link/sbi_nisa_t.html 今話題の、ポイント投資でヴァーチャル運用ができる「ポイント投資」とは? お得なポイント投資ができる会社3選 |証券研究lab

今話題の、ポイント投資でヴァーチャル運用ができる「ポイント投資」とは? お得なポイント投資ができる会社3選

  ポイントサービス 投資タイプ  

楽天証券
楽天ポイント ポイント投資
ポイント運用

SBI証券
Tポイント ポイント投資

SMBC日興フロッギー
dポイント ポイント投資
セゾンカード セゾン永久不滅ポイント ポイント運用  
ドコモ dポイント ポイント運用  

SMBC日興フロッギー「dポイント」

ポイント取得方法 ・日興フロッギー+docomoでアップされる記事の閲覧1記事につき3pt獲得
・抽選で500pt、dアカウント連携で最大200pt獲得のチャンス
・株式取引500円につき1ポイント獲得
ポイント交換先 ・100ポイント(=100円)単位で株式が買える

マネックス証券 「マネックスポイント」

ポイント取得方法 ・投信買付手数料の1.5%、さらにマネックスセゾンカード保有なら4.5%付与
・対象の投資信託月平均保有残高の年率0.08%
・株式日計り取引の手数料片道分
・株式取引手数料月間30万円以上なら月間取引手数料の半額分
ポイント交換先 ・1ポイント→1円として株式取引手数料に充当
・仮想通貨 ビットコイン、イーサリアム、リップルに交換
・50ポイント→Tポイント50ポイント分に交換
・50ポイント→nanacoポイント50ポイント交換
・100ポイント→WAONポイント100ポイント交換
・250ポイント→セゾン永久不滅ポイント50ポイント交換
・1,000ポイント→JALマイル250マイル10,000通貨単位

カブドットコム証券「毎月ポイント」

ポイント取得方法 ・対象の投資信託の月間平均保有残高100万円ごとに1ポイント(3,000万円以上はポイント2倍)
ポイント獲得先 ・100ポイント→1万円の現金

松井証券 「松井証券ポイント」

ポイント取得方法 ・「MATSUI SECURITIES CARD」の利用代金100円→1ポイント
・対象の投資信託買付手数料全額ポイント還元
・対象の投資信託月間平均保有残高年率0.1%付与
・新規口座開設→200ポイント
ポイント交換先 ・1ポイント→1円で投資信託買付代金に充当
(3種類の投資信託に限定)
・1,000ポイント→1,000円のアマゾンギフト券
・商品と交換

取引手数料だけでなく、お得なポイント制度があるかどうかという視点で証券会社を選ぶのもおすすめです。

ポイントで投資できる4社を紹介

投資経験がない方でも、余ったポイントでの投資なら、自分の懐を傷めずに投資できるので、投資のスタートとして良いでしょう。自分が資金を出していなくても、ポイントは、1ポイント→1円程度の換算で実際使用できるため、お金としての価値もあり、ポイント投資といっても投資の勉強を始めようという気になります。

今回は、投資で貯まるポイントではなく、投資経験のない初心者やポイントを有効活用したい方のために、買い物など街中の店舗やネットショッピングで貯めたポイントで投資できるポイント投資を紹介します。

<ポイント投資できる5社>

楽天証券「楽天ポイント」

上記で紹介したように、楽天ポイントは、近くにある実店舗、例えばマクドナルド・はま寿司・すき家・不二家・くら寿司・サンドラッグ・ツルハドラッグ・ココカラファインなどで貯めることができます。そして、楽天市場はもちろん楽天グループ利用でも貯まり、さらに楽天カードの利用代金100円→1ポイント貯まります。

その貯めたポイントをそのまま1ポイント→1円として実店舗や楽天市場などで使用することもできますが、1ポイント→1円として楽天証券で投資信託を買付することができます。

楽天証券の投資信託は100円から1円単位で買付できるので、100ポイント以上あれば全額ポイントで買付することができます。

楽天ポイントのポイント投資は、1ポイント→1円として使用するため、交換した時点でお金と同じ価値となり、利益が出れば税金がかかります。(20.315%)
NISA口座を開設していれば、NISA口座での買付が可能で非課税にすることもできます。

SBI証券 「Tポイント」

SBI証券は独自のSBI証券ポイント制度がありましたが、2019年7月20日からTポイントサービスが始まりました。

Tポイントは、楽天ポイント同様、実店舗では、TUTAYAをはじめ、ファミリーマート・エディオン・ガスト・吉野家・洋服の青山・ウェルシアなどで貯められます。
また、ソフトバンクやYahoo!グループでもポイントが貯まり、Yahoo!カードの利用代金でも貯められます。

