つみたてシミュレーション~つみたてNISAで毎月1,000円積み立てた場合~ 高利回りのオススメな商品3選

つみたてシミュレーション~つみたてNISAで毎月1,000円積み立てた場合~ 高利回りのオススメな商品3選

積み立てるなら「NISA」と「つみたてNISA」どっちが良い?

投資信託を定期的に購入することは、資産形成に有効な手段です。投資信託を非課税で運用できる制度には「NISA」と「つみたてNISA」があります。
この2つを併用することはできないため、自分に適した制度1つを選択する必要があります。

■一般NISAとつみたてNISAの主な3つの違い

  一般NISA つみたてNISA
1.投資対象 株式や投資信託など 一定の投資信託
2.投資金額 毎年120万円上限 毎年40万円上限
3.非課税期間 最長5年間 最長20年間

1. 投資対象
つみたてNISAでは金融庁で認定されている長期投資に適した投資信託のみが対象となっています。具体的には、投資信託買付時にかかる買付手数料無料、保有期間中にかかる信託報酬が一定水準以下の投資信託が対象です。

2. 投資金額
毎年新規で投資する金額が大きい→「一般NISA」
少額でコツコツ積立→「つみたてNISA」が最適です。

3. 非課税期間
短期で売却を考えてない方、長期でコツコツ投資していきたい方は、つみたてNISAであれば非課税期間が20年間と長いのでおすすめです。

初心者の方で「何に投資すべきかわからない方」「少額で長期の積立を考えている方」には、「つみたてNISA」が適しています。

毎月1,000円を積み立て利回り5%で20年運用した場合
つみたてNISA 一般口座
積立額
240,000円
利益
172,752円
税金 0円 35,095円
純利益 172,752円 137,657円

金融庁発表の「販売会社における比較可能な共通KPIの傾向分析」(平成31年1月29日)によれば、低コストの投資信託を長期積立で運用することが、運用成績が良好である統計結果が出ています。

つみたてNISA対象の投信は低コストで長期積立に適したものが対象のため、長期の資産形成を目的としているなら、「つみたてNISA」がおすすめです。

つみたてNISAに最適な金融機関6社比較

つみたてNISA取扱金融機関6社比較
  つみたてNISA対象銘柄数 最低積立金額 積立金額シミュレーション  
楽天証券 150本 100円

SBI証券
150本 100円

松井証券
146本 100円

マネックス証券
145本 100円
野村證券 6本 1,000円  
イオン銀行 20本 1,000円  

つみたてNISAに最適な上記6社は全て、【利回り】【毎月積立金額】【年数】を入力すると、どのくらいの金額になるのかシミュレーションができます。

シミュレーションをすることで、自分が目標とする金額を達成するために毎月いくら積立するべきか分かります。また、目標が目に見えて分かることで、コツコツと積立を継続するモチベーションにも繋がります。

特に、6社のうちでネット証券の楽天証券SBI証券は、つみたてNISA対象の銘柄数の豊富さと最低金額の低さでおすすめです。

実際にシミュレーションで比較してみた!

実際に毎月1,000円投資信託を積立購入した場合でシミュレーションしてみると、以下のような結果となりました。

積立金額シミュレーション
  毎月1,000円/利回り3% 毎月1,000円/利回り5% 毎月1,000円/利回り8% 毎月1,000円の貯金
3年後 37,621円 38,753円 40,536円 36,000円
5年後 64,647円 68,006円 73,477円 60,000円
10年後 139,741円 155,282円 182,946円 120,000円
20年後 328,302円 411,034円 589,020円 240,000円

シミュレーション結果で見ると、8%で運用できれば20年後貯蓄のみと比較すると30万円以上のプラスとなります。

運用先によって利回りは異なりますが、期待利回りは以下のようになりますので、30万円のプラスも夢ではありません。

  期待利回り
国内株式 3~4%
世界株式 5~6%
新興国株式 8~9%

しかし、利回りの期待値が高いほど値下がりするリスクは大きくなるため、できるだけ損をしたくない方は利回りの期待値が低いものを選びましょう。

利回りでみるオススメな商品3選

毎月1,000円という少額からの投資でも、一定の利回りで長期運用すれば大きな利益になることがわかります。 そこで、利回り別につみたてNISAのオススメ商品を3つ紹介いたします。
(基準価額は2019年6月25日現在の価格)

■1:ニッセイ日経225インデックスファンド

つみたてNISAで毎月1,000円積立、20年間運用した場合の利益額(予測)
積立額 240,000円
利益 200,747円
合計 440,747円

日経平均株価に連動するインデックスファンドです。
インデックスファンドとは、「日経平均など指数に連動させる投資信託のこと」をいい、コストが低いのが特徴です。

運用会社 ニッセイアセットマネジメント
基準価額 24,021円
買付手数料 無料
信託報酬 0.27%
償還日 無期限
分配金 0
直近1年利回り -5.47%
3年(年率換算) +7.93%
5年(年率換算) +8.78%
設定来(年率換算) +5.6%(15年)

