早めに作っておかないと絶対に損する!100円から積立可能なNISA対応の証券会社3選

NISA口座ってなに?
新しく投資を始めようとしている方の中には「株式売買ができる証券会社の口座」をすぐに作ってしまう方も多いかとは思いますが、実は売買して出た利益には、20.315%の税金がかかります。
そこでオススメなのが「NISA(ニーサ)」(少額投資非課税制度)です!
NISAは年間120万円までの投資にかかる利益の税金を0円としたもので、初心者はもちろん、投資家にとって使わなければ損と言えるぐらいの有利な制度であり、口座でもあります。

つみたてNISA | 一般NISA | |
---|---|---|
対象者 | 20歳以上の方 | 20歳以上の方 |
利用限度額 | 40万円/年 | 120万円/年 |
対象商品 | 国が定めた基準を満たした投資信託 | 日本株・外国株・投資信託・ETF等 |
非課税期間 | 投資開始から最大20年間 | 投資開始から最大5年間 |
投資可能期間 | 2018年〜2042年 | 2014年〜2023年 ※ 新NISA 2024年〜 |
運用管理者 | 本人 | 本人 |
払出制限 | なし | なし |
金融機関の変更 | 年単位で変更可能 | 年単位で変更可能 |
非課税にできる最大額 | 800万円(= 年40万 × 20年) | 600万円(= 年120万 × 5年) |

つみたてNISAに向いているタイプの人とは?

つみたてNISAは少額で長期的にコツコツ貯めたい方に最適です。つみたてNISAでの投信積立は、1度設定すれば銀行口座から自動引き落とし自動買付してくれるため、煩雑な取引はありません。

また、将来に必要な資金を早いうちに貯めるためにも最適です。「住宅資金」「教育資金」「老後資金」のように大きな金額を必要とする資金のために、早くからコツコツ貯めていきましょう。
初心者の7割が選ぶつみたてNISA口座3選


積立NISA 対応商品数 |
---|
手数料無料の 投資信託本数 |
最低積立金額 |
積立頻度 |
NISAでの IPO対応 |
サイトの 見やすさ |
相性のいいクレジットカード |
ポイント投資 |
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|
---|---|---|
190本 | 192本 | 158本 |
2,640本 | 2,676本 | 1,286本 |
100円〜 | 100円〜 | 100円〜 |
毎日,毎週,毎月 | 毎日,毎週,毎月 | 毎日,毎月 |
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楽天カード 還元率最大1% |
三井住友カード 還元率最大5% |
マネックスカード 還元率最大1.1% |
![]() 楽天ポイント 利用可能 |
![]() Tポイント 利用可能 |
![]() マネックスポイント が貯まる |
NISA・つみたてNISA口座開設数NO.1
楽天証券の特徴
@ 積立NISA対応本数がトップクラス!
A 楽天会員なら口座開設手続きが約5分で完了
B 楽天カードで楽天ポイントがお得に貯まる!
C 1つのスマホアプリで国内株・外国株が取引できる
D 楽天銀行との連携「マネーブリッジ」で、普通預金金利5倍
E 楽天市場のポイント還元率アップ

SBI証券の特徴
@ 積立NISA対応本数が最多の185本
A 三井住友カード決済でVポイント最大2%貯まる
B Tポイントが貯まる&使える!
C 他社と比較して手数料が年間〇〇円お得!
D 1株単位の取引に対応
【銀行とつみたてNISA】20年間積立したときの利益は?

銀行の定期預金とつみたてNISAの運用期間、20年間で月々「1万円〜3万円」を投資した場合の20年後の利益を比較したいと思います。
シミュレーションの条件
■銀行の定期預金(毎月3万円の預入額の場合)
月々の預入額(3万円の場合) | 合計投資額 | 20年後の評価額 | 運用益 |
---|---|---|---|
三菱UFJ銀行 |
720万円 | 7,200,717円 →年利0.001% |
717円 |
三井住友銀行 |
720万円 | 7,201,434円 →年利0.002% |
1,434円 |
みずほ銀行 |
720万円 | 7,200,717円 →年利0.001% |
717円 |
■つみたてNISAの積立シミュレーション(毎月3万円、年利5%の場合)

月々の積立額 | 合計投資額 | 20年後の評価額 | 発生した利益 |
---|---|---|---|
3万円 |
720万円 | 約1,233万円 | 約513万円 |
2万円 |
480万円 | 約822万円 | 約342万円 |
1万円 |
240万円 | 約411万円 | 約171万円 |
3大メガバンクは年率が低く、運用益が20年間で1,000円前後しか得られません。それに対して、つみたてNISAは投資した額の約2倍の利益を得ることができるため、初心者から見てもかなりお得なことが分かります。
投資は長期運用するほど大きな利益を得ることができます。ぜひ、可能な限り長期運用をしましょう。
3ステップで完了。NISA口座の開設方法

ステップ@ 証券会社を選ぶ
NISA口座は税金がかからず賢く資産運用を行うことができると分かりました。まずは開設する証券口座を選びましょう。
特にこだわりがない方には、手数料を抑えて運用することができる「SBI証券」がおすすめです。

口座開設 維持手数料 |
つみたてNISA 投資信託取扱数 |
使えるポイント | 使えるクレカ | 投資信託保有の 還元率 |
最低投資金額 |
---|---|---|---|---|---|
無料 | 190銘柄 | 楽天ポイント | 楽天カード (最大1%還元) |
0.04% (10万円ごとに4ポイント) |
100円〜 |
無料 | 192銘柄 | Tポイント | 三井住友カード (最大2%還元) |
0.1% | 100円〜 |
無料 | 158銘柄 | マネックスポイント Tポイント等に交換可能 |
マネックスカード (最大1.1%還元) |
0.3〜0.8% | 100円〜 |
楽天証券がおすすめな人
楽天市場や楽天カードなど、普段から楽天のサービスを利用している方には「楽天証券」をおすすめします。
SBI証券がおすすめな理由
口座に特にこだわりが無い方には手数料が低い「SBI証券」をおすすめします。
ステップA 申込み情報入力
開設する口座を選んだら、早速申し込みを行いましょう。
ここでは楽天証券の口座開設方法を解説します。

以下のボタンから楽天証券の公式サイトへ行きましょう。
まずは申込情報の入力を行います。
口座開設方法は、ネットで口座開設が完了する
「ネットで口座開設」がおすすめです。
ステップB 必要書類の提出
申し込みが完了したら、最後に本人確認書類を提出しましょう。
書類の提出は、オンラインまたは郵送で可能です。
今書類を用意できない方も、後日提出でOKなので、まずは口座開設を先に済ませてしまいましょう。
必要書類(書類が手元にあり、スマートフォンで提出する方)

上記のかんたん3ステップで口座開設ができるので、ぜひ楽天証券でNISAを始めてみましょう。
取引手数料が最安水準の証券会社。
楽天ポイントを1ポイント1円として投資をすることも可能!
さらに、手数料から1%の楽天ポイントがキャッシュバックされるなど、手数料を徹底的に抑えたい方に最適な口座になっています。
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