その貯めたポイントをSBI証券で1ポイント→1円として投資信託買付代金に充当することができます。SBI証券の投資信託も100円から1円単位での買付となるため、100ポイントあれば全額ポイントでの買付が可能となります。

楽天証券同様、ポイント投資でもNISA口座での買付可能で、非課税にすることが可能です。

SMBC日興フロッギー「dポイント」

SMBC日興フロッギー

SMBC日興フロッギーとNTTドコモが協業して、「日興フロッギー+ドコモ」を2020年3月末から開始いたしました。

こちらではSMBC日興の証券口座とdアカウントを連携することで、dポイントを100ポイント(=100円)から投資に充当することができます。

またポイントを貯める方法も様々で、フロッギーの記事を読むと1記事につき3pt獲得、抽選等で最大700pt獲得など、他にも様々なポイント獲得方法があります。

セゾンカード 「セゾン永久不滅ポイント」

セゾンカード利用で貯めたポイントで投資信託または株式で運用することができます。
セゾンのポイント投資は、楽天ポイントとTポイントと異なり、ポイントのまま投資するため、ポイントを実際に何かに交換した時点で利益となり一時所得となります。
一時所得は、特別控除として50万円があるため、50万円を超えなければ税金はかかりません。

ドコモ 「dポイント

dポイントは、ドコモ携帯やドコモ光などドコモのサービス利用時に貯まるポイントですが、それだけでなく、コード決済の「d払い」やクレジットカードの「dカード」を始め、はま寿司、すき家、マクドナルドなど街中の実店舗でも貯まります。

dポイントのポイント投資は、ポイントのまま運用します。
運用コースは2つあり、「おまかせ」「テーマ」です。

「おまかせ」は、アクティブコースかバランスコースのどちらかを選びます。
「テーマ」は、日経225・新興国などテーマを選択して投資します。

利益はポイントを換金もしくは使った時点で税金がかかり、一時所得となります。


以下ポイントのまま運用するセゾン永久不滅ポイントとdポイントについて詳しく解説します。

セゾン永久不滅ポイントの運用方法

セゾン永久不滅ポイントのポイント運用 は、ポイントのまま運用して損益もポイントの増減に反映されます。まずセゾン永久不滅ポイントを100ポイント単位でポイント運用口座にチャージすることにより運用可能となります。また引き出す際には、ポイント運用口座から1ポイント単位で戻すことができます。

運用コースは大きく2つに分かれ、投資信託コース株式コースがあります。

投資信託コースには、「日本株(TOPIX)コース」、「アメリカ株(VOO)コース」、「アクティブコース」、「バランスコース」の4つのコースがあります。

・日本株(TOPIX)コース

TOPIX(東証株価指数)は東証一部に上場している全ての銘柄を対象とする株価指数で、日本経済に動向を示す代表的な経済指標です。株価は先行指標といわれ、実態経済より先に変動する傾向があるため、近い将来日本経済がどうなるかを予想して投資すると良いでしょう。

・アメリカ株(VOO)コース

VOOとは、アメリカの代表的な株価指数S&P500に連動するETF(上場投資信託)で、マイクロソフト、アップル、アマゾンドットコム、フェイスブック等大型アメリカ株が組み入れられています。2019年に入っても高値更新し続けている米国市場の成長の恩恵を受けられます。

・アクティブコース

外国株式と外国債券を中心にした運用で、為替リスクがあることや日本と比較して値幅が大きいため、大きく利益を狙いたい方におすすめです。

・バランスコース

国内債券を中心とした運用で、大きな利益でなくても、安定的に増やしたい方に向いています。

株式コースは、セゾン永久不滅ポイント1ポイントをストックポイント4ポイントに交換して対象株式に投資することができます。そしてストックポイントが1株分の価値になると実際の株式に交換することができます。

ポイントでの運用となるため、自己資金では投資するのが怖いと思われるような株式やアクティブコースへの投資が心理的にしやすく、投資を始める前の練習として最適です。

dポイントの運用方法

dポイント運用ポイントに100ポイント単位で交換してから運用開始できます。
運用ポイントは1ポイント単位でdポイントに戻すことが可能です。
dポイントの運用コースは2つあり、「おまかせ」「テーマ」です。

「おまかせ」は、(株)お金のデザインが運用する投資信託に連動します。

・アクティブコース

「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」:「THEOインカム・AIファンド」=80:20で運用されています。