■2:eMAXIS slim 新興国株式インデックス

つみたてNISAで毎月1,000円積立、20年間運用した場合の利益額(予測)
積立額 240,000円
利益 293,764円
合計 533,764円

MSCIエマージング・マーケット・インデックスと連動するインデックスファンドです。 MSCIエマージング・マーケット・インデックスは、新興国の株式を対象とする代表的な株価指数です。新興国の株式市場の動向が分かる指数で、上位5カ国は中国・韓国・台湾・インド・ブラジルで70%以上を占めており、中国が31.11%と比率が最も高くなっています。

運用会社 三菱UFJ国際
基準価額 9,872円
買付手数料 無料
信託報酬 0.20412%
償還日 無期限
分配金 0
直近1年利回り -8.34%
3年(年率換算)※ +8.7%
5年(年率換算)※ +2.5%
設定来(年率換算)※ +7.2%(15年)

■3:楽天・全世界株式インデックス・ファンド

【愛称】楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)

つみたてNISAで毎月1,000円積立、20年間運用した場合の利益額(予測)
積立額 240,000円
利益 166,316円
合計 406,316円

バンガードが運用する「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」に連動するインデックス投信です。「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス」は、新興国・先進国含む全ての株式市場を対象とし、大型・中小型株まで全世界の株式時価総額の約98%をカバーする指数となっています。

国内株式市場は、バブル期の高値を更新することはできていませんが、大きく下がれば購入する価値があるでしょう。世界株式市場は、高値を更新しながら成長しており、積立投資でその成長を享受できます。 一方、リスクは高くなるものの、今後大きな成長性を期待できるのが新興国で、リスクがあっても大きく値上がりする可能性があるものに投資したい方におすすめです。

運用会社 楽天投信投資顧問
基準価額 10,340円
買付手数料 無料
信託報酬 0.2196%
償還日 無期限
分配金 0
直近1年利回り -1.42%
3年(年率換算)※ +8.8%
5年(年率換算)※ 7.1%
設定来(年率換算)※ 4.9%(20年間)
※この投信の3年・5年運用実績がないため、参考指標としてMSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算)の利回りを記載しています。

楽天証券とSBI証券でシミュレーションしてみよう!

実際に積立を始める前に、目標金額を設定して、目標を達成できる毎月の積立金額を決めましょう。つみたてNISAで投信積立を始めるのに おすすめの楽天証券SBI証券でのシミュレーション方法を紹介いたします。

楽天証券でシミュレーション

※楽天証券より

楽天証券のシミュレーション画面は、シンプルでわかりやすいのが特徴です。

目標金額を決めてから毎月の積立金額を知るには、【目標金額達成のための毎月積立額を計算する】のタブを選択して、最終積立金額・積立期間・リターンを入力しましょう。

最終積立金額
貯めておきたい資金には、住宅資金・教育費・老後資金などが考えられます。住宅資金についてはどのくらいの頭金を貯めておきたいか、教育費は概算でも良いので私立・公立で学費がどのくらいかかるのか見積もりします。

?(参考)住宅ローン頭金平均

平均1,214万円(そのうち200万円未満は3割)
住宅価格に占める頭金比率平均20.5%
(参考)リクルート住まいカンパニー 2017年新築マンション契約者動向調査 (首都圏)

■(参考)教育費

  公立 私立
小学校(学校外活動費含む) 193.2万円 916.8万円
中学校(学校外活動費含む) 143.4万円 398.1万円
高校(学校外活動費含む) 135.3万円 312万円
大学 251.2万円(4年・自宅)
470.8万円(4年・下宿)
408万円(4年・自宅)
691.2万円(4年・下宿)
(参考)2019年6月12日 日経スタイル

■(参考)年金

働いた期間・会社員だった期間(厚生年金期間)・収入基準・学生期間などそれぞれの状況で受給額が異なりそれぞれ計算するとなると面倒に感じますが、楽天証券では働いた期間を入力するだけで「年金計算シミュレーション」ができます。
これは、平均年収などを参考にして簡単にシミュレーションできるもので、実際の受給額は収入基準などにより異なりますが、老後資金を若いうちからどのくらい貯めるべきか知りたいときに参考になります。

積立期間
長期で積立することで、運用成績も良好になるため、できるだけ10年など長期間で設定しましょう。

リターン
海外債券(先進国)3%、国内株式5%、海外株式8%を目安にしましょう。(実際の利回りは変動します。)

この3つを入力するだけで、簡単に毎月の積立額が分かります。

楽天証券は、シミュレーションができるだけでなく、投信積立時のポイントサービスが充実しているのが魅力です。

楽天証券で貯められるポイントは、「楽天証券ポイント」「楽天ポイント」のどちらかを選択します。途中で変更したり相互に交換することも可能です。

楽天証券のポイント制度
  用途
楽天証券ポイント ポイント投資・JALマイル
楽天ポイント ポイント投資(投信通常購入、投信積立時自動充当)・街中の楽天ポイントが使用できるお店で使用・楽天市場など楽天グループで使用

