてもらえるのがメリットです。

比較すると、プロのFPが行うような実値に近いシミュレーションが行える松井証券の「松井FP」が一番おすすめです。

今後の資産形成を考える上でどのぐらい積立すべきか計画するなら、実値に近いシミュレーションが行えるのが重要です。さらに、実際投資信託の積立を始めるときに、「投信工房」「投信提案ロボ」等のロボアドで提案してもらえます。

松井FPの利用方法

では、松井証券の「松井FP」の具体的な使い方についてご紹介します。

松井証券の「松井FP」は口座開設不要で、無料で行えます。

まず、松井証券ホームページの【松井FP〜将来シミュレーター〜】を開き、【ツールを体験してみる】をタップしてみましょう。

https://www.matsui.co.jp/tool/sp/simulator/

あなたの情報

性別、年齢、結婚しているかどうか、結婚した年、配偶者の年齢を答えます。結婚していない場合でも、結婚する気持ちがあるのであれば、予想でいいので何年後か選択しましょう。

子どもの年齢、年収、家、住宅ローン、生活費を入力します。

ライフイベント

追加したいイベントがあれば入力します。車購入、旅行など細かく入力するほど実値に近いシミュレーションにできます。

資産のシミュレーション結果

保存する場合はURLをコピーするまたはメールで送付しておくと良いでしょう。記載されている番号があれば、電話で結果をもとに相談することができます。

投信積立を始めるなら松井証券がおすすめ!

松井FPでシミュレーションし、ロボアドで投資すべき投資信託を提案してもらったらそのまま投資することができます。また、口座開設前でもシミュレーション結果をもとに資産運用の相談をすることができます。

現在投資信託の積立なら、つみたてNISA口座という利益が非課税になる制度があります。

つみたてNISA口座は、証券会社でつくる通常口座(特定口座)とは別につくる非課税口座のことをいいます。この口座から購入した投資信託から得られた分配金と売却益がどんなに利益が出ても非課税になります。

<つみたてNISA>

利用できる方 国内在住の20歳以上の方
投資対象 金融庁指定の長期資産形成に適した一定の投資信託
非課税対象 上記投資信託から得られる売却益と分配金
口座開設数 1人1口座(一般NISAとの併用不可)
非課税投資枠 新規投資額毎年40万円上限
非課税期間 最長20年

つみたてNISA口座は、金融庁指定の低コストで長期資産運用に適した投資信託を毎月など一定間隔で購入する積立による購入が条件となっています。

松井証券のつみたてNISA口座で投信積立を始めるのがおすすめな理由として以下が挙げられます。

銘柄が豊富で150銘柄以上!アプリで簡単取引

豊富な銘柄数を誇り、ほしい銘柄がないということがありません。銘柄選びに迷うかもと心配な方でも大丈夫です。松井証券の無料で使える投信アプリで、顧客意向に応じて最適な投資信託を選んでくれるロボアドバイザーの診断を受けられ、目標金額を設定すれば目標のために積立するべき金額や投資信託の銘柄を提案してくれます。購入後もアプリを開けば、資産状況が円グラフや折れ線グラフで一目瞭然で分かります。

【日本初】信託報酬毎月現金還元サービス

長期運用の利益を潰す信託報酬ですが、安ければいいというものではありません。

投資信託の運用方法には大きく分けて「インデックス運用(パッシブ)」と「アクティブ運用」の2種類があります。インデックス運用は、日経平均やNYダウなど株式指数などに連動させる運用方法で、運用者が個別企業などを分析したり予想したりして投資信託で投資する銘柄選びをしていないため、信託報酬は安くなります。

一方、アクティブ運用はインデックス運用で参考にされる指数を上回る利益を目指す運用方法です。運用のプロが景気動向を分析したり、個別企業を分析したりすることで、運用成績を上げようとするため、その分信託報酬は高くなります。アクティブ運用は投資信託が下がっているときはコストでしかありませんが、値上がりしているときにおインデックスを上回る運用を残していれば必要なコストです。

松井証券は、信託報酬が年率0.33%(税込)を超える分を毎月現金で還元してくれます。

<つみたてNISAで現金還元対象銘柄>

・ひふみプラス

・ニッセイ日本株ファンド

・のむラップ・ファンド(積極型)

・コモンズ30ファンド

・フィデリティ・欧州株・ファンド

・SMT新興国株式インデックス・オープン

・フィデリティ・米国優良株・ファンド

・大和住銀DC国内株式ファンド

・ハッピーエイジング・ファンド・ハッピーエイジング20

・ハッピーエイジング・ファンド・ハッピーエイジング30

・ハッピーエイジング・ファンド・ハッピーエイジング40

ひふみプラスはアクティブ運用で、インデックス投信より信託報酬は高いものの、アクティブ運用の中ではコストが低く、徹底的な企業分析により成長企業を発掘し投資することで運用成績が非常によく、1万円から始まった基準価額は今や38,751円(2020年5月19日時点)となっています。運用成績の良さが人気となっているアクティブ投信の一つで、どの証券会社でも購入できますが、信託報酬が現金還元される松井証券で購入するのが一番お得になります。

初心者サポートが充実

松井証券は、強力なサポート体制があるので、初めての取引やインターネットになれていない方でも安心して取引できます。

口座開設の前でも、資産運用や資産形成に関するアドバイスを専用フリーダイヤル「マネープランサポート」で受けることができます。

また、口座開設手続き自体が分からない場合にも電話やチャット、メールで気軽に相談することができます。電話するほどでないときでも、チャットで気軽に聞くことができ、リアルタイムで返答が返ってきます。

さらに、口座開設すると松井証券リモートサポートというサービスがあります。オペレーターと電話をしながら、パソコンの同一画面を見ながら操作方法を説明してくれます。案内時には、パソコン画面に指差しや赤字マークを入れてくれるので、苦手な方も操作できるようになれます。

まず、口座開設前に無料でできる松井FPでマネープランについてシミュレーションしてみましょう。

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夜間取引(PTS)が追加の手数料なしで利用できる為、昼間に取引ができない方でも安心!
さらに、NISA口座なら売買手数料が常に無料!口座開設費や維持費用もかからないのでこの機会にぜひ松井証券で口座を開設しましょう。

手数料
(1日定額)
最低積立金額 信用取引 IPO
0円〜 100円〜
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無期限信用取引可

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