「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」は、世界のETFに投資することで、世界各国の株式に投資でき、世界景気によって変動するファンドです。
「THEOインカム・AIファンド」は、世界のETFを通して、世界各国の債券に投資します。
上記ファンドの投資対象は、債権より変動幅の大きな株式がファンドの8割を占めています。

・バランスコース

「THEOグロース・AIファンド(世界の株式中心)」:「THEOインカム・AIファンド」=45:55
アクティブコースと比較して、債券で運用する「THEOインカム・AIファンド」の比率が高いため、変動が小さいのが特徴です。

一方、「テーマ」は、日経225・新興国などテーマを選択して投資します。

・日経225

日経平均株価ともいい、日本を代表する225銘柄の平均株価に連動するETFで運用しています。

・新興国

iシェアーズ・コアMSCIエマージング・マーケットETFで運用しており、中国・台湾・韓国・インド・ブラジルなどの新興国を代表する銘柄に投資しています。
新興国は、先進国と比較すると値幅が大きいためリスクは高くなりますが、今後大きな成長が見込まれる市場でもあります。

・コミュニケーション

iシェアーズ グローバル コミュニケーションサービスETFで運用しており、SNSのフェスブック、検索大手のグーグル(ALPHABETの名前で上場しています)、中国ネットサービス大手テンセント(騰訊)などインターネットコミュニケーション企業に投資しています
このような企業は、広告収入中心にまだまだ売り上げを伸ばしています。

・生活必需品

iシェアーズ グローバル 生活必需品 ETFで運用しており、P&G・コカコーラ・コストコ・フィリップなど生活に欠かせないアイテムのメーカーを中心に投資しています。こういった企業は、不景気でも利益が落ちにくく、配当金が高い傾向にあります。

・ヘルスケア

iシェアーズ グローバル・ヘルスケア ETFで運用しており、ジョンソン&ジョンソン・ファイザー・ノバルティスなど薬品会社を中心に投資しており、上記の生活必需品よりもさらに景気後退時に値下がりしにくく、配当金は高い会社が多いです。

楽天ポイントの「ポイント運用」と「ポイント投資」

ポイント運用は証券口座開設不要

ポイント運用 ポイントのまま運用してポイントが増減する セゾン永久不滅ポイントとdポイントと楽天ポイント
ポイント投資 1ポイント→1円換算としてポイントから投資信託を買付できるのが 楽天ポイントとTポイント

楽天ポイントはセゾン永久不滅ポイントとdポイントのように『ポイント運用』することも、『ポイント投資』することもできます。
証券会社の口座開設不要で、ポイントを運用ポイントに交換して始めることができます。

投資先はアクティブコースかバランスコースから選ぶことができます。

ポイントで運用するのは、証券口座開設が不要なため、気軽に投資体験できるのが魅力です。

しかしながら、ポイントで運用できる商品は限定されており、自分が投資したい先が見つからない可能性もあります。

楽天証券でポイント投資がおすすめ

ポイント投資は証券会社の口座開設が必要となり、非課税で運用するためには同時にNISA口座の開設も必要となります。
口座開設手続きは、本人確認証やマイナンバーが分かる書類のアップロード、本人限定郵便の受け取りと少し煩雑に感じる点もありますが、自己資金なくポイントだけの運用でも、証券会社で取り扱うほとんどの投資信託に投資することができます。

さらに、楽天証券のポイント投資を楽天ポイント1ポイント以上使用して、500円以上の買付、楽天ポイントコース設定で楽天市場のポイント倍率を+1倍にすることができます。

投資に慣れてきたら、年会費永年無料の楽天カード決済で毎月投資信託を積立すると、積立金の1%がポイント還元され、さらに買付手数料も全額ポイントバックされるので、楽天ポイントをざくざく貯めることができます。

また、街中の実店舗で楽天ポイントを貯められるお店もどんどん増えています。
貯めたポイントは、1ポイントから投信購入代金に充当することもできますが、最終的には資産形成のために、投信積立を楽天カード決済で始めて、貯めたポイントを自動充当するのするのも良いでしょう。

口座開設手続きはネット完結で、5分程度で済むので楽天証券を活用して、ポイントをザクザク貯めましょう。

取引手数料が最安水準の証券会社。
楽天ポイントを1ポイント1円として投資をすることも可能!

さらに、手数料から1%の楽天ポイントがキャッシュバックされるなど、手数料を徹底的に抑えたい方に最適な口座になっています。

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