さらに、楽天証券はポイントが貯まりやすい仕組みとなっています。
■ポイント付与サービス
・投信積立時楽天カードクレジットカード決済(100円→1ポイント)
・投信積立時買付手数料全額ポイントバック
・投信保有残高10万円ごとに4ポイント
楽天証券でのポイント受取方法を「楽天ポイントコース」に設定し、1ポイント以z上使用して500円以上投資信託を購入すると楽天市場のポイント倍率が投資した月+1倍

SBI証券でシミュレーション

楽天証券と異なり、「目標金額をライフイベントごとに提案してくれる」、「どこに投資するべきかまで提案してくれる」、「手取り足取りシミュレーションしてくれる」のがSBI証券です。

※SBI証券より

どのくらいのリターンにすれば良いか、目標金額が分からないという方におすすめです。

そして、SBI証券の投信積立のメリットとして、買付手数料がキャッシュバックされること、保有中にポイントが受け取れるマイレージポイントや便利な「NISA枠ギリギリ注文」な機能が魅力です。

投信マイレージポイント

SBI証券で預かりの月間保有平均残高に応じて、SBIポイントが貯まります。銘柄ごとに付与率は異なり、0.03%、0.05%、0.1%(1,000万円以上0.2%)が月間保有残高により付与されます。2019年7月20日(予定)から、この投信マイレージポイントにTポイントが貯まるようになります。

積立頻度を自由に選択できる

SBI証券の投信積立の買付タイミングは、毎日・毎週・毎月・複数日・隔月の5種類から選ぶことができます。ただし、つみたてNISA口座での投信積立購入時には複数日と隔月の2つは選ぶことができません。

便利な機能「NISA枠ぎりぎり注文」

投信積立は、月額積立金額×12ヶ月が「つみたてNISA枠の年間上限40万円」を超えることが想定されます。非課税枠をぎりぎりまで活用したいと考える方におすすめなのが「NISA枠ぎりぎり注文」です。通常の場合NISA枠を超える投信積立注文は注文自体が不可となり、12月のつみたて枠での積立がキャンセルになってしまうことがあります。

例えば、NISA枠残り2万円・月額積立金額3万5,000円の場合、投信積立注文は注文不可となります。そこで、「NISA枠ぎりぎり注文」ならNISA残り残額分のみ購入することができます!

■NISA枠残り2万円、月額積立金額3万5,000万円

・NISA枠ぎりぎり注文
2万円→NISA口座で投信購入
1万5,000円→投信購入しない

・NISA枠ぎりぎり注文+課税枠シフト注文
2万円→NISA口座で投信購入
1万5,000円→課税口座で投信購入

つみたてNISAの新規購入枠は繰越できないので、このNISAぎりぎり注文を活用して非課税制度を活用しましょう。

シミュレーションがシンプルなのは楽天証券、分かりやすいのはSBI証券

楽天証券のつみたてシミュレーションは簡素になっているため、金融知識が少しあるかたにおすすめです。またポイント制度が充実しているため、ポイントでお得に投信購入したい方に最適です。

一方、SBI証券のシミュレーションは初心者でも分かりやすい入力方法で、投資について知らない方でもどのくらい毎月積立するべきかすぐ分かるようになっています。
さらに、2019年7月20日(予定)からSBI証券でもTポイントを1ポイント→1円としてポイント投資に充当できるようになります。Tポイントサービス開始に伴い、Tポイントプレゼントキャンペーンも始まりますので、是非参加してみましょう。

口座開設数最多の大人気ネット証券会社。
人気のIPOを約85社と多数取り扱っているところも◎ また夜間取引が可能という点も初心者から上級者まで幅広い方に支持される理由のひとつ!

さらに、独自のサービスとして 銘柄条件検索機能は初心者には助かる機能です。まさに死角のない証券口座です!

手数料
(1注文)
手数料
(1日定額)
信用取引 IPO
99円〜 0円〜
日経225ミニ ミニ株 投資信託 特記事項
夜間取引可

一緒に読みたい記事

当サイト一押しの証券会社

demo

DMM 株
20万円以上の取引なら手数料が最安!取引額が大きい方におすすめで、2019年からIPOの取り扱いもスタートした証券会社です。

詳細はこちら

demo

SBI証券
国内株式個人取引シェアNo.1の大人気ネット証券会社!非常に安い手数料と投資商品の豊富さが魅力的です。

詳細はこちら

demo

松井証券
手数料が売買回数に関係なく50万円まで無料。 ロボアドや取引アプリが無料で使える。コストを抑えたい初心者におすすめの証券会社。

詳細はこちら

demo

ウェルスナビ
全自動の資産運用がスマホだけで完結できるロボアドバイザー。目標を決めるだけであとは金融アルゴリズムが運用してくれる!

詳細はこちら